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1.

図書

東工大
目次DB

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東工大
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小柴共一, 神谷勇治編
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.4  x, 180p ; 21cm
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   はじめに iii
第1章 植物ホルモン研究の新しい地平 1
1.1 植物ホルモンとその働き 1
   1.1.1 植物ホルモンの定義 1
   1.1.2 発生・形づくりにかかわるシグナル分子としての植物ホルモン 1
   1.1.3 環境応答シグナル分子としての植物ホルモン 3
1.2 植物ホルモン研究と生命科学の発展 4
   1.2.1 微量な植物ホルモンの同定と正確な定量 5
   1.2.2 植物ホルモンの生化学と分子生物学 9
   1.2.3 植物ホルモンの分子遺伝学とゲノム科学 12
   1.2.4 これからの植物ホルモン研究 14
1.3 植物ホルモンと人間社会 15
第2章 オーキシン 16
2.1 オーキシン研究の歴史 16
   2.1.1 オーキシンの発見 16
   2.1.2 オーキシンの単離と同定 17
2.2 オーキシンの化学 17
   2.2.1 オーキシンの構造 17
   2.2.2 オーキシンの抽出と定量 19
   2.2.3 植物体内のオーキシンの分布 19
2.3 オーキシンの生理作用 20
   2.3.1 伸長成長 21
   2.3.2 器官原基の形成と分化 22
   2.3.3 頂芽優勢 25
2.4 オーキシンの作用のしくみ 25
   2.4.1 オーキシンの生合成と代謝 26
   2.4.2 オーキシンの輸送 29
   2.4.3 オーキシンの受容から遺伝子発現調節 30
2.5 オーキシンの農業への応用 34
   2.5.1 除草剤 34
   2.5.2 クローン植物の作製 34
   2.5.3 生殖成長調節 35
   2.5.4 側枝の成長促進 35
   2.5.5 器官脱離調節 35
第3章 サイトカイニン 37
   3.1 サイトカイニン研究の歴史 37
   3.1.1 サイトカイニンの発見 37
   3.1.2 天然サイトカイニンの構造決定競争 37
3.2 サイトカイニンの化学 38
   3.2.1 サイトカイニンの構造 38
   3.2.2 サイトカイニンの抽出と定量 39
   3.2.3 植物体内のサイトカイニンの分布 40
3.3 サイトカイニンの生理作用 40
   3.3.1 細胞分裂の促進 41
   3.3.2 シュートの形成 41
   3.3.3 側芽の活性化 42
   3.3.4 栄養分の分配と老化の抑制 42
   3.3.5 植物の地上部と地下部の成長バランスの調節 44
   3.3.6 種子の発達 45
   3.3.7 その他の作用 45
3.4 サイトカイニンの作用のしくみ 46
   3.4.1 サイトカイニンの生合成と代謝,輸送 46
   3.4.2 サイトカイニンの受容と情報伝達 49
   3.4.3 細胞周期の調節機構 52
3.5 サイトカイニンの農業への応用 53
   3.5.1 組織培養における利用 53
   3.5.2 側枝の成長促進 53
   3.5.3 着果促進作用,果粒肥大作用 53
   3.5.4 老化の抑制作用と促進作用 53
第4章 ジベレリン 54
4.1 ジベレリン研究の歴史 54
   4.1.1 ジベレリンの発見 54
   4.1.2 ジベレリンの単離と同定 55
4.2 ジベレリンの化学 56
   4.2.1 ジベレリンの構造 56
   4.2.2 ジベレリンの生合成と代謝 57
   4.2.3 ジベレリンの抽出と同定・定量 62
4.3 ジベレリンの生理作用 64
   4.3.1 伸長成長の促進 64
   4.3.2 休眠打破,発芽促進 65
   4.3.3 花芽形成,開花の促進 67
   4.3.4 加水分解酵素の活性化 67
   4.3.5 その他の作用 68
4.4 ジベレリンの作用のしくみ 69
   4.4.1 シロイヌナズナの突然変異体を用いた研究 69
   4.4.2 穀類種子の糊粉層細胞におけるジベレリンの情報伝達 71
4.5 ジベレリンの農業への応用 72
   4.5.1 ジベレリンの利用 72
   4.5.2 ジベレリン生合成阻害剤の利用 73
第5章 アブシジン酸 74
5.1 アブシジン酸研究の歴史 74
   5.1.1 アブシジン酸の発見 74
   5.1.2 アブシジン酸の単離と同定 75
5.2 アブシジン酸の化学 76
   5.2.1 アブシジン酸の構造 76
   5.2.2 アブシジン酸の抽出と定量 76
   5.2.3 生物界と植物体のアブシジン酸の分布 77
5.3 アブシジン酸の生理作用 77
   5.3.1 種子の形成 77
   5.3.2 種子の休眠 79
   5.3.3 芽の休眠 79
   5.3.4 気孔の閉鎖 79
   5.3.5 水ストレス耐性 80
   5.3.6 老化・器官脱離 81
   5.3.7 プログラム細胞死 81
5.4 アブシジン酸の作用のしくみ 82
   5.4.1 アブシジン酸の生合成と代謝 82
   5.4.2 組織・細胞におけるアブシジン酸の局在性と輸送 88
   5.4.3 アブシジン酸の受容から応答 89
5.5 アブシジン酸の農業への応用 96
第6章 エチレン 97
6.1 エチレン研究の歴史 97
   6.1.1 古くから知られていたエチレンの作用 97
   6.1.2 エチレン研究の発展 98
6.2 エチレンの化学 99
   6.2.1 エチレンの構造および類似物質 99
   6.2.2 エチレンに関連する阻害剤 100
   6.2.3 エチレンの抽出と定量 100
6.3 エチレンの生理作用 101
   6.3.1 果実の成熟 102
   6.3.2 落葉,落果 102
   6.3.3 芽ばえの形態形成 102
   6.3.4 接触,機械的なストレスへの応答 104
   6.3.5 伸長成長の抑制と促進 104
   6.3.6 花に関する作用 105
   6.3.7 上偏成長 105
   6.3.8 傷害への応答 106
   6.3.9 通気組織の形成 106
   6.3.10 発芽の促進 107
   6.3.11 根に関する作用 107
6.4 エチレンの作用のしくみ 107
   6.4.1 エチレンの生合成 108
   6.4.2 エチレン情報伝達系 111
6.5 エチレンの農業への応用 116
   6.5.1 果実の成熟促進 116
   6.5.2 開花の促進,球根・種子の休眠打破 116
   6.5.3 脱葉(器官脱離)の促進 117
   6.5.4 モヤシの栽培 117
   6.5.5 切り花の鮮度保持 117
   6.5.6 青果物の鮮度保持 117
   6.5.7 遺伝子組換え農産物の実用化 118
第7章 ブラシノステロイド 119
7.1 ブラシノステロイド研究の歴史 119
   7.1.1 ブラシノステロイドの発見 119
   7.1.2 ブラシノステロイド研究の発展 120
7.2 ブラシノステロイドの化学 120
   7.2.1 ブラシノステロイドの構造 120
   7.2.2 ブラシノステロイドの抽出と定量 121
   7.2.3 植物体内のブラシノステロイドの分布 121
7.3 ブラシノステロイドの生理作用 122
   7.3.1 伸長成長 122
   7.3.2 細胞分裂と増殖 125
   7.3.3 分化 125
   7.3.4 暗所における形態形成 126
   7.3.5 発芽 127
   7.3.6 花粉と生殖 127
   7.3.7 ストレス耐性 128
7.4 ブラシノステロイドの作用のしくみ 128
   7.4.1 ブラシノステロイドの生合成と代謝 128
   7.4.2 ブラシノステロイドの移動 133
   7.4.3 ブラシノステロイドの受容,情報伝達,作用発現 134
7.5 ブラシノステロイドの農業への応用 138
第8章 ジャスモン酸 139
8.1 ジャスモン酸研究の歴史 139
   8.1.1 花の香り成分としてのジャスモン酸の発見と初期の研究 139
   8.1.2 病傷害応答時における遺伝子発現誘導から葯の形成まで 139
8.2 ジャスモン酸の化学 140
   8.2.1 ジャスモン酸の構造 140
   8.2.2 ジャスモン酸の定量 141
   8.2.3 植物体内のジャスモン酸の分布 142
8.3 ジャスモン酸の生理作用 142
   8.3.1 ストレス応答 142
   8.3.2 老化と離層形成の促進 144
   8.3.3 形態形成 145
8.4 ジャスモン酸の作用のしくみ 146
   8.4.1 ジャスモン酸の生合成と代謝 146
   8.4.2 ジャスモン酸類の輸送 150
   8.4.3 ジャスモン酸類による遺伝子発現誘導 151
   8.4.4 ジャスモン酸を介した情報伝達系 151
第9章 植物のペプチド性因子 154
9.1 ペプチド性因子とは 154
9.2 システミン 155
9.3 フィトスルホカイン 157
   9.3.1 植物の増殖因子 157
   9.3.2 フィトスルホカインの発見 158
   9.3.3 フィトスルホカインの生理作用と分布 159
   9.3.4 フィトスルホカインの生合成 159
   9.3.5 フィトスルホカインの受容体 160
9.4 ENOD40ペプチド 161
9.5 受容体キナーゼとそのリガンドペプチド 162
   9.5.1 受容体キナーゼ 162
   9.5.2 自家不和合性を制御する因子 162
   9.5.3 CLVATA遺伝子産物 164
9.6 オーファン受容体 166
第10章 その他の生理活性物質 167
10.1 ポリアミン 167
   10.1.1 ポリアミンの生合成 169
   10.1.2 ポリアミンの代謝 169
   10.1.3 ポリアミンの生理作用 170
10.2 サリチル酸 171
   10.2.1 サリチル酸の生合成と代謝 171
   10.2.2 サリチル酸の生理作用 172
   参考文献 175
   索引 176
   はじめに iii
第1章 植物ホルモン研究の新しい地平 1
1.1 植物ホルモンとその働き 1
2.

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東工大
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東工大
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細谷暁夫著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 1999.12  v, 151p ; 26cm
シリーズ名: 臨時別冊・数理科学 ; . SGCライブラリ||SGC ライブラリ ; 4
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第1章 量子計算機とは何か 1
   1.1 古典計算機のモデル-テューリングマシン 1
   1.2 テューリングマシンの動作 2
   1.3 量子テューリングマシン(quantum Turing machine) 7
   1.3.1 ビットの重ね合わせ-キュービット(qubit) 7
   1.3.2 量子並列計算(quantum parallel computation) 9
   1.4 量子力学の公理と量子計算 9
   1.5 量子計算機の歴史 11
第2章 量子論理ゲート 13
   2.1 古典計算機における論理ゲート 13
   2.2 量子計算機における論理ゲート 15
   2.3 エンタングルド状態(絡まった状態:entangled state) 19
   2.4 量子複製不可能定理(no cloning theorem) 20
第3章 万能量子ティーリングマシン(universal quantum Turing machine) 23
   3.1 ユニタリー変換の構成 23
   3.2 量子計算のやさしい例 28
   3.3 制御が2つ以上かかる場合 30
   3.4 論理演算 31
   3.5 1+1をしてみよう 33
   3.6 量子計算を通常の計算機でシミュレーションすること 34
第4章 量子計算の実験 35
   4.1 はじめに 35
   4.2 コヒーレント振動の量子力学の復習 36
   4.3 マッハ.ツェンダー干渉系 39
   4.4 1ビット重ね合わせを制御する実験 40
   4.5 制御NOTゲートの実験-イオントラップを用いたもの 42
   4.6 シラク.ツォラーの提案した量子計算機の実験 44
   4.7 キャビティーQEDを用いる方法(cavity QED) 47
   4.8 量子ドット(quantum dot)を用いる提案 48
   4.9 観測(observation)、測定(measurement)ということ 50
第5章 NMR計算機 51
   5.1 密度演算子(ensity operator) 51
   5.2 NMR計算の操作 55
   5.2.1 キュービットの区別 55
   5.2.2 キュービットの操作 55
   5.2.3 2キュービットの操作 55
   5.3 2ビットの例 58
   5.4 NMR量子計算の限界 58
第6章 量子計算機はなぜ速いか 59
   6.1 フーリエ変換の例 59
   6.2 量子計算はなぜ速いのか-テンソル積と量子並列 61
第7章 因数分解 63
   7.1 数論的準備 63
   7.2 ショアのアルゴリズムの主要部 65
   7.3 数論的な注 67
   7.4 練分数を用いたアルゴリズムの緻密化 68
第8章 離散対数関数に対するショアのアルゴリズム 74
   8.1 離散対数問題 74
   8.2 アルゴリズム 75
第9章 グローバーのアルゴリズム 77
   9.1 グローバーによるアルゴリズム 77
   9.2 グローバーのアルゴリズムの直観的な説明 79
   9.3 グローバーによるアルゴリズム局所的であること 80
   9.4 量子勘定(quantum clunting) 83
   9.5 グローバーによるアルゴリズムの最適性 86
   9.5.1 考え方 86
   9.5.2 下限の厳密な計画 86
第10章 ドイチ.ジョサの問題 89
   10.1 問題について 89
   10.2 アルゴリズム 90
第11章 群論的アプローチ 92
   11.1 群論的アプローチの考え方 92
   11.2 サイモンのアルゴリズム 94
第12章 計算の複雑さと量子計算機 97
   12.1 古典計算の複雑さ 97
   12.2 量子計算の複雑さ 98
第13章 量子誤り訂正(quantum error correction) 100
   13.1 古典訂正コード 101
   13.2 量子訂正コード(7ビットの例) 104
   13.3 量子訂正コード(一般論) 107
   13.4 量子訂正コード-5ビット 109
   13.5 量子誤り訂正のまとめ 111
   13.6 量子ハミング限界 111
   13.7 量子訂正コードの作り方 112
まとめ 113
付録A スピン 114
   A.1 回転演算子と角運動量 114
   A.2 角運動量演算子のユニタリー表現としてのスピン 116
   A.3 スピン状態 117
   A.4 シュテリン.ゲルラッハの実験と量子計算 117
   A.4.1 重ね合わせ状態のつくり方 118
   A.4.2 シュテルン.ゲルラッハの実験と観測 119
付録B デコヒーレンス 122
   B.1 環境系と相互作用のモデル 122
   B.2 密度行列 123
   B.3 部分跡を取った後の密度行列の非対角成分 124
   B.4 デコヒーレンスの頻度 126
   B.5 エラーの頻度 126
付録C ベルの不等式の破れ 128
付録D もっともエンタングルドした状態 130
付録E 暗号と量子テレポテーション 134
   E.1 RSAの公開鍵暗号システム 134
   E.2 ラビンによる素数判定のアルゴリズム 135
   E.3 量子テレポテーション 136
付録F ハミルトニアンの方法 139
おしまいに 141
謝辞 143
教科書について 144
参考文献 146
索引 149
第1章 量子計算機とは何か 1
   1.1 古典計算機のモデル-テューリングマシン 1
   1.2 テューリングマシンの動作 2
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