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1.

図書

図書
斉藤綾子, 竹沢泰子編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2016.10  xi, 264, 8p ; 22cm
シリーズ名: 人種神話を解体する ; 1
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差異の可視性/不可視性
第1部 被差別集団と人種化 : 被差別部落の映画表象—差異と差別の可視性と不可視性
人種の形成—韓国の白丁の事例
近代日本社会と被差別民の表象—「差異」の歴史的位相
第2部 制度としての人種形成 : 血の掟—アメリカ合衆国の法廷における人種の見えない常識
日本の天皇制と近代人種主義
第3部 移動のポリティクスと人種 : 「移動民族」としてのロマと新人種主義—ヨーロッパ域内の人の移動をめぐるポリティクス
“血”の連続性とは何か?—現代の首都圏におけるアイヌ民族の隣接的共同性原理をめぐって
試論 : 差異と差別の(不)可視化をめぐって
差異の可視性/不可視性
第1部 被差別集団と人種化 : 被差別部落の映画表象—差異と差別の可視性と不可視性
人種の形成—韓国の白丁の事例
2.

図書

図書
平野千果子著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2022.5  ii, 245, 21p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1930
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序章 : 人種主義を問う
第1章 : 「他者」との遭遇—アメリカ世界からアフリカへ
第2章 : 啓蒙の時代—平等と不平等の揺らぎ
第3章 : 科学と大衆化の一九世紀—可視化される「優劣」
第4章 : ナショナリズムの時代—顕在化する差異と差別
第5章 : 戦争の二〇世紀に
終章 : 再生産される人種主義
序章 : 人種主義を問う
第1章 : 「他者」との遭遇—アメリカ世界からアフリカへ
第2章 : 啓蒙の時代—平等と不平等の揺らぎ
概要: 「人種」という根拠なき考えに基づいて、人を差別・排除する。人種主義(レイシズム)はナショナリズムや植民地主義や反ユダヤ主義と結びつき、近代世界に計りしれぬ惨禍をもたらし、ヘイトスピーチ・黒人差別など、現代にも深い影を落としている。大航海時代 から今日まで、その思想と実態を世界史的視座からとらえる入門書。 続きを見る
3.

図書

図書
坂野徹, 竹沢泰子編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2016.11  xii, 299, 10p, 図版 [4] p ; 22cm
シリーズ名: 人種神話を解体する ; 2
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科学研究と人種概念—人種・民族・人種主義
第1部 自然人類学・考古学と人種研究 : 「縄文人」と「弥生人」—日本考古学にとって「人種」とは何か
フランスにおける形質人類学の変遷史—一九世紀末からの人種科学をめぐって
人種主義と科学者の「中立性」—アンリ・ヴァロワの活動を中心に
第2部 人種研究とマイノリティ : 賀川豊彦の社会事業と科学的人種主義—近代日本における“内なる他者”をめぐる認識と実践
インドにおける血液、贈与、共同体—有徴化と匿名化のはざまで
規律と欲望のクリオン島—フィリピンにおけるアメリカの公衆衛生とハンセン病者
第3部 「人種」とゲノム研究の現在 : ゲノム情報にもとづく人類学にとっての集団
皮膚色と頭蓋骨形態からみたヒトの多様性
医薬品規制の最前線における人種とその表象—日本人の「身体的差異」をめぐる国際論争から
日本におけるゲノム研究と集団の表象—座談会
科学研究と人種概念—人種・民族・人種主義
第1部 自然人類学・考古学と人種研究 : 「縄文人」と「弥生人」—日本考古学にとって「人種」とは何か
フランスにおける形質人類学の変遷史—一九世紀末からの人種科学をめぐって
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図書

図書
ジョナサン・アール著 ; 古川哲史, 朴珣英訳
出版情報: 東京 : 明石書店, 2011.3  144p ; 27cm
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