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1.

図書

図書
ディーン・バーネット著 ; 増子久美訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2017.12  333p ; 19cm
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第1章 : マインドがコントロールする—脳が体を調節しようとして、混乱させてばかりいるその仕組み
第2章 : 記憶の贈り物(レシートを取っておけ)—人の記憶システムとその奇妙な特性
第3章 恐怖 : 恐れることは何もない—私たちを怖がらせてばかりいる脳のさまざまなやり口
第4章 : 自分は賢いって思ってるだろ?—知能の不可解な科学
第5章 : この章が来ることは予想通り?—脳の観測システムの場当たり的特性
第6章 性格 : テストのための概念—性格の複雑でわかりにくい性質
第7章 : 円陣を組む!—他人の影響を受ける脳の仕組み
第8章 : 脳が壊れると...—メンタルヘルスにまつわる問題と、それが生じる過程
第1章 : マインドがコントロールする—脳が体を調節しようとして、混乱させてばかりいるその仕組み
第2章 : 記憶の贈り物(レシートを取っておけ)—人の記憶システムとその奇妙な特性
第3章 恐怖 : 恐れることは何もない—私たちを怖がらせてばかりいる脳のさまざまなやり口
概要: 神経科学の第一人者にしてコメディアンでもある著者がユーモアを交えながら語る、驚きの脳科学。
2.

図書

図書
坂野登著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2017.12  v, 223, xp ; 20cm
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利き脳とは一体何だろう
利き脳論の展開 : 利き脳論の始まり
感情の戦略の違いから利き脳が生まれた
感情と認知の利き脳は前頭葉にある
欲求に応えるための左脳の戦略
ことばと音楽は脳で結ばれている
ことばの力は認知の世界を変える
利き脳論の検証 : 利き脳を実験室でつくり出す
腕組みは計画性と関係している
指組みは認知的指向と関係している
利き脳とは一体何だろう
利き脳論の展開 : 利き脳論の始まり
感情の戦略の違いから利き脳が生まれた
概要: 感情から認知へという進化の道筋の中に利き脳を位置づけ、認知科学研究をもとに、こころと脳の関係を問い直す。
3.

図書

図書
モーヘブ・コスタンディ著 ; 水谷淳訳
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2017.6  ii, 173p ; 19cm
シリーズ名: MITエッセンシャル・ナレッジ・シリーズ
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第1章 : はじめに
第2章 : 感覚代行
第3章 : 発達時の可塑性
第4章 : シナプス可塑性
第5章 : 成体のニューロン形成
第6章 : 脳力トレーニング
第7章 : 神経損傷と脳傷害
第8章 : 常習性と痛み
第9章 : 一生続く脳の変化
第10章 : まとめ
第1章 : はじめに
第2章 : 感覚代行
第3章 : 発達時の可塑性
概要: 脳は柔軟である!英語のことわざ「老犬に新たな技を教えることはできない」は、最新の脳の研究によって覆された。ニューロプラスティシティ(=神経可塑性)によって、脳の変化は一生続くことがわかる!
4.

図書

図書
中野信子著
出版情報: 東京 : 小学館, 2017.10  190p ; 18cm
シリーズ名: 小学館新書 ; [308]
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第1章 いじめの快感—機能的・歴史的観点から考える / いじめのメカニズム
第2章 いじめに関わる脳内物質 : オキシトシン
セロトニン
ドーパミン
第3章 いじめの傾向を脳科学で分析する : いじめられやすい人の特徴
いじめがより深刻化するとき
男女のいじめの違い
学校現場のいじめの現状
第4章 いじめの回避策 : 大人のいじめの回避策
子どものいじめの回避策
教育現場における環境的回避策
第1章 いじめの快感—機能的・歴史的観点から考える / いじめのメカニズム
第2章 いじめに関わる脳内物質 : オキシトシン
セロトニン
概要: 「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でもいじめによる事件が後を絶たない。これは、「いじめは本来人間に備わった“機能”による行為ゆえ、なくすことは難しい」という一面があることから考えるとうなずける。ならば、い じめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するための最善策だ。本書では、子ども、大人の「いじめ」に関して、どのように防止・対応していけばよいのか、脳科学の観点から論を進める。 続きを見る
5.

図書

図書
田中正敏著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.9  223p ; 19cm
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ストレスをどう測るか
ストレス研究の歴史
脳の作りと働き
ストレス状況で脳や体はどう反応するか
心理的ストレス
活動性ストレスは過労死モデルか?
仕事とストレス
加齢とストレス
ストレス反応のドミノ倒し
昼のストレスと夜のストレス
ストレスをどう測るか
ストレス研究の歴史
脳の作りと働き
概要: 心と体のすべてをコントロールしている脳は、ストレスを受けた時、どのように変化しているのだろうか。その瞬間をとらえることができれば、これほど根源的なストレス対策の指標となるものはないだろう。本書では、私たちを取り巻くさまざまなストレス状況を設 定し、最新の神経化学的方法でストレス時の脳の変化を測定した貴重な実験を紹介する。そこで積み重ねられた知見から、ストレスから心と体を守るには何をすればよいのか、予防のヒントが見えてくる。 続きを見る
6.

図書

図書
伊藤誠二著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.3  218p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2007
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第1章 痛いとはどういうことだろう : だれもが体験し、これからも経験する痛み
痛みを理解するための基礎的知識
痛みを認識する大脳
痛みは主観—痛みは測れない
第2章 痛みはどのように生じ、脊髄に伝えられるのだろう : 激辛料理を食べるとなぜ汗が出るのだろう—熱の受容器
どうして卵をつぶさずに握れるのだろう—機械的な受容器
腹痛はどのように生じるのだろう—化学的な受容器
傷みはどのように神経線維を伝わるのだろう
痛みはどのように脊髄に伝えられるのだろう
第3章 痛みの中枢はどこにあるのだろう : 痛みは脊髄から脳にどのように伝えられるのだろう
痛みの中枢はどこにあるのだろう
痛みはなぜ主観的なのだろう
第4章 なぜ痛みは増強し、持続するのだろう : なぜ痛覚過敏反応は生じるのだろう—皮膚での末梢性感作
痛みはなぜ持続するのだろう—脊髄での中枢性感作
なぜ触刺激が痛み(アロディニア)に変わるのだろう
痛みはチャネル病
第5章 痛みの治療はどこまで進んでいるのだろう : 着目される痛みの治療薬・治療法の紹介
高齢社会における痛みの治療
第1章 痛いとはどういうことだろう : だれもが体験し、これからも経験する痛み
痛みを理解するための基礎的知識
痛みを認識する大脳
概要: 日常生活のさまざまな場面で体験する「痛み」。痛みは、生きていくうえでの防御機能のため、警告の役割もしています。私たちが受ける刺激は、皮膚下の侵害受容器を活性化させ、感覚神経を通って脊髄に伝わり、大脳で痛みとして認識されます。体内で起きている 「痛み」のメカニズムを解説。 続きを見る
7.

図書

図書
浅場明莉著 ; 市川眞澄編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2017.4  xiii, 190p ; 21cm
シリーズ名: ブレインサイエンス・レクチャー / 徳野博信編 ; 4
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第1章 : はじめに
第2章 : 自己の身体を認識する
第3章 : 自己の心を理解する“自己意識”
第4章 : 他者との関係を認識する
第5章 : 他者の動きから心を読む
第6章 : 他者の情動が伝染する、他者の情動に共感する
第7章 : 他者の心を理解する“心の理論”
第8章 : “ミラーニューロン”と“共感”と“心の理論”の違い
第1章 : はじめに
第2章 : 自己の身体を認識する
第3章 : 自己の心を理解する“自己意識”
8.

図書

図書
日経サイエンス編集部編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2017.2  127p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 218
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9.

図書

図書
デイヴィッド・イーグルマン著 ; 大田直子訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2017.9  282p ; 19cm
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序章
第1章 : 私は何ものか?
第2章 : 現実とは何か?
第3章 : 主導権は誰にある?
第4章 : 私はどうやって決断するのか?
第5章 : 私にあなたは必要か?
第6章 : 私たちは何ものになるのか?
序章
第1章 : 私は何ものか?
第2章 : 現実とは何か?
概要: 意識は傍観者であって、主導権をにぎってなどいない—脳にかんする私たちの思い込みを粉々にして衝撃を与えた神経科学者が、脳科学の最新知見を駆使してあなたの「真の物語」を説き語る最新作。
10.

図書

図書
トッド・E・ファインバーグ, ジョン・M・マラット著 ; 鈴木大地訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2017.8  x, 356p ; 22cm
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第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
第4章 : カンブリア爆発
第5章 : 意識の発端
第6章 : 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化
第7章 : 感性の探求
第8章 : 感性の解明
第9章 : 意識に背骨は必要か
第10章 : 神経生物学的自然主義—知の統合
第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
概要: 意識はいつ、どのように生まれたのか—鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。感情の進化、さら には昆虫やイカ・タコ類の意識も論じながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。 続きを見る
11.

図書

図書
渡辺正峰著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2017.11  vii, 317p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2460
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第1章 : 意識の不思議
第2章 : 脳に意識の幻を追って
第3章 実験的意識研究の切り札 : 操作実験
第4章 : 意識の自然則とどう向き合うか
第5章 : 意識は情報か、アルゴリズムか
終章 : 脳の意識と機械の意識
第1章 : 意識の不思議
第2章 : 脳に意識の幻を追って
第3章 実験的意識研究の切り札 : 操作実験
概要: 物質と電気的・化学的反応の集合体にすぎない脳から、なぜ意識は生まれるのか—。多くの哲学者や科学者を悩ませた「意識」という謎。本書は、この不可思議な領域へ、クオリアやニューロンなどの知見を手がかりに迫る。さらには実験成果などを踏まえ、人工意識 の可能性に切り込む。現代科学のホットトピックであり続ける意識研究の最前線から、気鋭の脳神経科学者が、人間と機械の関係が変わる未来を描きだす。 続きを見る
12.

図書

図書
横澤一彦著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.1  ix, 108, 3p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 257
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第1章 つじつま合わせの達人 : つじつま合わせ
五感と脳 ほか
第2章 感覚を融合したつじつま合わせ : マガーク効果
腹話術効果 ほか
第3章 見落として当たり前 : 選択の見落とし
変化の見落とし ほか
第4章 形や色の好ましさ : 典型的見え
好ましさと安定性 ほか
終章 つじつまを合わせたがる脳との付き合い方 : 拡張される身体“ラバーハンド錯覚”
雑音への耐性“マガーク効果と腹話術効果” ほか
第1章 つじつま合わせの達人 : つじつま合わせ
五感と脳 ほか
第2章 感覚を融合したつじつま合わせ : マガーク効果
概要: 作り物とわかっているのに自分の手と思い込む。目の前にあるのに見落としてしまう。これらはいずれも脳のつじつま合わせが引き起こす現象。顔と声が別人の映画の吹き替えに違和感を覚えないのも同じ。われわれが安心して日常を過ごせるのも、こうした脳の特性 のおかげなのだ。まさかと思う人も、もっと脳を深く知りたくなる本。 続きを見る
13.

図書

図書
朝日新聞出版編
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2017.3  223p ; 21cm
シリーズ名: いのちの不思議を考えよう / 朝日新聞出版編 ; 3
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予習 授業の前に、ちょっと頭に入れておこう—脳の構造とニューロン
1時限目 脳はどこまで解き明かされたか : 微小脳vs.巨大脳
記憶のヒミツ
脳のGPS、「場所細胞」
運動がうまくなりたい!
においの脳科学
睡眠と脳
脳と心
2時限目 脳と病気の謎を探る : ストレスを知る!
認知症発症メカニズムの新しい説
難病ALSに挑む
パーキンソン病の再生医療
脳の形成と自閉スペクトラム症
3時限目 研究者への道 : 大脳皮質誕生の謎に迫る
脳が神経回路をつくるプロセスとは
マウスの網羅的行動テストで探る遺伝子とこころの関係
皮膚感覚をつかさどる神経活動を探究
線虫の記憶と行動
鳥はどう歌を覚えるか
音楽に感動する脳の仕組みを解明したい
4時限目 特別対談 : 脳研究の今とこれから—研究者をめざす人たちへ
予習 授業の前に、ちょっと頭に入れておこう—脳の構造とニューロン
1時限目 脳はどこまで解き明かされたか : 微小脳vs.巨大脳
記憶のヒミツ
概要: 記憶力は高められるの?トップアスリートの脳の使い方って?病気と脳の関係は?人間の体にも心にも関わる脳。その秘密を解き明かす脳科学の最新動向を、注目の生命科学者たちが語ります!
14.

図書

図書
櫻井武著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.8  256, ivp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2026
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第1章 : なぜ眠るのか?—いまだに解けない謎と、記憶強化にはたす睡眠の驚くべき効果
第2章 : 最新技術で探る「睡眠の正体」—画像解析でわかった「レム睡眠とノンレム睡眠はこんなに違う」
第3章 : 睡眠と覚醒を切り替える脳のしくみ—神経伝達物質とニューロンがつくりだす巧妙な2つのシステム
第4章 : 睡眠障害の研究から生まれた大発見—覚醒をもたらす物質「オレキシン」の決定的に重要な役割とは
第5章 : オレキシンが明かした「覚醒」の意味—ヒトや動物は、なぜ目覚めなくてはならないのか
第6章 : ヒトはどこまで睡眠をあやつれるか—不眠治療薬の最前線と「眠らないですむ薬」の可能性
第7章 : 睡眠に関する日常の疑問と、これからのテーマ—「夢」の役割、「腹時計」から、睡眠物質では解けない謎まで
終章 : なぜ眠るのか—私の仮説
第1章 : なぜ眠るのか?—いまだに解けない謎と、記憶強化にはたす睡眠の驚くべき効果
第2章 : 最新技術で探る「睡眠の正体」—画像解析でわかった「レム睡眠とノンレム睡眠はこんなに違う」
第3章 : 睡眠と覚醒を切り替える脳のしくみ—神経伝達物質とニューロンがつくりだす巧妙な2つのシステム
概要: 初版刊行後の最新知見を大幅加筆!近年の睡眠研究の進歩はめざましい。ノンレム睡眠時に老廃物を洗い流す、「グリンパティックシステム」の発見、日本で発売された画期的な不眠症治療薬、「睡眠負債」が溜まるメカニズムなど、世界の睡眠研究をリードする著者 が最新知見をもとに迫る「睡眠の本質」。 続きを見る
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