第I編 災害とその教訓 |
第1章 地震災害 |
1.1 関東地震(1) 大震災を引き起こした強震動(1923年) 4 |
1.2 関東地震(2) 建物被害の記録(1923年) 9 |
1.3 鳥取地震とその被害(1943年) 14 |
1.4 東南海地震・南海地震とその被害(1944・1946年) 18 |
1.5 福井地震とその被害(1948年) 27 |
1.6 新潟地震(1) 地震と液状化現象(1964年) 33 |
1.7 新潟地震(2) 建築物の被害(1964年) 40 |
1.8 十勝沖地震と鉄筋コンクリート造建物(1968年) 48 |
1.9 宮城県沖地震とその被害(1978年) 54 |
1.10 阪神・淡路大震災(1) 木造の被害とその教訓(1995年) 60 |
1.11 阪神・淡路大震災(2) RC造の被害とその教訓(1995年) 72 |
1.12 三陸沿岸の津波被害とその対策 87 |
第2章 気象災害 |
2.1 室戸台風と第2室戸台風とその被害(1934・1961年) 94 |
2.2 洞爺丸台風とその被害(1954年) 100 |
2.3 伊勢湾台風とその被害(1959年) 106 |
2.4 豪雪と建物の雪害 112 |
第3章 火災 |
3.1 白木屋火災(1932年) 120 |
3.2 千日デパート火災(1972年) 133 |
3.3 ホテルニュージャパン火災(1982年) 141 |
3.4 長崎屋尼崎店火災(1990年) 147 |
3.5 デパート火災 153 |
3.6 ホテル・旅館火災 168 |
3.7 劇場建築の防災理念 176 |
3.8 大規模木造建築火災 194 |
3.9 ガス爆発・中毒事故 205 |
3.10 統計からみた戦後の火災 214 |
3.11 ビル火災の記録 221 |
3.12 火災事故調査 227 |
第4章 都市大火 |
4.1 関東大震災における火災(1923年) 244 |
4.2 函館の大火史と都市形成 252 |
4.3 能代大火(1949年) 259 |
4.4 酒田大火(1976年) 267 |
4.5 都市大火と復興 274 |
4.6 空襲火災 280 |
第II編 建築防災の歩み |
第5章 構造設計技術の変遷 |
5.1 耐震構造に関連する技術・基準の変遷 292 |
5.2 耐震診断・耐震改修法の開発 298 |
5.3 耐震診断の発展と今後の展開 305 |
5.4 耐風設計基準の変遷 312 |
5.5 木造構法の原点 321 |
5.6 鉄骨造建物の変遷 331 |
5.7 鉄筋コンクリート構造の耐震設計技術の発達 339 |
5.8 SRC構造の設計技術とSRC規準の変遷 355 |
5.9 地盤・建築基礎技術の20世紀 回顧と点描 367 |
第6章 建築技術開発の動向 |
6.1 同潤会アパートの防災性 376 |
6.2 東京タワーの構造設計 382 |
6.3 東京オリンピック・大阪万国博覧会の構造設計と安全技術 390 |
6.4 霞が関ビル(1) 超高層ビルの耐震設計技術の発展 399 |
6.5 霞が関ビル(2) 建設当時の防災計画 408 |
6.6 東京都における防災都市づくりの軌跡 414 |
6.7 膜構造技術の発展と防災 421 |
6.8 制震・免震技術の発展 428 |
6.9 建築物の維持保全技術の現状と展望 439 |
第7章 防災設計技術の変遷 |
7.1 防火試験法と防火材料 446 |
7.2 コンクリート 456 |
7.3 建築防災とガラス 463 |
7.4 耐火構造 470 |
7.5 煙流動と制御 482 |
7.6 住宅の防災 487 |
7.7 消防用設備 494 |
7.8 インテリジェント消防防災システム 500 |
第8章 建築防災の施策とその周辺 |
8.1 防災関係建築法規の変遷と防災計画 506 |
8.2 戦後復興期における防災研究の一側面 513 |
8.3 文化財建造物の防災100年 516 |
8.4 東京の消防119年の歩み 523 |
8.5 応急危険度判定(1) 判定法の制定から実行まで 531 |
8.6 応急危険度判定(2) 阪神・淡路大震災における支援本部の活動 534 |
8.7 応急危険度判定(3) 阪神・淡路大震災における支援会議の活動 539 |
第I編 災害とその教訓 |
第1章 地震災害 |
1.1 関東地震(1) 大震災を引き起こした強震動(1923年) 4 |
1.2 関東地震(2) 建物被害の記録(1923年) 9 |
1.3 鳥取地震とその被害(1943年) 14 |
1.4 東南海地震・南海地震とその被害(1944・1946年) 18 |