1.
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図書
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NHKスペシャル「人体」取材班編
目次情報:
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プロローグ 神秘の巨大ネットワーク—生命を支える「臓器同士の会話」 : 人体がここまで見えてきた!驚異の技術革新 |
心臓からのメッセージががん治療に革命をもたらす! |
“1滴の血液”で13種類のがんを早期診断 |
人体ネットワークの会話が人生を変える |
第1集 “腎臓”が寿命を決める : 金メダルの獲得を陰で支えた腎臓のメッセージ |
腎臓の手術で重症の高血圧が治る!大注目の最新治療 |
血液の管理者:腎臓 |
老化や寿命のカギを握る腎臓 |
腎臓を守れ!命の現場 |
プロローグ 神秘の巨大ネットワーク—生命を支える「臓器同士の会話」 : 人体がここまで見えてきた!驚異の技術革新 |
心臓からのメッセージががん治療に革命をもたらす! |
“1滴の血液”で13種類のがんを早期診断 |
概要:
有史以来、人類は自らの体を探求し続けてきた。個々の臓器の役割を解き明かし、それぞれの臓器で働く細胞の機能を知り、それらを背後から支配する遺伝子の世界にも踏み込んだ。そして、細胞や遺伝子といった目には見えない微小な世界の秘密を探るうち、思いも
…
よらないひとつの大きな秘密にたどり着いた。科学者たちは語る。「人体の真の姿は、巨大なネットワークだ」いま、医学の世界で起きている大転換。最新科学が明らかにした、驚くべき人体の新たな姿に迫る。
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2.
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図書
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日経サイエンス編集部編
出版情報: |
[東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2018.2 126p ; 28cm |
シリーズ名: |
別冊日経サイエンス ; 225 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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3.
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図書
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ギャヴィン・フランシス [著] ; 鎌田彷月訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2018.7 v, 253, xivp ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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概要:
スコットランドの家庭医ギャヴィン・フランシスは、ときに救急医や従軍医として、さまざまな患者に出会ってきた。顔半分だけが麻痺した女性、手のひらを釘で打ち抜いた大工さん、直腸にケチャップの瓶が入った男性...。本書はそんな患者たちとフランシス、
…
そして人体の解明に挑んだ偉人たちの冒険の物語だ。小説のようなケースヒストリーに古今東西の人体をめぐる逸話を交えた、読む人体図鑑とも呼べる医療エッセイ。さあ、人体をめぐる旅に出よう。英5紙誌のブック・オブ・ザ・イヤー受賞。
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4.
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図書
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日経ナショナルジオグラフィック社
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5.
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図書
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奥田純一郎, 深尾立共編
目次情報:
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1 移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書—特定非営利活動法人HAB研究機構 : 移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書 |
Appendix1 研究用組織提供作業マニュアル(リサーチ・リソース・コーディネーター編 |
Appendix2 研究用組織採取作業マニュアル(医師編) : ほか |
2 意見書集 : 日本のバイオバンク |
創薬研究に必要なヒト組織 |
ヒト組織の提供と移植医療 ほか |
3 資料 : 研究用バイオバンク |
死体解剖保存法 |
臓器移植法 |
1 移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書—特定非営利活動法人HAB研究機構 : 移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書 |
Appendix1 研究用組織提供作業マニュアル(リサーチ・リソース・コーディネーター編 |
Appendix2 研究用組織採取作業マニュアル(医師編) : ほか |
概要:
ゲノム新時代に入り、誰にも合わせたフリーサイズから個に応じたテーラーメイドの最適医療が目前に。その基盤となり、新たな医療・創薬研究に資するバイオバンクの可能性とは—。医科学研究者、医師、法律家らが法的・倫理的・社会的な観点から、ヒト組織研究
…
のあり方を徹底的に検討する。
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6.
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図書
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坂井建雄監修
出版情報: |
東京 : 徳間書店, 2019.1 191p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 器官・臓器 : 鋤鼻器 |
第三眼瞼 ほか |
2 歯・骨 : 親知らず |
頸肋骨 ほか |
3 筋肉 : 耳介筋 |
鎖骨下筋 ほか |
4 男で不要・女で不要 : 男性の乳首 |
男性の子宮跡 ほか |
1 器官・臓器 : 鋤鼻器 |
第三眼瞼 ほか |
2 歯・骨 : 親知らず |
概要:
人体の不思議!!本当にいらないの?いらないのにどうして残っているの?
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7.
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図書
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海堂尊著 ; ヨシタケシンスケ絵
出版情報: |
東京 : 宝島社, 2019.7 223p ; 18cm |
シリーズ名: |
宝島社新書 ; 540 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序論 / 「カラダ地図」を描けますか? |
総論 : カラダってなんだろう |
カラダの区分け |
各論 : 臓器分解 |
発生 赤ちゃんのできかた |
臓器収納 |
医学概論 |
序論 / 「カラダ地図」を描けますか? |
総論 : カラダってなんだろう |
カラダの区分け |
概要:
作家で医学博士の著者が、カラダの“トリセツ(取扱説明書)”を作りました。肺と心臓の位置、肝臓の大きさ、小腸と大腸の関係、すい臓のかたち、腎臓の数...。一生付き合っていくものだからこそ、知っておきたいカラダの秘密。読み終われば、東大生でも描
…
けなかった「カラダ地図」が誰でも描けるようになっている、楽しくてもっとも簡単な医学の本です。イラストも満載で、内容もさらに深まります。子どもも大人も気軽に人体について学べる一冊です。
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8.
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図書
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坂井建雄, 河原克雅総編集
出版情報: |
東京 : 日本医事新報社, 2021.1 xix, 879p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 : 呼吸器 |
2 : 循環器 |
3 : 消化管 |
4 : 肝・胆・膵 |
5 : 腎・泌尿器 |
6 : 生殖器 |
7 : 血液・免疫 |
8 : 内分泌 |
9 : 神経系—中枢神経系の構造・高次神経機能・運動系 |
10 : 神経系2—末梢神経系の構造・自律神経機能・感覚系 |
11 : 運動器 |
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9.
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図書
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太田次郎著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 1982.3 vii, 176p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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10.
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図書
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太田次郎 [ほか] 編集
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11.
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図書
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中野昭一, 重田定義編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1992.3 x, 602p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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12.
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図書
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大谷修, 堀尾嘉幸著
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13.
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図書
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養老孟司 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 青土社, 1999.8 262p ; 20cm |
シリーズ名: |
養老孟司対談集 |
子書誌情報: |
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悲鳴を上げる身体 / 鷲田清一, 養老孟司 [対談] |
唯幻論と唯脳論 / 岸田秀, 養老孟司 [対談] |
男と女の系統発生 / 団まりな, 養老孟司 [対談] |
脳は脳をどう見ているか / 大森荘蔵, 養老孟司 [対談] |
脳の形式を見る / 池田清彦, 養老孟司 [対談] |
形とは何か / 金子務, 養老孟司 [対談] |
生のリアリティ / 中村雄二郎, 養老孟司 [対談] |
動きと形 / 林静一, 養老孟司 [対談] |
サルから見えるもの、死体から見えるもの / 河合雅雄, 立花隆, 養老孟司 [談] |
脳と身体 / 養老孟司 [執筆] |
悲鳴を上げる身体 / 鷲田清一, 養老孟司 [対談] |
唯幻論と唯脳論 / 岸田秀, 養老孟司 [対談] |
男と女の系統発生 / 団まりな, 養老孟司 [対談] |
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14.
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図書
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坂井建雄, 河原克雅著
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15.
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図書
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スティーブン・ビースティー画 ; リチャード・プラット文 ; 吉田秀樹訳
出版情報: |
東京 : あすなろ書房, 2000.2 32p ; 36cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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16.
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図書
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河原克雅, 佐々木克典著
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17.
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図書
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佐藤真著 ; TASC[たばこ総合研究センタ-]『談』編集部編
出版情報: |
東京 : 河出書房新社, 1998.4 374p ; 20cm |
シリーズ名: |
シリーズ身体の発見 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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18.
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図書
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A. シェフラー, S. シュミット編
出版情報: |
新潟 : 西村書店, 1998.1 348p ; 24cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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19.
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図書
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中野昭一著
出版情報: |
東京 : 丸善, 1998.1 xii, 199p ; 19cm |
シリーズ名: |
丸善ブックス ; 069 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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20.
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図書
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三木成夫著
出版情報: |
東京 : うぶすな書院, 1997.7 vi, 248, 8p, 図版1枚 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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21.
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図書
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塩田丸男著
出版情報: |
東京 : 白水社, 1998.7 260, 14p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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22.
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図書
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Vanio Vannini, Giuliano Pogliani編 ; 青山弘訳
出版情報: |
東京 : 総合医学社, 1995.11 vi, 108p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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23.
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図書
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布施英利著
出版情報: |
東京 : 青春出版社, c1995 207p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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24.
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図書
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水谷, 仁(1942-)
出版情報: |
東京 : ニュートンプレス, 2015.12 183p ; 28cm |
シリーズ名: |
ニュートン別冊 NEWTONムック |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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25.
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図書
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佐藤達夫監修
出版情報: |
東京 : 講談社, 2013.11 213p ; 30cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 : 頭部と頚部 |
2 : 胸部 |
3 : 腹部 |
4 : 上肢と下肢 |
5 : 全身 |
資料編 |
概要:
“つくり”“はたらき”“病気”からだのすべてが一目でわかる。リアルで精密なイラストとわかりやすい解説。圧倒的な情報量の人体カラーアトラス。
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26.
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図書
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27.
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図書
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水谷, 仁(1942-)
出版情報: |
東京 : ニュートンプレス, 2014.3 159p ; 28cm |
シリーズ名: |
NEWTONムック ニュートン別冊 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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28.
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図書
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NHKスペシャル取材班著
出版情報: |
東京 : KADOKAWA, 2014.4 284p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 : 「私たちが生きている」ということ |
第2章 : 成長とは何か—誕生から思春期まで |
第3章 : あなたを変身させる“魔法の薬” |
第4章 老いと死 : 宿命との戦い |
終章 : もうひとつのエピジェネティクス |
第1章 : 「私たちが生きている」ということ |
第2章 : 成長とは何か—誕生から思春期まで |
第3章 : あなたを変身させる“魔法の薬” |
概要:
人はどのような細胞の働きによって生かされ、そして、なぜ老い、死ぬのか。生命が40億年の歳月をかけてつくりあげた壮大な仕組みを知り、命の尊さ、命を育む環境に思いを馳せる。本書は私たちが個として生まれ、成長し、死ぬ仕組みを読み解こうという壮大な
…
「旅」である。
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29.
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図書
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アレックス F. ロッシュ, スティーブン B. ハイムズフィールド, ティモシィ G. ローマン編著 ; 小宮秀一監訳
出版情報: |
東京 : 大修館書店, 2001.12 381p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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30.
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図書
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田口ランディ, 寺門琢己著
出版情報: |
東京 : メディアファクトリー, 2002.3 264p ; 18cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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31.
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図書
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近藤和雄 [ほか] 編
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32.
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図書
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近藤和雄[ほか]編
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33.
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図書
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牛木辰男, 小林弘祐著
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34.
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図書
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日本薬学会編
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35.
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図書
東工大 目次DB
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日本薬学会編
目次情報:
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第I部 ヒトの成り立ち |
第1章 概論 2 |
SBO1 ヒトの身体を構成する臓器の名称,形態および体内での位置を説明できる 2 |
SBO2 ヒトの身体を構成する各臓器の役割分担について概説できる 2 |
第2章 神経系 8 |
SBO3 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる 8 |
SBO4 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる 15 |
SBO5 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる 19 |
第3章 骨格系・筋肉系 22 |
SBO6 おもな骨と間接の名称をあげ,位置を示すことができる 22 |
SBO7 おもな骨格筋の名称をあげ,位置を示すことができる 25 |
第4章 皮膚 27 |
SBO8 皮膚について機能と構造を関連づけて説明できる 27 |
第5章 循環系 30 |
SBO9 心臓について機能と構造を関連づけて説明できる 30 |
SBO10 血管系について機能と構造を関連づけて説明できる 34 |
SBO11 リンパ系について機能と構造を関連づけて説明できる 41 |
第6章 呼吸器系 44 |
SBO12 肺,気管支について機能と構造を関連づけて説明できる 44 |
第7章 消化器系 48 |
SBO13 胃,小腸,大腸などの消化管について機能と構造を関連づけて説明できる 48 |
SBO14 肝臓,膵臓,胆嚢について機能と構造を関連づけて説明できる 55 |
第8章 尿路系 60 |
SBO15 腎臓,膀胱などの尿路系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる 60 |
第9章 生殖器系 66 |
SBO16 精巣,卵巣,子宮などの生殖器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる 66 |
第10章 内分泌系 72 |
SBO17 下垂体,甲状腺,副腎などの内分泌系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる 72 |
第11章 感覚系 78 |
SBO18 眼,耳,鼻などの感覚器について機能と構造と関連づけて説明できる 78 |
第12章 血液・造血器系 82 |
SBO19 骨髄,脾臓,胸腺などの血液・造血器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる 82 |
第II部 生命体の基本単位としての細胞 |
第13章 細胞と組織 88 |
SBO20 細胞集合による組織構築について説明できる 88 |
SBO21 臓器,組織を構成する代表的な細胞の種類を列挙し,形態的および機能的特徴を説明できる 90 |
SBO22 代表的な細胞および組織を顕微鏡を用いて観察できる(技能) 95 |
第14章 細胞膜 98 |
SBO23 細胞膜の構造と性質について説明できる 98 |
SBO24 細胞膜を構成する代表的な生体分子を列挙し,その機能を説明できる 102 |
SBO25 細胞膜を介した物質移動について説明できる 105 |
第15章 細胞小器官 110 |
SBO26 細胞小器官(核,ミトコンドリア,小胞体,リソソーム,ゴルジ体,ペルオキシソームなど)の構造と機能を説明できる 110 |
第16章 細胞の分裂と死 116 |
SBO27 体細胞分裂の機構について説明できる 116 |
SBO28 生殖細胞の分裂機構について説明できる 119 |
SBO29 アポトーシスとネクローシスについて説明できる 121 |
SBO30 正常細胞と癌細胞の違いを対比して説明できる 123 |
第17章 細胞間コミュニケーション 128 |
SBO31 細胞間の接着構造,おもな細胞接着分子の種類と特徴を説明できる 128 |
SBO32 おもな細胞外マトリックス分子の種類,分布,性質を説明できる 132 |
第III部 生体の機能調節 |
第18章 神経・筋の調節機構 138 |
SBO33 神経系の興奮と伝導の調節機構を説明できる 138 |
SBO34 シナプス伝達の調節機構を説明できる 144 |
SBO35 神経系,感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し,概説できる 150 |
SBO36 筋収縮の調節機構を説明できる 152 |
第19章 ホルモンによる調節機構 158 |
SBO37 主要なホルモンの分泌機構および作用機構を説明できる 158 |
SBO38 血糖の調節機構を説明できる 163 |
第20章 循環・呼吸器系の調節機構 166 |
SBO39 血圧の調節機構を説明できる 166 |
SBO40 肺および組織におけるガス交換を説明できる 172 |
SBO41 血液凝固・線溶系の機構を説明できる 175 |
第21章 体液の調節機構 178 |
SBO42 体液の調節機構を説明できる 178 |
SBO43 尿の生成機構,尿量の調節機構を説明できる 185 |
第22章 消化・吸収の調節機構 190 |
SBO44 消化,吸収における神経の役割について説明できる 190 |
SBO45 消化,吸収におけるホルモンの役割について説明できる 192 |
第23章 体温の調節機構 196 |
SBO46 体温の調節機構を説明できる 196 |
第IV部 小さな生き物たち |
第24章 総論 200 |
SBO47 生態系の中での微生物の役割について説明できる 200 |
SBO48 原核生物と真核生物の違いを説明できる 202 |
第25章 細菌 204 |
SBO49 細菌の構造と増殖機構を説明できる 204 |
SBO50 細菌の系統的分類について説明でき,おもな細菌を列挙できる 207 |
SBO51 グラム陽性菌と陰性菌,好気性菌と嫌気性菌の違いを説明できる 210 |
SBO52 マイコプラズマ,リケッチア,クラミジア,スピロヘータ,放線菌についてその特性を説明できる 213 |
SBO53 腸内細菌の役割について説明できる 217 |
SBO54 細菌の遺伝子伝達(接合,形質導入,形質転換)について説明できる 220 |
第26章 細菌毒素 224 |
SBO55 代表的な細菌毒素の作用を説明できる 224 |
第27章 ウイルス 230 |
SBO56 代表的なウイルスの構造と増殖過程を説明できる 230 |
SBO57 ウイルスの分類法について概説できる 234 |
SBO58 代表的な動物ウイルスの培養法,定量法について説明できる 240 |
第28章 真菌・原虫・その他の微生物 245 |
SBO59 おもな真菌の性状について説明できる 245 |
SBO60 おもな原虫,寄生虫の生活史について説明できる 251 |
第29章 消毒と滅菌 258 |
SBO61 滅菌,消毒,防腐および殺菌,静菌の概念を説明できる 258 |
SBO62 おもな消毒薬を適切に使用する(技能・態度) 260 |
SBO63 おもな滅菌法を実施できる(技能) 266 |
第30章 検出方法 270 |
SBO64 グラム染色を実施できる(技能) 270 |
SBO65 無菌操作を実施できる(技能) 272 |
SBO66 代表的な細菌または真菌の分離培養,純培養を実施できる(技能) 276 |
SBO67 細菌の同定に用いる代表的な試験法(生化学的性状試験,血清型別試験,分子生物学的試験)について説明できる 280 |
SBO68 代表的な細菌を同定できる(技能) 283 |
第I部 ヒトの成り立ち |
第1章 概論 2 |
SBO1 ヒトの身体を構成する臓器の名称,形態および体内での位置を説明できる 2 |
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36.
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図書
東工大 目次DB
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坂井建雄 [ほか] 著
目次情報:
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◎運動器の概観 |
2支持する骨と動かす筋の組み合わせにより,各部の多彩な運動が行われる |
4体幹と四肢の骨格はそれぞれの役割に適した構造を持つ |
◎骨格系 |
6骨は緻密質と海綿質で構築され,丈夫さと軽さを兼ね備えている |
8骨組織は絶え問ない骨吸収と骨形成によって再構築される |
10丈夫な骨をつくるためには,ホルモン,栄養,運動が必要である |
12骨端板における軟骨細胞の増殖が骨を長軸方向に成長させる |
14関節面の形状が関節の可動性を規定する |
16関節運動の結果,骨の遠位端で複雑な動きが生じる |
◎筋系 |
18骨格筋は骨に付き,随意運動ならびに姿勢の維持に働く |
20筋線維は,収縮蛋白質を含む細長い細胞である |
22細胞内Ca2+幸濃度の上昇によって分子スイッチが作動し,筋収縮が起こる |
24筋細胞膜の脱分極は瞬時に細胞内に伝わり,筋小胞体からCa2+が放出される |
26神経筋接合部ではアセチルコリンを用いたシナプス伝達が行われる |
28骨格筋の収縮力はインパルスの頻度と運動単位の数によって決まる |
30平滑筋は横紋筋に比べ収縮速度が遅く張力も弱い |
◎上肢 |
32上肢帯は,自由上肢と体幹との間をつなぐ骨格単位である |
34肩関節は大きな可動域を持つが安定性に乏しく,多くの筋で補強されている |
36前腕は,屈伸と回外・回内の組み合わせにより自由に動く |
38手根の関節は,橈骨と手根骨が作る楕円関節である |
40ヒトの手の巧緻な運動は,母指の動きによるところが大きい |
42浅背筋と浅胸筋は上肢帯を保持し,肩甲骨をいろいろな方向へ動かす |
44肩関節の運動は,多くの筋の協同作用である |
46肘関節の主要な屈筋は上腕筋,伸筋は上腕三頭筋である |
48前腕の前面には,手の骨に付く屈筋群と,前腕骨に付く回内筋が存在する |
50前腕後面の伸筋群は,6つのトンネルを通って手に向かう |
52手の内在筋は,指の精緻な運動を行う |
◎下肢 |
54骨盤は体重を支え,また自由下肢を連結する |
56股関節は,肩関節に比べはるかに安定性が高い |
58膝関節は最も酷使される関節であり,半月板が存在する |
60足の骨はアーチ形に組み合わさり,体重を分散する |
62骨盤から起こる強大な筋群が直立二足歩行を可能にした |
64大腿の伸筋と屈筋は,股関節と膝関節の両方に作用する |
66内転筋群は大腿を内側に引き,直立位の維持に寄与する |
68足の内反・外反は,歩行にとって重要な働きのひとつである |
70強大な下腿屈筋のおかげでつま先立ちができる |
72足底の筋は協同して足弓を維持し,体重を支える |
◎体幹 |
74椎骨の形は部位ごとに特徴がある |
76個々の椎骨の運動はわずかでも,脊柱全体としては非常な柔軟性を持つ |
78胸式呼吸は肋骨の上下運動である |
80固有背筋は脊柱の起立と運動に働く |
82頚部の筋は頭部の運動と内臓機能に関与する |
84安静時の主要な吸息筋は外肋間筋と横隔膜である |
86腹壁の筋は腹部内臓を保護するとともに,腰椎の運動,呼吸運動に関わる |
◎頭部 |
8815種23個の骨が主に縫合でつながり,頭蓋を構成する |
90表情筋はすべて第2鰓弓に由来し,顔面神経の支配を受ける |
◎運動器の概観 |
2支持する骨と動かす筋の組み合わせにより,各部の多彩な運動が行われる |
4体幹と四肢の骨格はそれぞれの役割に適した構造を持つ |
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37.
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図書
東工大 目次DB
|
安藤幸夫監修
目次情報:
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第1章 脳・神経・精神の疑問 11 |
脳 頭の中には何がつまっている? 12 |
人間は脳のどこで考えている? 14 |
頭のまん中には、は虫類の脳があるの? 16 |
右脳人間と左脳人間の違いは? 18 |
頭のよさは脳の重さに比例するの? 20 |
小脳 運動神経ってどこにあるの? 22 |
脳幹 脳幹のはたらきは何をしているの? 24 |
その他の脳 ホルモンは何を調節しているの? 26 |
記憶力を鍛える方法はどんなもの? 28 |
脳卒中がおきるとなぜ危険なの? 30 |
脳死と植物状態の違いは? 32 |
脳にははたらきかけるドーパミンって何? 34 |
神経 痛みはどうやって脳に伝わるの? 36 |
興奮をつかさどる神経があるの? 38 |
睡眠 寝ているときに夢を見るのはなぜ? 40 |
人間は長時間眠らないとどうなるの? 42 |
朝、起きられなくなるのは病気なの? 44 |
TOPIC ストレスと適応症候群 46 |
第2章 呼吸器の疑問 47 |
のど かぜをひくとのどが痛くなるのはなぜ? 48 |
大人になるとなぜ声変わりするの? 50 |
食べ物がつまると、呼吸ができないの? 52 |
肺 肺の表面積はどのくらいあるの? 54 |
肺には筋肉がないのになぜ呼吸できるの? 56 |
酸素と二酸化炭素はどこで入れかわる? 58 |
呼吸 細胞へ酸素を届ける方法は? 60 |
二酸化炭素は有害無益? 62 |
TOPIC しゃっくりと横隔膜 64 |
第3章 心臓・血管の疑問 65 |
心臓 心臓が一日に血液を送り出す量はどれくらい? 66 |
心臓に、がんはできないって本当なの? 68 |
ペースメーカーはどんな役割をしているの? 70 |
体循環 動脈と静脈の違いは? 72 |
血液はどこに多く送られている? 74 |
血管の長さは、どれくらい? 76 |
TOPIC 高血圧と低血圧 78 |
第4章 血液・免疫の疑問 79 |
血液 赤血球と白血球の役割は? 80 |
血液型って何のために調べるの? 82 |
血液はなぜ固まるの? 84 |
ドロドロ血液は体に悪い? 86 |
免疫 どんなしくみで感染症をやっつけるの? 88 |
はしかに1度かかると、かかりにくくなるのはなぜ? 90 |
ストレスは免疫力を弱くするの? 92 |
エイズ(AIDS)が増えているって本当? 94 |
リンパ系ってどんなしくみなの? 96 |
アレルギー 食物アレルギーがなぜおきるの? 98 |
アトピー性皮膚炎の原因は何? 100 |
TOPIC 血液検査のいろいろ 102 |
第5章 消化器の疑問 103 |
消化器官 大便はどうして黄褐色をしているの? 104 |
口腔 なぜ食べ物を見るとだ液が出るの? 106 |
歯 歯周病と他の病気の関係は? 108 |
歯はなぜ乳歯から永久歯に生えかわるの? 110 |
食堂 食べ物を逆立ちしても飲み込めるのはなぜ? 112 |
胃 強力な消化液で胃壁がとけないのはなぜ? 114 |
ピロリ菌ってどんな菌なの? 116 |
十二指腸 十二指腸はどんなはたらきをしているの? 118 |
小腸 小腸は、どこで栄養分を吸収しているの? 120 |
肝臓 肝臓はどんなはたらきをしているの? 122 |
お酒を飲むと酔っ払うのはなぜ? 124 |
膵臓 膵臓はどんなはたらきをしているの? 126 |
大腸 ヨーグルトはなぜお腹にいいの? 128 |
TOPIC むし歯はキスで感染する? 130 |
第6章 泌尿器・生殖器の疑問 131 |
泌尿器 一日にできる尿の量はどれくらい? 132 |
腎臓 腎臓はどんなはたらきをしているの? 134 |
排尿 排尿をがまんしつづけると、どうなる? 136 |
血圧 塩分が血圧に影響するわけは? 138 |
副腎 副腎のはたらきは何をしているの? 140 |
精巣 いちばん小さな細胞は精子なの? 142 |
卵巣 卵子はどこで作られるの? 144 |
受精 受精はどのようにしておこるの? 146 |
胎盤 へその緒はなぜ大事なの? 148 |
TOPIC 更年期障害と性差 150 |
第7章 感覚器の疑問 151 |
目 レーザー治療で視力を戻す方法は? 152 |
年をとると、どうして老眼になるの? 154 |
悲しくなくても涙は出るの? 156 |
暗いところでは色を感じないの? 158 |
耳 音はどうして聞こえる? 160 |
乗り物酔いのしくみは? 162 |
鼻 においは何種類くらいあるの? 164 |
舌 味を感じる部分は舌のどこにあるの? 166 |
触覚 からだで、いちばん敏感なのはどこ? 168 |
温覚 気温とお風呂の温度の感じ方はなぜ違う? 170 |
TOPIC 可聴域は何ヘルツ? 172 |
第8章 骨・筋肉・皮膚の疑問 173 |
骨 全身の骨の数は何個あるの? 174 |
骨粗鬆症は老人がなりやすい? 176 |
血液を作るのは骨の中? 178 |
骨が入れかわっているって、本当? 180 |
軟骨 軟らかい骨ってどんな骨? 182 |
椎間板ヘルニアはどんな病気? 184 |
関節 五十肩はなぜおこるの? 186 |
人間は、なぜ二足歩行をできるようになったの? 188 |
筋肉 からだを動かす筋肉にはどんな種類があるの? 190 |
自分では動かせない筋肉があるの? 192 |
長距離走の向き不向きはどうしてあるの? 194 |
顔の表情を決めるのはなんだろう? 196 |
皮膚 寒いときに鳥肌が立つのはなぜ? 198 |
爪 爪を切っても痛くないのはなぜ? 200 |
毛髪 毛髪にはどんな役割があるの? 202 |
TOPIC 筋肉の強化と超回復 204 |
第9章 細胞・健康の疑問 205 |
細胞 ES細胞ってどんな細胞なの? 206 |
老化 人間はなぜ老化するの? 208 |
肥満 早食いすると太るって本当なの? 210 |
中年になると太るのはどうして? 212 |
がん がんはどんな病気で、どうやって発生するの? 214 |
TOPIC 細胞のしくみ 216 |
索引 217 |
第1章 脳・神経・精神の疑問 11 |
脳 頭の中には何がつまっている? 12 |
人間は脳のどこで考えている? 14 |
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38.
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図書
東工大 目次DB
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坂井建雄, 河原克雅総編集
目次情報:
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●脊髄神経 |
脊髄神経は椎間孔を出るとすぐに前枝と後枝に分かれる 2 |
脊髄神経は4種類の線維で構成される/脊髄神経は体幹では分節性に、体肢では重層性に分布する |
後枝は体壁の背側、前枝は体壁の腹側および体肢に分布する 4 |
脊髄神経の後枝は背部に分布する/胸神経の前枝は胸腹壁に分布する |
頚神経叢の枝は、頚部の皮膚、舌骨下筋群、横隔膜に分布する 6 |
皮枝/頚神経ワナ/横隔神経/筋枝 |
腕神経叢の枝は上肢に分布する 8 |
腕神経叢の構成/腕神経叢の枝 |
筋皮神経は上腕の屈筋、正中神経は前腕の屈筋、尺骨神経は手の小筋を支配する 10 |
筋皮神経/正中神経/尺骨神経 |
橈骨神経は上腕と前腕のすべての伸筋を支配する 12 |
腋窩神経/橈骨神経/上肢の末梢神経障害により特徴的な症状が現れる |
腰神経叢の枝は、下腹部と大腿前面に分布する 14 |
腸骨下腹神経/腸骨鼡径神経/陰部大腿神経/外側大腿皮神経/閉鎖神経/大腿神経 |
仙骨神経叢の枝は、殿部・大腿後面・下腿・足に分布する 16 |
上殿神経/下殿神経/後大腿皮神経/坐骨神経/陰部神経 |
坐骨神経は人体最大の神経で、その枝は足底にまで及ぶ 18 |
総腓骨神経/○骨神経 |
●自律神経 |
自律神経は内臓・血管・腺を支配する 20 |
末梢の自律神経は2個のニューロンからなる/交感神経は胸髄および上位腰髄から起こる/副交感神経は脳幹および仙髄から起こる |
胸部内臓は、幹神経節を出た節後線維と迷走神経とによって支配される 22 |
交感神経幹の頚部/交感神経幹の胸部/迷走神経/心臓神経叢 |
腹部の自律神経は、腹大動脈の分枝に伴って諸臓器に至る 24 |
交感神経幹の腹部・骨盤部/腹大動脈神経叢/上下腹神経叢/副交感神経の仙骨部と骨盤神経叢 |
交感神経は身体活動の活性化に、副交感神経は身体活動の安静化に働く 26 |
自律神経は体性神経とは異なる特徴を持つ/自律神経と体性神経との協同作用 |
自律神経の伝達物質はアセチルコリンとノルアドレナリンである 28 |
末梢自律神経は2個のシナプスを経由する/シナプス間隙の伝達物質は速やかに代謝される/自律神経の受容体と細胞内情報伝達 |
内臓は自律神経によって反射性調節を受ける 30 |
脊髄の反射中枢は排泄や生殖を司る/生命維持に重要な内蔵機能の中枢は能幹にある/循環中枢は心臓、血管、副腎髄質に出力を送る/呼吸中枢は安静時の呼吸リズムを作る |
視床下部は自律神経、内分泌、体性神経の結合中枢である 32 |
体温調節中枢/血糖調節中枢/水分(浸透圧)調節中枢/強いストレス下では全身の交換神経活動が亢進する |
●脳神経 |
脳神経は特殊感覚線維と副交感繊維を含む 34 |
脳神経は種々の神経線維によって構成される/嗅神経/視神経 |
動眼神経、滑車神経、外転神経は眼球運動を司る 36 |
動眼神経/滑車神経/外転神経/眼球運動は6種類の外眼筋の共同運動である |
三叉神経第1枝と第2枝は顔面の皮膚感覚を司る―三叉神経第1枝;眼神経/第2枝;上顎神経/毛様体神経節/翼口蓋神経節 38 |
三叉神経第3枝は咀嚼筋を支配する 40 |
三叉神経第3枝;下顎神経/耳神経節/顎下神経節 |
顔面神経と舌咽神経は、分泌繊維、味覚繊維を含む 42 |
顔面神経/内耳神経/舌咽神経 |
迷走神経は主として副交換線維からなり、胸腹部内臓に広く分布する 44 |
迷走神経/副神経/舌下神経 |
●体性感覚 |
皮膚・筋・腱・関節の受容器によって生じる感覚を体性感覚という 46 |
感覚とは何か?/感覚受容器は特定の刺激に反応する/体性感覚の受容機構/順応の速さによって受容器の特性が決まる |
応答特性の異なる種々の受容器が皮膚感覚を司る 48 |
自由神経終末/皮膚の機械受容器/筋・腱の固有受容器 |
体性感覚は3つのニューロンを介して大脳皮質感覚野に伝えられる 50 |
体性感覚は対側の大脳皮質に投射する/体性感覚野には対部位局在がある |
●視覚 |
眼球は眼筋や涙器とともに眼窩に収まり、それらの隙間を脂肪が埋めている 52 |
眼球はいくつかの支持構造によって眼窩内に保持される/眼瞼はゴミや強い光から眼球を守る/涙液は角膜表面を保護する/眼球には2系統の血管が分布する |
眼球各部の働きは、カメラの部品にたとえられる 54 |
眼球壁は線維膜、血管膜、神経膜の3層からなる/透明な内容物が眼球内を満たし、光の通路を構成する |
網膜は高度に分化した神経組織である 56 |
視細胞は網膜神経層の深部に存在する/介在ニューロンによる横の連絡が情報の結合を可能にする/ミュラー細胞は神経膠細胞に由来する支持細胞である/色素上皮細胞は視細胞の機能維持に働いている |
視細胞の外節において、光は電気信号に変換される 58 |
視細胞の外節は多数の膜が積み重なっている/膜上で視物質の光工学反応が起こる/光工学反応はcGMPを介して細胞膜の過分極を引き起こす/網膜における視覚情報の統合 |
網膜は明暗、色、形、動きをとらえる 60 |
順応;環境の明るさに応じて感度を変える/色覚は三色節と反対色説で説明される/視力;ものの形をとらえる/左右の重なっているために立体視が可能となる |
網膜からの信号は外側膝状体を経て一次視覚野へ伝えられる 62 |
視覚の伝道路/中枢における視覚情報の結合/対光反射/遠近調節と輻輳 |
●聴覚と平衡覚 |
鼓膜の振動は、耳小骨を介して内耳の外リンパに伝えられる 64 |
外耳は集音装置である/中耳は伝音装置であり、音波を機械的振動に変換する/内耳は聴覚および平衡覚の受容器を備えている |
蝸牛内で音の周波数が弁別される 66 |
蝸牛は3階建てのトンネルである/音の受容器は蝸牛管の内部にある/外リンパと内リンパは電解質組成が異なる/音波は蝸牛内を伝わり、基底膜を局所的に振動させる |
有毛細胞は、音の振動を感覚毛の傾きとして検出する 68 |
コルチ器は有毛細胞と支持細胞で構成される/有毛細胞は感覚毛を持つ/内有毛細胞が音を受容し、外有毛細胞は感度を調節する |
聴覚中枢は音の強さ、高低、音源の方向を弁別する仕組みを備えている |
聴覚の伝道路は多くの側副経路を持つ/周波数の弁別/音の強さの弁別/音源定位/音のパターンの識別 |
半規管は回転加速度の受容器である 72 |
3つの半規管がXYZ平面に配置される/有毛細胞は機械的刺激を電気信号に変換する/有毛細胞は持続的に伝達物質を放出している/膨大部稜における感覚毛の方向性 |
平衡斑は重力の方向を検出する装置である 74 |
平衡斑は水平面と矢状面に配置される/前庭器では2種類の有毛細胞がある/平衡斑における感覚毛の方向性 |
前庭覚は、姿勢と眼球の向きを制御して身体平衡を維持している 76 |
前庭覚の伝道路と前庭反射/前庭神経核は交連性抑制によって応答感度を増している/前庭神経核では種々の情報が統合される |
●嗅覚と味覚 |
嗅細胞は最も原始的な感覚ニューロンである 78 |
嗅細胞は鼻粘膜の表面に線毛を出している/匂い分子が受容体に結合すると、嗅細胞は脱分極する/匂いの情報は嗅球内で修飾される/匂いの判別と閾値 |
味細胞は5つの基本味に特異的に応答する 80 |
味蕾中の味細胞が受容細胞である/味覚の伝道路/味細胞にはイオンチャネル型と受容体型がある |
●外皮 |
表皮細胞は基底層で新生し、角化しながら表層へ移動する 82 |
表皮/真皮/皮下組織/毛/爪 |
皮膚は生体防衛の最前線である 84 |
脂腺/汗腺/皮膚の機能 |
●脊髄神経 |
脊髄神経は椎間孔を出るとすぐに前枝と後枝に分かれる 2 |
脊髄神経は4種類の線維で構成される/脊髄神経は体幹では分節性に、体肢では重層性に分布する |
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39.
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図書
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町野朔, 雨宮浩共編
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40.
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図書
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大城昌平編集
出版情報: |
東京 : メディカルプレス, 2014.8 xiv, 256p ; 26cm |
子書誌情報: |
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41.
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図書
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吉田邦久著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2014.11 vi, 262p ; 21cm |
シリーズ名: |
好きになるシリーズ |
子書誌情報: |
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1月 : 年賀状—遺伝子は生命のレシピ |
2月 : バレンタインデー—ヒトゲノム解析でわかったこと |
3月 : 卒業式—男と女の違いを考える |
4月 : 入学式—ヒトの発生と再生医療 |
5月 : ハイキング—こころは脳がつくるのか |
6月 : 梅雨—脳の調子を左右するもの |
7月 : 暑中お見舞い—病気と健康 |
8月 : かき氷—ヒトは何を食べてきたか |
9月 : 月見だんご—からだの調節 |
10月 : 運動会—なぜ老い、なぜ死ぬか |
11月 : 紅葉—ヒトはどこから来たか |
12月 : 大掃除—人間は地球に何をしてきたか |
1月 : 年賀状—遺伝子は生命のレシピ |
2月 : バレンタインデー—ヒトゲノム解析でわかったこと |
3月 : 卒業式—男と女の違いを考える |
概要:
ヒトゲノム、健康、脳、男と女、そして環境問題。「人間」とは何かを広く生物学的に考える。
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42.
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図書
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年森清隆, 川内博人著
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43.
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図書
東工大 目次DB
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杉晴夫著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2009.9 247, ivp ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-1652 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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はじめに 5 |
第1章 鍼灸の治療効果の謎 ツボと経絡路は実在するか |
1-1 鍼灸治療の実際 20 |
1-2 欧米諸国へ拡がったきっかけ 24 |
1-3 欧米での急速な普及 25 |
1-4 欧米諸国での大規模な臨床的研究 28 |
1-5 ツボと経絡路の実体とは 32 |
1-6 鍼灸の治療効果を起こす神経経路 37 |
まとめ 40 |
第2章 磁場の人体に及ぼす影響の謎 人体内に磁石はあるか |
2-1 磁石とはなにか 45 |
2-2 われわれは磁場を感じない 47 |
2-3 静磁場と動磁場 48 |
2-4 電流を発生する交流磁場 50 |
2-5 地磁気を利用する生物 52 |
2-6 生体化学反応に静磁場は効果があるか 57 |
2-7 静磁場を利用した治療器具は効果があるか 59 |
2-8 血管拡張効果のメカニズム 61 |
2-9 磁場による障害の予防 63 |
まとめ 65 |
第3章 睡眠の謎 睡眠物質は存在するか |
3-1 睡眠物質の先駆的研究と停滞 69 |
3-2 睡眠物質探究の再開 72 |
3-3 脳波とはどのようなものか 76 |
3-4 脳波を見捨てた神経生理学者 78 |
3-5 脳波でわかる「覚醒」と「睡眠」 79 |
3-6 レム睡眠の発見と網様体説 81 |
3-7 睡眠物質候補の乱立 84 |
3-8 概日リズムの発見と研究の進展 87 |
3-9 概日リズムを決める体内時計 90 |
3-10 体内時計が時を刻むしくみ 93 |
3-11 概日リズムを制御する物質 95 |
まとめ 99 |
第4章 「病は気から」の謎 プラセボ効果とはなにか |
4-1 「顕微鏡倍率の谷間」 103 |
4-2 電気インパルスの「伝導の法則」 105 |
4-3 自律神経中枢の働き 110 |
4-4 動物実験の限界 112 |
4-5 脳幹網様体と感覚神経汎的投射 114 |
4-6 汎的投射系の働きの謎 117 |
4-7 「病は気から」とプラセボ効果のメカニズム 121 |
4-8 精神的ストレスを抑える方法 124 |
まとめ 124 |
第5章 「天然のリニアモーター」筋肉の謎 意志はどのように筋肉を動かすのか |
5-1 意志が筋肉を操るしくみ 133 |
5-2 命令を伝えるのはカルシウムイオン 134 |
5-3 解明された筋収縮のしくみ 136 |
5-4 「横紋の謎」解明の糸口 142 |
5-5 ハクスレー、筋フィラメントの格子構造を発見 145 |
5-6 ハクスレー、筋フィラメントの「滑り」を着想 148 |
5-7 ハクスレーとハンソンの運命的な出会い 152 |
5-8 筋収縮の「滑り機構」の確立 154 |
5-9 筋肉は「天然のリニアモーター」 157 |
5-10 アクチンとミオシンによるATPの分解 160 |
5-11 ミオシン頭部の運動の謎 164 |
5-12 ハンソンの悲劇的な死 166 |
5-13 生きたミオシン頭部の運動を可視化 168 |
まとめ 173 |
第6章 記憶のメカニズムの謎 記憶はどのように貯蔵されているか |
6-1 心理学の「記憶の定義」 177 |
6-2 エビングハウスの忘却曲線 178 |
6-3 記憶のレミニセンス現象 180 |
6-4 記憶の呼び出し口は側頭葉か 182 |
6-5 図形の記憶痕跡の変化 185 |
6-6 トレーニング効果とシナプスの可塑性 186 |
6-7 記憶痕跡ができるまでに必要な時間 191 |
6-8 記憶痕跡は化学反応を伴う 194 |
6-9 記憶痕跡は別の場所にコピーをつくる 196 |
6-10 記憶のリボ核酸説 198 |
6-11 記憶の貯蔵部位はどこか 202 |
まとめ 205 |
第7章 人体の設計図の謎 鍵を握る細胞質 |
7-1 遺伝情報発現のセントラルドグマ 208 |
7-2 遺伝暗号によるタンパク質の合成 212 |
7-3 トレーニングによるタンパク質合成の促進 217 |
7-4 タンパク質から細胞構造を組み立てるしくみの謎 219 |
7-5 ヒトゲノムの解読計画 225 |
7-6 さまざまな生物のゲノムサイズ 228 |
7-7 細胞質の「場」としての働き 230 |
まとめ 233 |
おわりに 236 |
付録 デュ・ボア・レーモンの「七つの謎」は解かれたか 240 |
主要参考文献 246 |
さくいん 251 |
はじめに 5 |
第1章 鍼灸の治療効果の謎 ツボと経絡路は実在するか |
1-1 鍼灸治療の実際 20 |
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44.
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図書
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甲野善紀, 茂木健一郎著
出版情報: |
東京 : バジリコ, 2008.10 209p ; 19cm |
シリーズ名: |
木星叢書 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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45.
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図書
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上杉雅之監修
出版情報: |
東京 : 医歯薬出版, 2015.9 ix, 279p ; 26cm |
子書誌情報: |
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発達概念 |
人間発達 / 発達理論 |
発達検査 |
姿勢反射/反応 |
運動発達 / 0〜3カ月 |
運動発達 / 4〜6カ月 |
運動発達 / 7〜9カ月 |
運動発達 / 10〜12カ月 |
運動発達 / 13〜18カ月 |
姿勢反射/反応と6歳までの発達〔ほか〕 |
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46.
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図書
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日本薬学会編集
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第1部 人体の成り立ち : 遺伝 |
発生 |
器官系概論 |
神経系 |
骨格系・筋肉系 ほか |
第2部 生体機能の調節 : 神経による調節機構 |
ホルモン・内分泌系による調節機構 |
オータコイドによる調節機構 |
サイトカイン・増殖因子による調節機構 |
血圧の調節機構 ほか |
第1部 人体の成り立ち : 遺伝 |
発生 |
器官系概論 |
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47.
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図書
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堺章著
出版情報: |
東京 : 医学書院, 2016.11 vii, 182p ; 30cm |
子書誌情報: |
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48.
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図書
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キャロル・アン・リンツラー著 ; 松浦俊輔訳
出版情報: |
東京 : 柏書房, 2019.3 270p ; 20cm |
子書誌情報: |
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第1章 : みいつけた—虫垂 |
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛 |
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨 |
第4章 : 耳の輪—耳介筋 |
第5章 : ぱちり—第三の瞼 |
第6章 : 白い歯—親知らず |
第7章 : なくてもよいもの |
第8章 : 未来の人間 |
第9章 : 追記 |
第1章 : みいつけた—虫垂 |
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛 |
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨 |
概要:
人体には進化の過程でなくなりつつある?むだな臓器があるらしい。それはダーウィンがかつて「痕跡的」と記した7つの臓器だ。男の乳首、虫垂、体毛、尾骨、耳介筋、「第三の」瞼、親知らず...いわれてみれば、確かに!しかし、その役割とは?本当になくな
…
るのか?歴史的、文化的にもこうした疑問に答える。
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49.
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図書
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NHKスペシャル「人体」取材班編
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第2集 驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る : 脂肪が脳を操る!“止まらない食欲”の謎 |
脂肪細胞と脳の会話—食欲をコントロールする仕組み |
筋肉に秘められた意外な力 |
メッセージ物質の異常が招くメタボリックシンドロームの本当の恐ろしさ |
肥満による異常事態を抑える筋肉のメッセージ物質 |
第3集 “骨”が出す!最高の若返り物質 : 若さを呼び覚ます骨のメッセージ—記憶力アップ、筋力アップ |
若さを呼び覚ます骨のメッセージ—免疫力アップ、精力アップ |
骨を強く保つカギ—もう1つのメッセージ物質 |
骨の破壊と形成—ミクロの世界で何が起きているのか |
衝撃が骨を強くする |
第2集 驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る : 脂肪が脳を操る!“止まらない食欲”の謎 |
脂肪細胞と脳の会話—食欲をコントロールする仕組み |
筋肉に秘められた意外な力 |
概要:
脂肪も筋肉も、骨も、重要な臓器だった!医療の常識を変える驚異の映像。最先端の科学を追う、シリーズ第2弾!私たちの知らない、「臓器同士の会話」をのぞいてみよう!
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50.
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図書
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塩見尚史, 塩見晃史著
出版情報: |
岡山 : 大学教育出版, 2017.6 145p ; 21cm |
子書誌情報: |
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