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1.

図書

図書
伊藤誠二著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.3  218p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2007
所蔵情報: loading…
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第1章 痛いとはどういうことだろう : だれもが体験し、これからも経験する痛み
痛みを理解するための基礎的知識
痛みを認識する大脳
痛みは主観—痛みは測れない
第2章 痛みはどのように生じ、脊髄に伝えられるのだろう : 激辛料理を食べるとなぜ汗が出るのだろう—熱の受容器
どうして卵をつぶさずに握れるのだろう—機械的な受容器
腹痛はどのように生じるのだろう—化学的な受容器
傷みはどのように神経線維を伝わるのだろう
痛みはどのように脊髄に伝えられるのだろう
第3章 痛みの中枢はどこにあるのだろう : 痛みは脊髄から脳にどのように伝えられるのだろう
痛みの中枢はどこにあるのだろう
痛みはなぜ主観的なのだろう
第4章 なぜ痛みは増強し、持続するのだろう : なぜ痛覚過敏反応は生じるのだろう—皮膚での末梢性感作
痛みはなぜ持続するのだろう—脊髄での中枢性感作
なぜ触刺激が痛み(アロディニア)に変わるのだろう
痛みはチャネル病
第5章 痛みの治療はどこまで進んでいるのだろう : 着目される痛みの治療薬・治療法の紹介
高齢社会における痛みの治療
第1章 痛いとはどういうことだろう : だれもが体験し、これからも経験する痛み
痛みを理解するための基礎的知識
痛みを認識する大脳
概要: 日常生活のさまざまな場面で体験する「痛み」。痛みは、生きていくうえでの防御機能のため、警告の役割もしています。私たちが受ける刺激は、皮膚下の侵害受容器を活性化させ、感覚神経を通って脊髄に伝わり、大脳で痛みとして認識されます。体内で起きている 「痛み」のメカニズムを解説。 続きを見る
2.

図書

図書
日経サイエンス編集部編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2017.2  127p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 218
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3.

図書

図書
トッド・E・ファインバーグ, ジョン・M・マラット著 ; 鈴木大地訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2017.8  x, 356p ; 22cm
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第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
第4章 : カンブリア爆発
第5章 : 意識の発端
第6章 : 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化
第7章 : 感性の探求
第8章 : 感性の解明
第9章 : 意識に背骨は必要か
第10章 : 神経生物学的自然主義—知の統合
第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
概要: 意識はいつ、どのように生まれたのか—鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。感情の進化、さら には昆虫やイカ・タコ類の意識も論じながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。 続きを見る
4.

図書

図書
横澤一彦著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.1  ix, 108, 3p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 257
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第1章 つじつま合わせの達人 : つじつま合わせ
五感と脳 ほか
第2章 感覚を融合したつじつま合わせ : マガーク効果
腹話術効果 ほか
第3章 見落として当たり前 : 選択の見落とし
変化の見落とし ほか
第4章 形や色の好ましさ : 典型的見え
好ましさと安定性 ほか
終章 つじつまを合わせたがる脳との付き合い方 : 拡張される身体“ラバーハンド錯覚”
雑音への耐性“マガーク効果と腹話術効果” ほか
第1章 つじつま合わせの達人 : つじつま合わせ
五感と脳 ほか
第2章 感覚を融合したつじつま合わせ : マガーク効果
概要: 作り物とわかっているのに自分の手と思い込む。目の前にあるのに見落としてしまう。これらはいずれも脳のつじつま合わせが引き起こす現象。顔と声が別人の映画の吹き替えに違和感を覚えないのも同じ。われわれが安心して日常を過ごせるのも、こうした脳の特性 のおかげなのだ。まさかと思う人も、もっと脳を深く知りたくなる本。 続きを見る
5.

図書

図書
櫻井武著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.8  256, ivp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2026
所蔵情報: loading…
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第1章 : なぜ眠るのか?—いまだに解けない謎と、記憶強化にはたす睡眠の驚くべき効果
第2章 : 最新技術で探る「睡眠の正体」—画像解析でわかった「レム睡眠とノンレム睡眠はこんなに違う」
第3章 : 睡眠と覚醒を切り替える脳のしくみ—神経伝達物質とニューロンがつくりだす巧妙な2つのシステム
第4章 : 睡眠障害の研究から生まれた大発見—覚醒をもたらす物質「オレキシン」の決定的に重要な役割とは
第5章 : オレキシンが明かした「覚醒」の意味—ヒトや動物は、なぜ目覚めなくてはならないのか
第6章 : ヒトはどこまで睡眠をあやつれるか—不眠治療薬の最前線と「眠らないですむ薬」の可能性
第7章 : 睡眠に関する日常の疑問と、これからのテーマ—「夢」の役割、「腹時計」から、睡眠物質では解けない謎まで
終章 : なぜ眠るのか—私の仮説
第1章 : なぜ眠るのか?—いまだに解けない謎と、記憶強化にはたす睡眠の驚くべき効果
第2章 : 最新技術で探る「睡眠の正体」—画像解析でわかった「レム睡眠とノンレム睡眠はこんなに違う」
第3章 : 睡眠と覚醒を切り替える脳のしくみ—神経伝達物質とニューロンがつくりだす巧妙な2つのシステム
概要: 初版刊行後の最新知見を大幅加筆!近年の睡眠研究の進歩はめざましい。ノンレム睡眠時に老廃物を洗い流す、「グリンパティックシステム」の発見、日本で発売された画期的な不眠症治療薬、「睡眠負債」が溜まるメカニズムなど、世界の睡眠研究をリードする著者 が最新知見をもとに迫る「睡眠の本質」。 続きを見る
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