1はじめに 1 |
2ロボットの進歩と課題 9 |
2.1ロボットの黎明期1960~1970年代 10 |
2.2ロボットの発展期1970~1980年代 15 |
2.3ロボットを帰納的に理解する 18 |
(a)マニピュレータとハンド 19 |
(b)モビリティ 21 |
(c)ビジョンシステム 24 |
(d)システム・インテグレーション 27 |
2.4ロボットの新展開期1990年代後半~ 30 |
2.5ロボットはどこへ向かうのか 32 |
(a)ヒューマノイド 33 |
(b)自動車はロボット化する 38 |
(c)生活空間はロボット化する 40 |
2.6ロボットと未来社会 42 |
3インビジブルロボティクス 49 |
3.1ロボットの応用―3次元ビジョンシステム「アイビジョン」 50 |
3.2「仮想化現実」 52 |
3.3「ロボット」とは何か? 53 |
3.4ロボットの発展の側面 55 |
3.5インビジブルロボットの構成 59 |
3.6インビジブルロボットへの課題 61 |
4ロボット学の基礎概念 67 |
4.1情報処理機械としてのロボット 68 |
4.2メディアとしてのロボット 68 |
4.3人間-ロボット-環境 69 |
4.4ロボットの知能化と社会 70 |
4.5デザインとしての工学とロボット学 74 |
5ロボット共存社会とニューマニティ 77 |
5.1ロボット社会は必然か? 78 |
(a)本当にロボット社会はやって来るのか 78 |
(b)未来は現在に絡め取られる 80 |
(c)ロボット社会=ヒューマニティの境界 84 |
(d)欲求が必然を修飾する 90 |
(e)ロボット文化発展小史 93 |
(f)日本人であることとロボット社会の実現 97 |
5.2人とロボットの未来社会を描く 102 |
(a)「社会」とは誰のための社会か 102 |
(b)日常をいう極限環境でロボットを動かす 105 |
(c)ロボット社会の第1ステージ 108 |
5.3ロボットハイベント産業からヒューマニティ産業へ 121 |
(a)ロボットからイベント性を取り除く 121 |
(b)イベント性が失われた後で 123 |
(c)ロボットとの距離感 125 |
(d)キラーアプリとしてのヒューマニティ 130 |
5.4ロボット学の新たな実装 133 |
(a)ロボットは<私>の不思議な顕現させる 133 |
(b)21世紀の新しい科学観 136 |
(c)「実装」するということの意味 142 |
(d)デカルトの心身問題と上下する自己感覚 144 |
(e)志向性と社会科学 148 |
(f)倫理学とロボット学の自己参照性 156 |
(g)言語ゲームとしての社会 157 |
5.5社会とヒューマニティをデザインする 163 |
(a)ロボットと軍事産業 163 |
(b)誇り高い技術者たち 169 |
(c)「社会」と「世間」をデザインする 172 |
(d)ヒューマニズムとヒューマニティ 176 |
(e)見分けの構造から身体感覚の変化へ 179 |
(f)ロボットは未来のかけら 183 |
索引 189 |
1はじめに 1 |
2ロボットの進歩と課題 9 |
2.1ロボットの黎明期1960~1970年代 10 |
2.2ロボットの発展期1970~1980年代 15 |
2.3ロボットを帰納的に理解する 18 |
(a)マニピュレータとハンド 19 |