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図書

図書
岸宣仁著
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2002.1  vi, 262p ; 19cm
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図書

東工大
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図書
東工大
目次DB
岸宣仁著
出版情報: 東京 : 光文社, 2005.8  243p ; 19cm
シリーズ名: Kobunsha paperbacks ; 063
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   Introductionはじめにもはや模倣品の時代ではない 11
   Chapter1中国・独自規格を策定せよ!
   一超理系国家が進める標準化戦略
   MakingChineseStandard
第1章
   量販店にうごめく「人民の物欲」 19
   デジタルテレビと一緒に売れまくるEVD 22
   誰が巨額のライセンス料を負担するのか 24
   混乱する次世代DVD 26
   中国の野望「携帯も押さえろ!」 29
   米中摩擦にまで発展した無線LAN 37
   中国が独自技術にこだわる理由は何か 42
   理系ばかりの中国政府首脳 48
   海亀派とは何か? 52
   一流企業は標準で売る 55
   あふれすぎる海亀派 57
   北京の八イテクパーク 59
   CoIumn中国の起業最前線 60
   Chaptew221世紀、企業の利益はどこで生ま力るのか?
   一世界市場を席巻する『技術標準』
   Whereisbusinessincomeinthe21stCentury?
第2章
   最高の成功例はインターネット 63
   日本発の国際標準 67
   一敗地にまみれた「高品位テレビ」 69
   誰が国際標準を決めるのか? 71
   デジタル時代の「標準」の意味 77
   「標準の連鎖」とは何か? 79
   希望の星「パテント・プール」 83
   パテント・プラットフォームは有効か? 87
   Chapter3ICタグを制するものが、世界を制す
   一沸騰するユビキタス社会
   WhocontrolsRFIDcontrolstheworld
第3章
   中国とアメリヵが推進する物流革命 91
   ICタグとは何か? 94
   ICタグの「2大標準化」態勢 97
   アジアで進む「トロン・プロジェクト」 100
   進む、「ICタグ」化社会 102
   人間を「物流管理」する 105
   Chpter4誰が敗残者となるのか?
   一米欧が進める『新たな標準戦略』
   Whowillbetheloser?
第4章
   アメリカとヨーロッパの最新戦略 111
   国家戦略「イノベート・アメリカ」 112
   加速するイノベーション 114
   テロ対策で凋落するアメリカの技術開発力 117
   特許が担ってきたアメリカ・パワー 119
   標準化は「協調的なイノベーションの中核」 122
   それは一民間企業の反乱から始まった 125
   背後にちらっく「中国」の影 128
   ヨーロッパの最終兵器「CSR」 129
   社会の一員としてのr企業」とは? 132
   ルールに従わなければ生き延びられない 136
   Chapter5なぜ国内標準は決まらないのか?
   一テレビ電話をめぐる標準化戦争
   Whyisouenationalstandardizationsodifficult?
第5章
   ベータの敗北宣言 139
   べータとVHSの死闘 141
   標準化を獲れない日本企業 144
   誰も知らなかった「テレビ電話」 146
   互換性のない通信システム 148
   ソニーの意図的なマスコミ発表 150
   各社は様子見のままで 152
   予想以上だったNTT内部の混乱 154
   「標準化は後でかまわない」 156
   エレクトロニクスショーでの罵詈雑言 158
   結局、解決は郵政省の手に 160
   国会でやり玉にあげられたNTT 161
   交渉テーブルでも混乱が収まらない 165
   ソニ一落城の瞬問 166
   ようやく誕生した「新方式」 167
   そして決着、完敗したソニー 168
   文化と標準化 170
   ひとりよがりのソニーの体質 173
   損して得を取ったソニー 175
   「テレビ電話標準化」から学ぶべきもの 177
   Chapter6なぜ日本は立ちつくすのか?
   一その敗因分析と現状打開への道
   Whyhavewelostourclue?
第6章
   現実に起こる「1人負け」の恐怖 181
   情報感度が鈍すぎる日本 184
   縮小均衡する日本ビジネス界 187
   政府のバックアップ態勢は盤石なのか? 190
   日本経団連の提言 196
   金メダルより入賞を! 198
   突如浮上する「隠れた特許」 202
   日本語の壁を越えることはできるのか? 205
   日本語マニュアルでは標準化はあり得ない 209
   Afterwordあとがき企業護送船団を解体せよ 215
   References参考文献 221
   Appendix付録1ISO・田中正躬会長インタビュー 223
   Appendix付録2標準化に関する略語集 231
   Appendix付録3泄界各国の標準策定機関 240
   Introductionはじめにもはや模倣品の時代ではない 11
   Chapter1中国・独自規格を策定せよ!
   一超理系国家が進める標準化戦略
3.

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東工大
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東工大
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岸宣仁著
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2004.9  ix, 374p ; 20cm
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プロローグ 国際ヒトゲノム計画成功の陰に 3
第I部 痛恨 日本人に独創性がないのではなく、日本という国に独創性の芽を摘んでしまう風土があるんです。
   1 異能・和田昭允の孤独な闘い 12
   2 「日本発世界へ」を潰す構造 38
   3 ワトソンを激怒させた文部省 78
   4 風雲児ベンターが仕掛けた罠 118
第II部 負の構造 ゲノム解読という生命科学の重要な課題に対する認識が、当時の日本政府にまったく欠如していた。
   5 ゲノム解読貢献度6%の悔恨 138
   6 独創性を否定する学界と官僚 150
   7 20年遅れの知財戦略 180
第III部 胎動 ゲノムなど生命現象を解明するためには、学問の領域ごとに縄張り争いをしていてはダメなんです。
   8 ポストゲノムが描く未来 194
   9 次世代を担う異能たち 210
   10 変わり始めた大学研究者 232
   11 起死回生の国家プロジェクト 254
第IV部 教訓 自然には科学も技術もない。人為的な境界にとらわれない自由な発想こそが学問の発展をもたらすのだ。
   12 先端機器開発の自滅のスパイラル 280
   13 自立できないバイオベンチャー 302
   14 知財立国への新たな課題 324
   15 ゲノム敗北の教訓を生かせるか 338
エピローグ 偉大なる奇人、変人、和田昭允の遺産 360
あとがき 365
年表 370
プロローグ 国際ヒトゲノム計画成功の陰に 3
第I部 痛恨 日本人に独創性がないのではなく、日本という国に独創性の芽を摘んでしまう風土があるんです。
   1 異能・和田昭允の孤独な闘い 12
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岸宣仁著
出版情報: 東京 : 東洋経済新報社, 2009.12  263p ; 20cm
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まえがき 3
第1章 頭脳に投資するファンド 15
   1 知財ビジネスで利益を上げる“頭脳戦” 16
    「発明促進」のカギはお金より「目利き」 16
    発明・特許に投資するビジネス 24
    五千億円を集め一千億円を還元 28
   2 IVの正体 35
    なぜ発明の市場がないのか 35
    オープンイノベーションと方向性は同じ 42
    インベンションキャピタルの「利回り」 47
    経済危機が水平分業を加速 51
   3 知財仲介ビジネスが向かう先 54
    「発明市場」のイメージ 54
    アジア向けに一千億円のファンドを創設? 57
    知財仲介の新たな試み 60
    知財仲介に金融を絡めたIPファイナンシング・ブリッジ 62
   4 広がる連携 72
    三十以上の日本の組織と契約 72
    顧客ニーズ対応の助けに 75
    国際出願に魅力を感じた大学 79
    研究者のネットワーキング 83
   5 知財仲介ビジネスの現状 90
    トヨタもパテント・トロールの標的に 90
    和解金六百五十億円の例も 95
    特許訴訟回避の新サービスも登場 100
    続々と生まれる知財仲介ベンチャー 102
第2章 株・金・土地から究極の投資先 107
   1 特許制度の変遷 108
    ガリレオの訴え 108
    発明の利用促進にも重点 113
    「所有権」から「財産権」へ 117
   2 投資の歴史 123
    投資の活発化とともにバブルも拡大 123
    インベンションキャピタル=「発明投資」 130
   3 オープン化の流れ 132
    知財管理のあり方が変わる 132
    TLOの実績はいまひとつ 141
    「特許はオープンイノベーションの通貨」 143
第3章 特許ゴロかイノベーターか 151
   1 専門家の理解を超えたビジネスモデル 152
    「ある種の“黒船”がやってきた」 152
    “高等のパテント・トロール”? 159
   2 受け止め方は十人十色 168
    特許の流通とイノベーションの促進は別物 168
    「新手のネズミ講?」 171
第4章 知財大国米国、追う中国 177
   1 知財大国米国の現状 178
    米国が特許の出願件数で日本を逆転 178
    七〇年代後半から知的財産権保護を強化 182
    標準化を意識しだした米国 185
    繰り返されてきたプロパテント、アンチパテントの時代 191
   2 追い上げる中国 194
    国際出願件数で華為技術がトップに 194
    起業を後押しする清華大学 200
    中国のしたたかな標準化戦略 203
第5章 世界の頭脳が収奪される-日本に残された戦略とは 213
   1 日本の製造業の実力 214
    ガラパゴス化の危機 214
    研究開発効率が低いわけ 219
   2 日本の知財戦略 225
    知財評価の専門会社も出現 225
    知財の中身の判断が重要 230
    産業革新機構は米国ベンチャーに太刀打ちできるか 235
第6章 日米で同時に進む特許法改正 241
   1 日本の特許法改正 242
    国際標準の争奪戦にも配慮した「発明の利用促進」 242
    ソフトに絡む発明をどう扱うか 247
   2 米国の特許法改正 251
    グローバル競争を強く意識 251
    「世界特許」構想のインパクト 255
主要参考文献 259
あとがき 261
まえがき 3
第1章 頭脳に投資するファンド 15
   1 知財ビジネスで利益を上げる“頭脳戦” 16
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