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1.

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姜尚中著
Published: 東京 : 集英社, 2018.1  254p ; 20cm
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エネルギーは国家なり
貧困と格差の源流
人づくりの軌跡
天災という宿命
崖っぷちの農
選良たちの系譜
動脈の槌音
近代の奈落
宴の決算
差別という病
消えぬ記憶
財閥というキメラ
「在日」—変わりゆく国家のしずく
辺境的なるもの
エネルギーは国家なり
貧困と格差の源流
人づくりの軌跡
Abstract: 明治国家とは何だったのか?軍艦島、三池炭鉱、水俣、福島第一原発—日本列島を縦断し“消えゆく記憶”と共振した、稀有なる思想史の誕生!
2.

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Scientific
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佐々木毅, 金泰昌編
Published: 東京 : 東京大学出版会, 2002.2  x, 294p ; 22cm
Series: 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編 ; 5
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はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
   1. 「国民」という意識の層 2
   2. 戦後日本における「国家」の位相 7
   3. 国家は相対化されたか? 11
   4. 「日本人」と「日本国民」 14
   発題Iを受けての討論 19
発題II 人民(加藤 哲郎) 29
   1. 辞事典にみる問題の所在 29
   2. 「人民=the people」のラディカル・リベラルな文脈 34
   3. 日本マルクス主義史における「階級」「大衆」「人民」「国民」 39
   4. 階級的「人民」の脱構築から「サバルタン」へ 49
   発題IIを受けての討論 52
発題III 市民(杉田敦) 61
   はじめに 61
   1. 責任主体の確立 62
   2. 憲法改正論をめぐって 66
   3. ナショナリズムと共和主義 70
   4. これからの政治 73
   発題IIIを受けての討論 76
発題IV セックス(中山 道子) 85
   はじめに 85
   0. 序論 87
   1. 英米思想史における「個人」観念の成立 88
   2. 現代憲法学における個人概念 93
   3. 公共性とジェンダー 95
   発題IVを受けての討論 101
発題V 市民社会・市民・公共性(千葉 眞) 115
   はじめに 115
   1. 新しい市民社会論 115
   2. 現代日本における市民のイメージ 125
   3. 市民的公共性に関して 133
   発題Vを受けての討論 139
発題VI 国家・国民・公共性(佐伯 啓思) 147
   はじめに 147
   1. 「戦後日本」という問題 150
   2. 「近代市民社会」をめぐる問題 153
   3. 国家をどう理解するか 159
   発題VIを受けての討論 164
発題VII 在日・外国人(姜 尚中) 177
   はじめに 177
   1. 市場・公共性・共同体 179
   2. グローバリズムと国家の再編 181
   3. 主権・領土・市民権と移民・外国人 182
   4. 日本ではグローバリズムはどのように語られているか 183
   発題VIIを受けての討論 191
発題VIII コスモポリタン-グローカル市民(金 泰昌) 199
   1. 人間的アイデンティティの履歴とその複合性 199
   2. 国民的アイデンティティの再構築 205
   3.国家のあり方:ポリスからコスモポリスへ 211
   4. 「公」(おおやけ)と「私」(わたくし)と公共性 213
   5.ポリス的愛国心とコスモポリス的愛国心 218
   発題VIIIを受けての討論 220
発展協議I(コーディネーター:佐々木 毅) 227
   「市民」という概念
   「主体」と「ネットワーク」
   閉塞する日本
   戦後日本の公式的言説
   「国民の歴史」
   自然な感覚の相対化
   国旗・国歌と教育
   日本社会における外国人
発展協議II(コーディネーター:今田 高俊) 257
   国家・国民・市民・人民
   リパブリカニズムと倫理性
   コスモポリテースと国家
   コミュニタリアン・リパブリカン
   国家の滅亡と「遺民」
   ネーションの変遷
   デモクラシーと多文化主義
   「国民」という発相
おわりに(金 泰昌) 285
はじめに(佐々木 毅) i
発題I 国民・皇民・公民(坂本多加雄) 1
   はじめに 1
3.

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歴史学研究会編
Published: 東京 : 東京大学出版会, 1996.1  xiii, 400p ; 19cm
Series: 講座世界史 / 歴史学研究会編 ; 7
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序論 : 「近代」を人はどう考えてきたか / 小谷汪之 [執筆]
ヨーロッパ近代思想の導入 : J・S・ミルとアダム・スミスを中心に / 水田洋 [執筆]
日本におけるフェミニズムの受容 : 女権・母性・労働 / 水田珠枝 [執筆]
他者とユートピア : ギゾー、バックル、スペンサー / 緒形康 [執筆]
バークとペイン : 理性と革命の時代に / 杉山忠平 [執筆]
マルクスとトクヴィル : 人間論・社会論・革命論のトリアーデ / 田中治男 [執筆]
ニーチェ : 文化批判の逆説と困難 / 三島憲一 [執筆]
ヴァーグナー : ドイツ市民社会と音楽 / 松本彰 [執筆]
デューイ : 新たなフロンティアの発見 / 鵜木奎治郎 [執筆]
J・S・ミルからC・P・ギルマンへ : 近代フェミニズムの展開 / 安川悦子 [執筆]
アレクサンドル・ゲルツェン : その「社会主義」と「歴史哲学」 / 外川継男 [執筆]
アフガーニー : 東方の連帯・イスラームの復興 / 小杉泰 [執筆]
判事ラーナデー : 植民地国家とヒンドゥー社会のあいだで / 小谷汪之 [執筆]
その後の胡適と陳独秀 : 「打倒孔家店」のゆくえ / 横山宏章 [執筆]
金玉均から申采浩へ : 朝鮮における国家主義の形成と転回 / 趙景達 [執筆]
福澤諭吉 : 文明論とオリエンタリズム / 姜尚中 [執筆]
柳田国男と南方熊楠 : 「心意」の視点と「事」の視点 / 小沢浩 [執筆]
序論 : 「近代」を人はどう考えてきたか / 小谷汪之 [執筆]
ヨーロッパ近代思想の導入 : J・S・ミルとアダム・スミスを中心に / 水田洋 [執筆]
日本におけるフェミニズムの受容 : 女権・母性・労働 / 水田珠枝 [執筆]
4.

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姜尚中著
Published: 東京 : 集英社, 2016.3  251p ; 18cm
Series: 集英社新書 ; 0824F
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残念な人生へのやさしい讃歌
かくも「私」は孤独である—自我
「文明」が人を不幸にする—文明観
たかが「カネ」、されど「カネ」—金銭観
「人の心」は闇である—善悪
「女」は恐い?!—女性観
「男」は男らしくない?!—男性観
「愛」は実らぬもの?!—恋愛観
「美」は静謐の中にあり—審美眼
とかくに「この世」は複雑だ—処世雑感
それでも「生きる」—死生観
残念な人生へのやさしい讃歌
かくも「私」は孤独である—自我
「文明」が人を不幸にする—文明観
Abstract: ミリオンセラー『悩む力』の著者が、夏目漱石没後一〇〇年の年に、満を持して“名言集”に挑戦。漱石の平易な言葉は、今なお私たちに深い智慧をもたらしてくれる。「可哀想は、惚れたという意味」「本心は知り過ぎないほうがいい」「すれ違いは避けられぬ」「 みんな淋しいのだ」「病気であることが正気の証」「嘘は必要」「一対一では、女が必勝」「頭の中がいちばん広いのだ」「片づくことなどありゃしない」。半世紀以上にわたり漱石全集を愛読してきた姜尚中が、密かに会得したこれらの“教訓”とともに、一四八の文章を紹介。本書は、混迷の二一世紀を生き抜くための座右の書である。 Read more
5.

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一色清 [ほか] 著
Published: 東京 : 集英社, 2013.2  2冊 ; 18cm
Series: 集英社新書 ; 0677B, 0678B
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第1回 日本はどうなる? : 「本」と「新聞」と「大学」で、知のあり方を問い直す
三つの不信 ほか
第2回 私的新聞論—プロメテウスの罠 : 大本営発表といわれて
間接情報と直接情報 ほか
第3回 政治学の再構築に向けて : 丸山眞男の三つの顔
問題はどこにあるのか ほか
第4回 二〇二〇年の中国—世界はどう評価するか : 中国政治の一寸先は闇
中国の経済成長はいつまで続くか ほか
第5回 科学と人間の不協和音 : 科学は人間を幸せにしたか?
“付き焼き刃”の科学 ほか
第6回 橋下徹はなぜ支持されるのか : 政治家の本質を見分ける座標軸
橋下徹とロスジェネ世代を結びつけるもの ほか
第7回 OTHER VOICES・介護の社会学 : OTHER VOICESとは誰の「声」か
いままで発見されていなかった「声」 ほか
第8回 グローバル時代をどう読むか—地球経済の回り方 : なぜ経済学を学ぶのか
ユーロ問題について ほか
第9回 科学と芸術のあいだ : 「おたく」が科学の世界を支えている
フェルメールと科学とのかかわり ほか
第10回 日本のこれからを考える : 日本の危機とメディアの役割
支配的な知とは違う何かへ
第1回 日本はどうなる? : 「本」と「新聞」と「大学」で、知のあり方を問い直す
三つの不信 ほか
第2回 私的新聞論—プロメテウスの罠 : 大本営発表といわれて
Abstract: 2012年3月、朝日新聞社と集英社が創設し、各分野の第一人者が連続講義を行った「本と新聞の大学」。白熱した講義の様子を、受講生との質疑応答も含め完全に再現。1では新聞・政治学・中国・科学といったテーマについて、今まさに解決せねばならない課題 と向き合い、分野を超えた新たな「総合知」として体系化。今の時代を考える道標を示した。冒頭には、一色氏と姜氏による「日本のこれからを考える」対談を収録。<br />朝日新聞社と集英社が創設した、各分野のエキスパートによる連続講義「本と新聞の大学」の第二部は、政治と社会、福祉と言葉、経済と人間、科学と芸術など、異なるテーマの関連性を論じることで今日の「知のあり方」を明らかにするべく、今最も注目を集める講師陣が集結。1に続き、巻末には一色・姜の両氏による「知のプロジェクト」を振り返る対談を収録。 Read more
6.

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尾本惠市 [ほか] 編
Published: 東京 : 岩波書店, 2001.5  xvii, 282p, 図版 [8] p ; 20cm
Series: 海のアジア / 尾本惠市 [ほか] 編集委員 ; 6
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海を国家に取り込む、海が国家を包囲する / 村井吉敬 [執筆]
海を渡った日本人 / 野村進 [執筆]
アジアの海と日本の戦争 : ダイバーたちの戦争 / 内海愛子 [執筆]
黒潮文化 / 青柳洋治 [執筆]
伊万里とジャンクネットワーク / 坂井隆 [執筆]
シーレーン思想の歴史と現在 / 前田哲男 [執筆]
海のアジアと越境的ネットワーク / 姜尚中 [執筆]
糸満漁民と東南アジア / 上田不二夫 [執筆]
カツオと南進の海道をめぐって / 藤林泰 [執筆]
海・水俣病・アジア / 原田正純 [執筆]
アジアに延びる古着の道 / 福家洋介 [執筆]
海の道と日本文化 / 千田稔 [執筆]
水上の旅人 / 港千尋 [執筆]
海を国家に取り込む、海が国家を包囲する / 村井吉敬 [執筆]
海を渡った日本人 / 野村進 [執筆]
アジアの海と日本の戦争 : ダイバーたちの戦争 / 内海愛子 [執筆]
7.

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姜尚中 [ほか] 編
Published: 東京 : 岩波書店, 2002.2  xvi, 117p ; 19cm
Series: 思考のフロンティア ; 別冊 [1]
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姜尚中編
Published: 東京 : 作品社, 2001.11  206p ; 21cm
Series: 思想読本 ; 4
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姜尚中, 吉見俊哉著
Published: 東京 : 岩波書店, 2001.2  xvii, 230p ; 20cm
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10.

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姜尚中著
Published: 東京 : 朝日新聞出版, 2008.4  192p ; 18cm
Series: 朝日新書 ; 104
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