close
1.

図書

図書
佐藤友亮著
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2017.10  251p ; 19cm
シリーズ名: 朝日選書 ; 964
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 西洋医学が身体を取り扱うことば
第2章 : 肉眼解剖学に見る西洋医学の身体観の変化
第3章 : 「医師の身体」が西洋医学の分析の隙間を補完している
第4章 : 感情は身体によって作られている—ダマシオのソマティック・マーカー仮説
第5章 身体知性1 : 統合的な身体機能
第6章 身体知性2 : 身体を通して感情を整える
第7章 : 身体知性で読み解く「オープンダイアローグ」と「べてるの家」
対談 武道と医学と身体をむすぶ / 内田樹×佐藤友亮
第1章 : 西洋医学が身体を取り扱うことば
第2章 : 肉眼解剖学に見る西洋医学の身体観の変化
第3章 : 「医師の身体」が西洋医学の分析の隙間を補完している
概要: 武道家で医師の著者による、刺激に満ちた身体論!身体知性が人の感情と判断を担っている。フーコーの『臨床医学の誕生』や肉眼解剖学をもとに、西洋医学の言葉による身体の分析的追求の特徴を読み解く。しかし現実の臨床現場では、分析だけでは太刀打ちできな い短時間で合理的な判断が必要だ。このとき活躍するのが身体知性。救命救急医のクロスケリーは医師の感情変化が誤診へとつながると指摘し、神経生理学者のダマシオは「ソマティック・マーカー仮説」で人間の判断に影響を与える感情の形成と身体の関係をたどる。また武道における東洋的な身体観と鍛錬は、人間の判断において重要だ。天才チェスプレーヤーが出会った太極拳、精神疾患の新しい治療法「オープンダイアローグ」、北海道浦河町の「べてるの家」を身体知性から分析するとどうなるのか。合気道家で思想家の内田樹氏との対談「武道と医学と身体をむすぶ」を収録。 続きを見る
2.

図書

図書
湯浅泰雄著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 1991.1  214p ; 19cm
シリーズ名: NHKブックス ; 613
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
ジョン・R・サール著
出版情報: 東京 : 誠信書房, 1997.10  ix, 400p ; 20cm
所蔵情報: loading…
4.

図書

図書
立正大学文学部哲学科
出版情報: 横浜 : 春風社, 2015.8  128p ; 19cm
シリーズ名: 哲学はじめの一歩 / 立正大学文学部哲学科編 ; 3
所蔵情報: loading…
5.

図書

図書
鈴木貴之著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2015.1  xii, 279, viiip ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 意識のハード・プロブレム—特別な難問
第2章 : 意識のハード・プロブレムは解決不可能か
第3章 : 意識の表象理論—もっとも有望な理論
第4章 : 意識の表象理論の問題点
現在地点の確認
第5章 : 本来的志向性の自然化—表象とはなにか、もう一度考えてみる
第6章 : ミニマルな表象理論—意識と表象の本当の関係
第7章 : ギャップを無害化する
結論、または間違いさがしのお願い
第1章 : 意識のハード・プロブレム—特別な難問
第2章 : 意識のハード・プロブレムは解決不可能か
第3章 : 意識の表象理論—もっとも有望な理論
概要: 哲学最大の難問の一つ、「意識の謎」に挑戦する。
6.

図書

図書
ルース・G・ミリカン著 ; 信原幸弘訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2007.1  xi, 361, xviiip ; 20cm
シリーズ名: ジャン・ニコ講義セレクション ; 1
所蔵情報: loading…
7.

図書

図書
信原幸弘, 太田紘史編
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2014.5  v, 316, viiip ; 20cm
シリーズ名: シリーズ新・心の哲学 / 信原幸弘, 太田紘史編 ; 2
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
意識をめぐる問題圏
1 意識的な知覚と内容 : 意識の概念と説明ギャップ—クオリアは分析可能か?
視覚意識の神経基盤論争—かい離説の是非と知覚経験の見かけの豊かさを中心に
われわれは何を経験しているのか—知覚と思考、概念、意識研究の方法論
2 意識の構造と自己 : 意識経験の構造を探る—現象的統一性と因果的統合性
自我性を求めて—物語的自我・現象的自我・脳神経科学
意識的意志は誰にとって幻想なのか—意識的意志、自己、自由意志の関係について検討する
意識をめぐる問題圏
1 意識的な知覚と内容 : 意識の概念と説明ギャップ—クオリアは分析可能か?
視覚意識の神経基盤論争—かい離説の是非と知覚経験の見かけの豊かさを中心に
概要: 哲学と科学双方の問題/成果を整理しながら論じる、意識の問題。科学的探究によって揺らぐ「自己」を問い直す。
8.

図書

図書
信原幸弘, 太田紘史編
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2014.5  iv, 242, vip ; 20cm
シリーズ名: シリーズ新・心の哲学 / 信原幸弘, 太田紘史編 ; 3
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
よみがえる情動の哲学
1 情動の機能 : 情動の本性
自己制御と誘惑
先延ばしと情動
2 情動と不合理性 : 自己欺瞞
妄想とその原因
よみがえる情動の哲学
1 情動の機能 : 情動の本性
自己制御と誘惑
概要: 情動から見えてくる人間本性。誘惑に弱く、先延ばしをする人間。経済学や認知科学の知見もまじえ、人間の不合理な側面に注目する!よみがえる情動の哲学、その全貌を紹介する第3巻!
9.

図書

図書
西川アサキ著
出版情報: 東京 : 青土社, 2014.6  381, iiip ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに—ルーマンの選択、「社会システム=機能」のネガとしての「心身問題」
第1部 社会システム論から心身問題へ本書における心身問題の位置づけ : 観測者の観測—なぜ、モップと語り合えないのか?
神にとっての心身問題—陳腐な問い、神の笑い、着慣れぬ衣装
「心身問題のイラスト」としてのある映画—ジャック・リヴェット『美しき諍い女』を巡って ほか
第2部 「この緑」をどうするのか?心的システムによる心的システムの記述、「人称性」の出現 : 進化=「面白さ」=記述の存在理由—「この緑」をどうするのか?
宛先のない進化1:エッセイ
宛先のない進化2:小説—神はいないが、花を着る ほか
第3部 人称性の死 : わたしたちはわたしをどこに置くのか?—幸せの定義
「死の位相学」としての主体1:エッセイ—左向いた時の右側に気を
「死の位相学」としての主体2:小説—私の死でいっぱいの袋 ほか
おわりに—リンチの機械、ヴァレラの仏教、シンギュラリティと「工学的な心身問題」
はじめに—ルーマンの選択、「社会システム=機能」のネガとしての「心身問題」
第1部 社会システム論から心身問題へ本書における心身問題の位置づけ : 観測者の観測—なぜ、モップと語り合えないのか?
神にとっての心身問題—陳腐な問い、神の笑い、着慣れぬ衣装
10.

図書

図書
西川アサキ著
出版情報: 東京 : 講談社, 2011.12  318p ; 19cm
シリーズ名: 講談社選書メチエ ; 518
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼