1. インターネットの歴史的変遷と発展 |
1.1 インターネットの誕生 2 |
1.2 TCP/IPが普及した理由 4 |
1.3 インターネットにおける公的機関の役割 6 |
1.4 インターネットの利用者の数 8 |
本章のまとめ 9 |
理解度の確認 10 |
2. 電話とコンピュータ通信の比較 |
2.1 画期的な2線式の通信 12 |
2.2 完全グラフではない交換機 13 |
2.3 電話事業を支えるトラヒック理論 15 |
2.4 電話回線を使ったインターネット 16 |
2.5 IP電話とENUM 17 |
2.6 次世代ネットワーク 20 |
本章のまとめ 22 |
理解度の確認 22 |
3. OSI 参照モデルとプロトコル |
3.1 標準化の必要性 24 |
3.2 標準化のプロセス 25 |
3.3 OSIの参照モデル 27 |
本章のまとめ 29 |
理解度の確認 30 |
4. 構内網(LAN)における通信 |
4.1 いろいろな種類のLAN 32 |
4.2 原理的な分類 32 |
4.3 イーサネットの原型 35 |
4.4 MACアドレス 36 |
4.5 イーサネットの限界 37 |
4.6 解決策としてのIPアドレス(クラス) 39 |
本章のまとめ 42 |
理解度の確認 42 |
5. ルータと経路制御 |
5.1 IPアドレスの詳細 44 |
5.1.1 IPアドレスとMACアドレスの相違点 44 |
5.1.2 ARPアドレス解決プロトコル 46 |
5.1.3 クラスとクラスレス 48 |
5.2 ルータの基本動作 49 |
5.3 ルーチングプロトコル 51 |
5.4 ルータの特徴 52 |
本章のまとめ 53 |
理解度の確認 54 |
6. インターネットの応用 |
6.1 ドメイン名システム(DNS) 56 |
6.2 電子メール(SMTP) 57 |
6.3 ファイル転送(FTP) 59 |
6.4 遠隔ログイン(TELNET) 60 |
6.5 Web(HTTP) 61 |
6.6 P2P 63 |
6.7 新しい応用 64 |
本章のまとめ 65 |
理解度の確認 66 |
7. 超高速ネットワークの課題 |
7.1 TCPとコネクション 68 |
7.2 光の速度と通信の遅延 71 |
7.3 スループットの限界 74 |
本章のまとめ 76 |
理解度の確認 76 |
8. ネットワークの管理と運営 |
8.1 ネットワークの管理(NIC) 78 |
8.2 ネットワークの運用(NOC) 81 |
8.3 障害(トラブル)の原因 84 |
8.4 セキュリティの課題 87 |
本章のまとめ 88 |
理解度の確認 88 |
9. インターネットの構成 |
9.1 プロバイダのネットワーク構成 90 |
9.1.1 アクセス 90 |
9.1.2 地域拠点(POP) 92 |
9.1.3 バックボーン 94 |
9.1.4 対外接続 95 |
9.2 プロバイダ間の相互接続 95 |
9.3 障害に強いネットワーク構成 98 |
9.3.1 バックボーンの冗長化 100 |
9.3.2 地域拠点ネットワークの冗長化 102 |
9.3.3 アクセスの冗長化 103 |
9.3.4 対外接続の冗長化 103 |
9.4 日本のインターネットトポロジー 105 |
9.5 プロバイダのビジネスモデル 106 |
本章のまとめ 110 |
理解度の確認 110 |
10. セキュリティ |
10.1 セキュリティ上の脅威 112 |
10.2 脆弱性が引き起こす被害 113 |
10.3 コンピュータへの侵入方法 115 |
10.4 ボットネット 115 |
10.5 迷惑メール(spam) 117 |
10.6 サービス妨害攻撃(DoS攻撃) 121 |
10.7 セキュリティ対策 127 |
10.7.1 ネットワーク上の対策 128 |
10.7.2 コンピュータへの対策 130 |
10.7.3 利用者のセキュリティ意識の向上 131 |
本章のまとめ 132 |
理解度の確認 132 |
11. 国際的な協調 |
11.1 国際的なインターネット 134 |
11.2 標準化を推進するおもな組織 135 |
11.3 製品のモジュール化とハイブリッドな組織 138 |
11.4 汎用技術としてのインターネット 139 |
11.5 IP技術によるディジタル統合 140 |
本章のまとめ 141 |
理解度の確認 142 |
付録 インターネットのルールとマナー 143 |
引用・参考文献 145 |
理解度の確認;解説 146 |
索引 149 |