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日本機械学会熱・熱力学部門委員会沸騰熱伝達に関する調査研究分科会編
出版情報: 東京 : 日本機械学会, 1965.6  viii, 306p ; 27cm
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東工大
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東工大
目次DB
日本機械学会著
出版情報: 東京 : 日本機械学会 , [東京] : 丸善 (発売), 2002.6  177p ; 30cm
シリーズ名: JSMEテキストシリーズ
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第1章 概論 1
   1・1 熱力学の意義 1
   1・2 熱の授受と熱力学 2
   1・3 熱力学の歴史的背景 3
   1・4 本書の使用法 5
第2章 基本概念と熱力学第0法則 7
   2・1 系・物質・エネルギー 7
   2・1・1 系 7
   2・1・2 閉じた系と開いた系 7
   2・1・3 エネルギーの形態 8
   2・1・4 エネルギーの巨視的形態と微視的形態 8
   2・1・5 内部エネルギー 9
   2・2 熱力学の微視的理解 9
   2・2・1 質点系の内部エネルギー 9
   2・2・2 分子運動と物質の状態・相変化 10
   2・3 温度と熱平衡(熱力学第0法則) 12
   2・3・1 熱平衡(熱力学第0法則)12
   2・3・2 温度 13
   2・4 熱量と比熱 13
   2・5 状態量 14
   2・6 単位系と単位 14
   2・6・1 SI 14
   2・6・2 SI以外の単位系と単位 16
第3章 熱力学第1法則 19
   3・1 熱と仕事 19
   3・1・1 熱 19
   3・1・2 仕事 19
   3・2 閉じた系の熱力学第1法則 20
   3・3 熱力学的平衡と準静的過程 23
   3・3・1 熱力学的平衡 23
   3・3・2 準静的過程 23
   3・3・3 可逆過程と不可逆過程 24
   3・4 準静的過程における閉じた系の熱力学第1法則 25
   3・4・1 熱力学第1法則 25
   3・4・2 準静的過程におけるサイクルの正味仕事 25
   3・4・1 定積比熱と定圧比熱 26
   3・5 開いた系の熱力学第1法則 27
   3・5・1 定常流動系と質量保存則 27
   3・5・2 流動仕事とエンタルピー 27
   3・5・3 定常流動系のエネルギー保存則 28
   3・5・4 各種機械における定常流動系 29
   3・6 理想気体における熱力学第1法則 32
   3・6・1 理想気体と内部エネルギー 32
   3・6・2 理想気体の比熱 33
   3・6・3 理想気体の準静的過程 35
   3・6・4 理想気体の混合 39
第4章 熱力学第2法則 43
   4・1 熱を仕事に変換する効率:カルノーの功績 43
   4・1・1 熱効率に限界はあるか? 43
   4・1・2 カルノーの考えたこと 44
   4・2 熱機関のモデル化 46
   4・2・1 サイクル 46
   4・2・2 可逆過程と不可逆過程 48
   4・2・3 内部可逆過程 49
   4・3 カルノーサイクルの性質 50
   4・4 閉じた系の第2法則 53
   4・4・1 1つの熱源と作用するサイクル : 第2法則の言葉による表現 54
   4・4・2 2つの熱源と作用するサイクル 55
   4・4・3 n個の熱源と作用するサイクル 55
   4・5 エントロピー 56
   4・5・1 状態量としてのエントロピーの定義 56
   4・5・2 閉じた系のエントロピーバランス(不可逆過程におけるエントロピー生成) 58
   4・5・3 開いた系のエントロピーバランス : 開いた系の第2法則 60
   4・5・4 第2法則とエントロピーおよびエントロピー生成のまとめ 60
   4・6 エントロピーの利用 61
   4・6・1 エントロピー変化の式 : TdSの関係式 61
   4・6・2 理想気体のエントロピー変化 62
   4・6・3 液体,固体のエントロピー変化 63
   4・6・4 蒸気表によるエントロピー変化の計算 63
   4・6・5 エントロピー生成の計算 64
   4・6・6 エントロピーを含んだ線図,グラフィカルなエントロピーの利用 67
第5章 エネルギー有効利用とエクセルギー 69
   5・1 エクセルギー解析の必要性 69
   5・1・1 第2法則からエクセルギーヘ 69
   5・2 仕事を発生する潜在能力 : 最大仕事の考え方 70
   5・2・1 最大仕事 70
   5・2・2 周囲がエクセルギー(エネルギー変換)に与える影響 72
   a. 体積変化によるエクセルギー 72
   b. 熱のエクセルギー 73
   c. 化学エクセルギー 74
   d. エクセルギー計算のための標準周囲状態 74
   5・2・3 エクセルギーの基礎まとめ 75
   5・2・4 エクセルギー効率 75
   5・3 様々な系のエクセルギー 77
   5・3・1 熱源の熱を利用する系 77
   5・2・2 閉じた系(非流動過程) 77
   5・3・3 定常流動系 80
   5・3・4 物質移動のある開いた系 81
   5・4 自由エネルギー 81
   5・4・1 ギブス自由エネルギー 81
   5・4・2 ヘルムホルツ自由エネルギー 83
   5・4・3 平衡条件と自由エネルギー(化学反応の進む方向) 84
   5・5 エクセルギー損失 85
   5・5・1 不可逆過程とエクセルギー損失 85
第6章 熱力学の一般関係式 89
   6・1 熱力学の一般関係式 89
   6・2 エネルギー式から導かれる一般関係式 91
   6・3 比熱に関する一般関係式 93
   6・4 内部エネルギーとエンタルピーの一般関係式 96
   6・5 ジュール・トムソン効果 97
   6・6 相平衡とクラペイロン・クラウジウスの式 99
第7章 化学反応と燃焼 103
   7・1 化学反応・燃焼と環境問題 102
   7・2 化学反応とエネルギー変換 105
   7・2・1 反応熱と標準生成エンタルピー 105
   7・2・2 化学反応のギブス自由エネルギーー変化 107
   7・2・3 標準生成ギブス自由エネルギーとエネルギー変換 109
   7・3 化学平衡 111
   7・3・1 反応速度 111
   7・3・2 反応速度と化学平衡 112
   7・3・3 化学平衡の条件 112
   7・3・4 平衡定数 113
   7・3・5 化学平衡に及ぼす圧力と温度の影響 115
   7・3・6 一般的な場合の平衡組成の求め方 117
   7・3・7 平衡定数の諸注意 119
   7・4 燃焼 119
   7・4・1 燃料 120
   7・4・2 燃焼の形態 120
   7・4・3 燃焼の反応機構 120
   7・4・4 空燃比,燃空比,空気比,当量比 122
   7・4・5 燃焼のエネルギーバランス 123
   7・4・6 理論火炎温度 124
   7・4・7 燃焼とエネルギー変換 127
第8章 ガスサイクル 131
   8・1 熱機関とサイクル 131
   8・2 ピストンエンジンのサイクル 134
   8・2・1 オットーサイクル 134
   8・2・2 ディーゼルサイクル 136
   8・2・3 サバテサイクル 137
   8・2・4 ピストンエンジンの燃焼解析 138
   8・2・5 スターリングサイクル 138
   8・3 ガスタービンエンジンのサイクル 139
   8・3・1 ブレイトンサイクル 140
   8・3・2 ブレイトン再生サイクル 141
   8・3・3 エリクソンサイクル 142
   8・3・4 ジェットエンジンのサイクル 142
   8・4 ガス冷凍サイクル 142
第9章 蒸気サイクル 147
   9・1 蒸気の状態変化 147
   9・1・1 相平衡と状態変化 147
   9・1・2 湿り蒸気の性質 148
   9・2 相平衡とクラペイロン・クラウジウスの式 149
   9・2・1 相平衡の条件 149
   9・2・2 多成分混合物質の二相平衡 150
   9・2・3 クラペイロン・クラウジウスの式 151
   9・3 実在気体の状態方程式 152
   9・3・1 ファン・デル・ワールスの式 152
   9・3・2 実用状態方程式 154
   9・4 蒸気原動機サイクル 154
   9・4・1 ランキンサイクル 155
   9・4・2 再熱サイクル 157
   9・4・3 再生サイクル 158
   9・4・4 複合サイクル 159
第10章 冷凍サイクルと空気調和 163
   10・1 冷凍の発生 163
   10・1・1 可逆断熱膨張 163
   10・1・2 絞り膨張 163
   10・2 動作係数 164
   10・3 各種冷凍サイクル 165
   10・3・1 逆カルノーサイクル 165
   10・3・2 蒸気圧縮式冷凍サイクル 165
   10・3・3 吸収冷凍サイクル 168
   10・3・4 空気冷凍サイクル 170
   10・3・5 液化サイクル 170
   10・4 空気調和 171
   10・4・1 湿り空気の性質 171
   10・4・2 湿り空気線図 173
第1章 概論 1
   1・1 熱力学の意義 1
   1・2 熱の授受と熱力学 2
3.

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図書
日本機械学会著
出版情報: 東京 : 日本機械学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2012.11  141p ; 30cm
シリーズ名: JSMEテキストシリーズ
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第1章 : 概論
第2章 : 基本概念と熱力学第0法則
第3章 : 熱力学第1法則
第4章 : 熱力学第2法則
第5章 : エネルギー有効利用とエクセルギー
第6章 : 熱力学の一般関係式
第7章 : 化学反応と燃焼
第8章 : ガスサイクル
第9章 : 蒸気サイクル
第10章 : 冷凍サイクルと空気調和
第1章 : 概論
第2章 : 基本概念と熱力学第0法則
第3章 : 熱力学第1法則
4.

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東工大
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東工大
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日本機械学会編
出版情報: 東京 : 養賢堂, 1998.9  x, 328p ; 22cm
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第Ⅰ部 基礎とデータ処理
   はじめに 1
   第1章 温度と熱流束の計測
   1.1 非定常熱伝達率評価のための表面熱流束計測 3
   1.1.1はじめに 3
   1.1.2薄膜測温素子の製作法と問題点 3
   1.1.3主たる熱流束計の種類 5
   1.1.4測定法 6
   1.1.5薄膜熱流束計による円柱はく離域の熱伝達率の測定 7
   1.1.6まとめ 10
   1.2赤外線放射温度計による物体表面温度計測 11
   1.2.1はじめに 11
   1.2.2熱放射の特徴 12
   1.2.3赤外線温度計の特徴 16
   1.2.4温度測定のポイント 18
   1.2.5熱流体の新しい計測法としての応用例 19
   1.2.6まとめ 23
   1.3ミクロレベルの微小点温度計測 24
   1.3.1はじめに 24
   1.3.2AFMによる温度計測 25
   1.3.3赤外線放射温度計による温度計測 28
   1.3.4半導体素子の電気特性の温度変化を利用した温度計測 31
   1.3.5他の光学的温度計測法 32
   1.3.6まとめ 33
   参考文献 33
   第2章 流体の温度と成分濃度のレーザ分光計測
   2.1はじめに 35
   2.2共通の基盤事項 35
   2.2.1分光の基礎 35
   2.2.2実験装置要素の基礎 36
   2.3散乱法による温度・濃度計測 40
   2.3.1分子散乱現象の基本原理 40
   2.3.2レーリー散乱法 41
   2.3.3ラマン散乱法 45
   2.3.4CARS 49
   2.3.5まとめ 52
   2.4レーザ誘起蛍光法による温度・濃度計測 52
   2.4.1はじめに 52
   2.4.2分子の蛍光の測定原理 53
   2.4.3定量的計測法 55
   2.4.4計測法の幾つかの重要事項 59
   2.4.5計測事例 60
   2.4.6まとめ 68
   参考文献 69
   第3章 流体の速度計測
   3.1熱線流速計による速度・温度計測 71
   3.1.1はじめに 71
   3.1.2流体中の細線の熱平衡式(熱線と冷線) 71
   3.1.3.熱線流速計による速度計測 72
   3.1.4冷線による温度計測 77
   3.1.5変動する速度と温度の同時計測 79
   3.1.6まとめ 82
   3.2レーザによる速度計測 82
   3.2.1はじめに 82
   3.2.2トレーサ粒子と信号 83
   3.2.3測定プローブの構造と測定原理 86
   3.2.4周波数シフタの効用 88
   3.2.5LDVによる2方向速度成分の計測 90
   3.2.6位相ドップラー法LDVによる球状粒子計測 90
   3.2.7信号処理、粒子の検出 91
   3.2.8速度、粒径、形状同時計測 93
   3.2.9 LDV光学系を用いた投影法による粒子計測 94
   3.3粒子画像処理による速度分布計測 96
   3.3.1はじめに 96
   3.3.2粒子像の特性 99
   3.3.3透視投影 101
   3.3.4PIVの測定原理 102
   3.3.5PTVの測定原理 106
   3.3.6三次元計測 110
   3.3.7まとめ 113
   3.4カルマンフィルタ型流速計 113
   3.4.1はじめに 113
   3.4.2ノイズを含んだ定常スカラの最小二乗推定 114
   3.4.3多変数の最小二乗推定 116
   3.4.4非定常線形カルマンフィルタ 117
   3.4.5非線形確率システムでの状態量推定 118
   3.4.6まとめ 119
   参考文献 119
   第4章 電磁波・音波による計測
   4.1ホロブラフィーによる熱流体計測 124
   4.1.1はじめに 124
   4.1.2二光路千渉計(干渉を利用した計測の原理) 124
   4.1.3ホログラフィーとホログラフィー干渉計 127
   4.1.4ホログラフィー干渉計を用いた熱流体計測の実例 135
   4.1.5まとめ 138
   4.2MRIによる流動計測 139
   4.2.1はじめに 139
   4.2.2NMRおよびMRIの原理 139
   4.2.3MRIによる流体計測の方法 142
   4.2.4計測装置 143
   4.2.5計測例 145
   4.2.6まとめと将来展望 147
   4.3超音波による流速分布計測 148
   4.3.1はじめに 148
   4.3.2測定原理 148
   4.3.3応用 157
   4.3.4まとめ 162
   参考文献 162
   第5章 新しいアルゴリズムのデータ処理への応用
   5.1コンピュータトモグラフィーの利用 164
   5.1.1はじめに 164
   5.1.2X線によるボイド率の測定原理 165
   5.1.3X線ディスクスキャナの開発 167
   5.1.4二相流計測用X線CTスキャナのアルゴリズム 172
   5.1.5X線CTスキャナによる燃料集合体内ボイド率分布の測定 175
   5.1.6まとめ 179
   5.2ニューラルネットと遺伝的アルゴリズムの利用 180
   5.2.1はじめに 180
   5.2.2感温液晶法による温度計測へのニューラルネットの利用 180
   5.2.3速度ベクトル画像計測への遺伝的アルゴリズムの利用 183
   5.2.4まとめ 188
   参考文献 188
第Ⅱ部 画像計測の実際
   はじめに 189
   第1章 各種流れの速度計測
   1.1回転羽根車内流れの画像計測 190
   1.1.1はじめに 190
   1.1.2実験装置 191
   1.1.3濃度パターン相関法 192
   1.1.4計測例 194
   1.1.5問題点 195
   1.1.6検定画像と過誤ベクトル率 196
   1.1.7まとめ 198
   1.2PIVによるエンジン内流れの計測 199
   1.2.1はじめに 199
   1.2.2エンジン計測用PIVに必要な特性 199
   1.2.3PIV方式の選択 200
   1.2.42CCDカメラ方式PIVシステムの構成 202
   1.2.5流速の計算方法 203
   1.2.6供試機関 204
   1.2.7実験結果 205
   1.2.8本方式の課題 207
   1.2.9まとめ 207
   1.3音響流・熱対流の共存場の画像計測 208
   1.3.1はじめに 208
   1.3.2実験法 209
   1.3.3画像処理 211
   1.3.4計測結果 213
   1.3.5まとめ 215
   1.4フォトクロミックダイによる表面張力流の可視化 216
   1.4.1フォトクロミズム 216
   1.4.2フォトクロミックダイによる流れの可視化 218
   1.4.3表面張力駆動流 218
   1.4.4表面張力変化による液面流動 219
   1.4.5自然対流場での表面張力変化 220
   1.4.6濃度差に基づくマランゴニ対流 223
   1.4.7まとめ 225
   1.5LIFによる希薄気体流の画像計測 225
   1.5.1はじめに 225
   1.5.2よう素のLIFによる希薄気体流の画像計測 226
   1.5.3酸素のLIFによる希薄気体流の可視化 233
   1.5.4まとめ 234
   参考文献 234
   第2章 速度・温度・濃度の複合計測
   2.1PIV,LIFによる伝熱面近傍の乱流熱流束の時系列計測 236
   2.1.1はじめに 236
   2.1.2原理および計測上の留意点 236
   2.1.3計測システムの構成 240
   2.1.4実験流路および条件 240
   2.1.5計測手順 241
   2.1.6計測結果 243
   2.1.7まとめ 247
   2.2LIFによる液膜の厚さと温度の同時計測 247
   2.2.1はじめに 247
   2.2.2LIFによる温度・厚さ計測の概要 248
   2.2.3色素の選定 249
   2.2.4液膜厚さと温度の同時計測 253
   2.2.5まとめ 256
   2.3CO2溶解・拡散現象のレーザ計測 257
   2.3.1はじめに 257
   2.3.2気液界面から水中へのCO2吸収過程の可視化 257
   2.3.3CO2溶解・拡散挙動のレーザ画像診断 262
   2.3.4CO2のガス濃度の計測 264
   2.3.5まとめ 266
   2.4マイクロカプセル液晶による温度・速度の同時計測 266
   2.4.1はじめに 266
   2.4.2感温液晶による温度場の画像計測 267
   2.4.3液晶による速度・温度の同時計測 273
   2.4.4まとめ 279
   参考文献 280
   第3章 火災・噴霧の計測
   3.1PIVによる噴流火災内ガス流動の微細構造計測 282
   3.1.1はじめに 282
   3.1.2噴流火災内の乱れ渦分布 282
   3.1.3相互相関PIVのための光学系と画像 284
   3.1.4相互相関PIVにおける留意事項 286
   3.1.5ガス流動計測の結果および考察 288
   3.1.6まとめ 290
   3.2雰囲気LIF法による間欠ガス噴流の濃度・温度場の計測 291
   3.2.1はじめに 291
   3.2.2雰囲気LIF法による濃度画像計測 291
   3.2.3よう素の物性 294
   3.2.4実験条件の設定と計測精度の検討 297
   3.2.5温度画像計測原理 298
   3.2.6雰囲気LIF法による温度・濃度同時計測の実例 299
   3.2.7まとめ 301
   3.3エキサイプレックスLIFによる燃料噴霧内の蒸気濃度計測 301
   3.3.1はじめに 301
   3.3.2エキサイプレックスLIFの原理 302
   3.3.3燃料蒸気濃度の計測法 303
   3.3.4燃料蒸気濃度の定量化 305
   3.3.5補正によって得られる燃料蒸気の濃度・温度分布 308
   3.3.6まとめ 309
   3.4非定常噴霧火災内のすすとOHラジカルの計測 310
   3.4.1はじめに 310
   3.4.2非定常噴霧火災内のすすとOHの同時可視化 310
   3.4.3レーザ誘起蛍光法によるディーゼル噴霧火災の計測 316
   3.4.4まとめ 319
   参考文献 320
索引 321
むすび 322
第Ⅰ部 基礎とデータ処理
   はじめに 1
   第1章 温度と熱流束の計測
5.

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日本機械学会編
出版情報: 東京 : 養賢堂, 1991.9  x, 318p ; 22cm
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第1章 固体材料の熱伝導率および熱拡散率の測定法 1
   1.1 熱伝導率および熱拡散率の定義とその測定法 1
   1.1.1 定義と測定法の基本原理 1
   1.1.2 測定方法の種類 2
   (1)定常法による測定原理とその特徴 3
   (2)非定常法の特徴 4
   1.2 レーザフラッシュ法 5
   1.2.1 はじめに 5
   1.2.2 レーザフラッシュ法の原理 5
   1.2.3 レーザフラッシュ法の現状と課題 6
   (1)測定温度範囲 6
   (2)測定精度 7
   1.2.4 測定装置の改良 8
   (1)パルス加熱技術 8
   (2)測温技術 9
   1.2.5 データ解析技術 9
   (1)有限パルス幅の補正 9
   (2)放射熱損失の補正 9
   (3)カーブフィッティング法 10
   (4)対数法 11
   1.2.6 実用材料の測定 11
   (1)黒化薄膜の影響 11
   (2)多層材料,傾斜機能材料 12
   (3)複合材料 12
   (4)透光性材料 13
   1.2.7 おわりに 13
   1.3 ステップ状加熱法 14
   1.3.1 はじめに 14
   1.3.2 ステップ状加熱法による熱拡散率測定の原理 14
   1.3.3 ステップ状加熱法の特徴,適用範囲,問題点 17
   (1)金属のような熱拡散率および熱伝導率の大きい固体試料に対する測定法 17
   (2)れんがや断熱材のような熱伝導率が小さい固体試料に対する測定法 18
   (3)円筒状試料および層状試料に対する測定法 18
   (4)ふく射透過性試料に対する適用 19
   1.4 非定常熱線法 20
   1.4.1 はしがき 20
   1.4.2 比較法による非定常熱線法 22
   1.4.3 非定常熱線法による異方性物質の測定法 25
   1.4.4 比較法による原位置での測定 28
   1.5 連続加熱法 29
   1.5.1 はじめに 29
   1.5.2 非金属固体を対象とした測定 29
   (1)連続加熱による熱拡散率の測定法 29
   (2)繰返し計算による同時測定法 31
   1.5.3 溶融塩を対象とした同時測定 31
   1.5.4 凍結点を含む範囲の測定 33
   1.5.5 まとめ 34
   1.6 ラプラス変換法 34
   1.6.1 まえがき 34
   1.6.2 熱拡散率の測定原理 35
   1.6.3 熱拡散率と熱伝導率の同時測定の原理 37
   1.6.4 方法の性質と使用法の説明 38
   1.6.5 測定誤差について 40
   1.6.6 測定例 41
   1.6.7 あとがき 44
   文献 44
第2章 液体の熱伝導率および熱拡散率の測定法 49
   2.1 液体の熱伝導率測定の問題点 49
   2.2 非定常細線法その①測定技術 50
   2.2.1 はじめに 50
   2.2.2 非定常細線法の原理・特徴 50
   2.2.3 非定常細線法の適用範囲の拡張,改良 52
   (1)電気伝導性液体への適用 52
   (2)測定の自動化 56
   (3)熱伝導率と熱拡散率の同時測定 57
   2.2.4 今後必要な研究 57
   (1)高温電気伝導性液体への適用 57
   (2)ふく射の影響の実験的検討 57
   (3)簡易液体熱伝導率計 57
   2.3 非定常細線法その②精度向上のための理論的検討 58
   2.3.1 誤差の要因とその解析的研究 58
   2.3.2 ふく射の影響(誤差要因(C)) 62
   2.3.3 自然対流の影響(誤差要因(D)) 65
   2.3.4 絶縁被覆層の影響(誤差要因(G)) 67
   2.4 ステップ状加熱法 68
   2.4.1 はじめに 68
   2.4.2 金属薄板をステップ状に電気抵抗加熱する方法(プローブ法) 69
   2.4.3 薄い層内の試料をステップ状に加熱する方法 70
   2.4.4 試料を満たした金属薄板容器表面をステップ状にふく射加熱する方法(三層セル法) 72
   2.5 ステップ状加熱による比較測定法 75
   2.5.1 はじめに 75
   2.5.2 測定原理 75
   (1)熱浸透率√(λCρ)2の測定方法 76
   (2)熱拡散率a2の測定方法 76
   (3)熱伝導率λ2および熱容量(Cρ)2の測定方法 77
   2.5.3 測定例 77
   2.5.4 まとめ 78
   2.6 強制レイリー散乱法 79
   2.6.1 はじめに 79
   2.6.2 強制レイリー散乱法の原理 79
   2.6.3 誤差要因の理論的検討 81
   (1)試料容器壁の影響 81
   (2)染料の影響 81
   (3)レーザ光強度のガウス分布の影響 82
   (4)回折格子としての試料の厚さの影響 83
   (5)最適測定条件 84
   2.6.4 測定装置 84
   2.6.5 今後の発展 86
   文献 86
第3章 ふく射率(放射率),粘性率および拡散係数の測定法 90
   3.1 ふく射率その①放射測定法および反射測定法 90
   3.1.1 はじめに 90
   3.1.2 放射測定法 91
   (1)分離黒体法 92
   (2)組込み黒体法 93
   (3)反射鏡黒体法 94
   (4)試料移動法 95
   3.1.3 反射測定法 96
   (1)加熱空洞法 96
   (2)積分鏡法および積分球法 97
   3.1.4 おわりに 98
   3.2 ふく射率その②熱量測定法 98
   3.2.1 はじめに 98
   3.2.2 定常法による全半球ふく射率の測定 99
   3.2.3 非定常法による全半球ふく射率の測定 100
   3.2.4 定常法による全半球ふく射率と太陽光吸収率の同時測定法 101
   3.3 粘性率 104
   3.3.1 粘性率の定義と測定原理 104
   3.3.2 常温常圧付近での液体の高精度絶対測定法 105
   (1)毛細管法 105
   (2)振動円筒法 106
   3.3.3 気体の高精度測定法 107
   (1)振動円板法 107
   (2)毛細管法 108
   3.3.4 高温の気体または液体の測定法 109
   (1)振動容器法 109
   (2)毛細管法 109
   3.3.5 高圧流体の測定法 110
   (1)毛細管法 110
   (2)超高圧での落球法 110
   3.3.6 その他の特殊条件下での測定 111
   (1)低温流体に対する結晶振動法 111
   (2)臨界点近くの流体の粘性率測定法 112
   3.3.7 最近の特異な測定法 113
   (1)細線振動法 113
   (2)微小球散乱法 113
   3.4 拡散係数 113
   3.4.1 拡散係数の定義と測定原理 113
   3.4.2 代表的な拡散係数測定法 114
   (1)ロシュミット法(閉管法・拡散槽法) 114
   (2)二室法・隔壁容器法 115
   (3)シュテファン法(蒸発管法) 115
   (4)毛細管法(開管法) 115
   (5)点源法 115
   (6)自己拡散係数の測定法 116
   3.4.3 テイラー法(クロマトグラフィー法) 116
   (1)歴史 116
   (2)測定原理 116
   (3)特徴 119
   (4)測定装置の構成 119
   文献 120
第4章 平衡物性の測定法 125
   4.1 高圧相平衡 125
   4.1.1 はじめに 125
   4.1.2 高圧相平衡の測定法 126
   4.1.3 組成分析をしない高圧相平衡の測定法 126
   4.1.4 組成分析をする高圧相平衡の測定法 128
   4.1.5 相平衡と密度の同時測定 130
   4.2 表面張力 132
   4.2.1 表面張力の定義と測定原理 132
   4.2.2 通常液体に対する測定法 133
   4.2.3 高圧液体の表面張力測定法 133
   (1)毛細管法 133
   (2)懸滴法 134
   4.2.4 高温液体の表面張力測定法 135
   (1)静滴法 135
   (2)泡圧法 136
   4.2.5 その他高温または低温における測定法 137
   (1)表面波法 137
   (2)その他の方法 138
   4.2.6 表面張力の標準物質 138
   4.3 比熱 138
   4.3.1 はじめに 138
   4.3.2 断熱法 139
   4.3.3 投下法 141
   4.3.4 示差走査熱量測定(DSC) 142
   4.3.5 直接通電加熱法 143
   4.3.6 レーザオートクレーブ法 143
   4.3.7 レーザフラッシュ法 144
   4.3.8 ac法 145
   4.4 熱膨張率 146
   4.4.1 熱膨張率,熱膨張係数の定義 146
   4.4.2 熱膨張の測定条件 147
   4.4.3 熱膨張測定法の種類とその比較 148
   4.4.4 押し棒法 149
   (1)測定原理 149
   (2)押し棒法の長所と問題点 149
   (3)熱機械分析または熱機械測定と熱機械試験機 150
   4.4.5 望遠測微法 151
   (1)望遠測微法測定の自動化 152
   (2)自動化望遠測微法の長所と問題点 153
   4.4.6 光干渉法 154
   (1)フィーゾー型光干渉法 154
   (2)ベネットによる二重光路型干渉計法 154
   (3)光干渉法の問題点 155
   (4)光干渉法熱膨張計の発展 155
   4.4.7 静電容量法による熱膨張測定 158
   4.4.8 熱膨張測定の誤差 158
   (1)押し棒式熱膨張計の場合の誤差 158
   (2)光干渉法による熱膨張測定の誤差 159
   4.4.9 熱膨張のデータ 159
   4.4.10 熱膨張測定のニーズ 161
   文献 162
第5章 先端技術材料への応用 166
   5.1 薄膜の熱伝導率および熱拡散率 166
   5.1.1 はじめに 166
   5.1.2 面に平行方向の熱伝導率および熱拡散率測定 167
   (1)定常法 167
   (2)パルス加熱法 168
   (3)周期加熱法 171
   5.1.3 面に垂直方向の熱伝導率および熱拡散率測定 172
   (1)パルス加熱法 172
   (2)周期加熱法 173
   5.1.4 おわりに 175
   5.2 複合材料の熱伝導率 176
   5.2.1 はじめに 176
   5.2.2 繊維複合材料 177
   5.2.3 粒子複合材料 181
   5.2.4 積層複合材料 183
   5.3 生体の熱伝導率とふく射率 184
   5.3.1 熱伝導率の測定 184
   5.3.2 赤外ふく射率 187
   5.4 農産物・食品の熱物性 191
   5.4.1 現状と調題 191
   5.4.2 ニーズの特色 193
   5.4.3 文献情報 195
   (1)最初に参照すべき文献 195
   (2)周辺情報の重要性 196
   5.4.4 比熱とエンタルピー 197
   (1)測定法 197
   (2)推算法 199
   5.4.5 熱伝導率と熱拡散率 199
   (1)測定法の概略と問題点 199
   (2)最新の測定技術 201
   5.4.6 研究の将来展望 205
   5.5 氷雪および海氷の熱物性 206
   5.5.1 はじめに 206
   5.5.2 氷 207
   (1)氷の熱伝導率 207
   (2)氷の定圧比熱 207
   (3)氷の密度 208
   (4)氷の熱拡散率 208
   (5)氷の融解潜熱 208
   (6)氷の熱膨張係数 208
   (7)氷の吸収係数 209
   5.5.3 雪 211
   (1)雪の熱伝導率 211
   (2)雪の定圧比熱 212
   (3)雪の熱拡散率 213
   5.5.4 海氷 213
   (1)海氷の熱物性の必要性とその特性 213
   (2)海氷の熱伝導率 214
   (3)海氷の定圧比熱 215
   (4)海氷の熱拡散率 216
   (5)海氷の融解潜熱 218
   (6)海氷の熱膨張係数 218
   5.5.5 あとがき 218
   5.6 断熱材のふく射物性 218
   5.6.1 はじめに 218
   5.6.2 ふく射物性値と輸送方程式 219
   5.6.3 測定各論 220
   (1)透過量による測定 221
   (2)反射量による測定 222
   (3)放射量による測定 223
   5.6.4 今後の課題 223
   5.7 断熱材の熱伝導率 224
   5.7.1 断熱材の熱伝導率測定における問題点 224
   5.7.2 断熱材の熱伝導率測定法 225
   (1)平板絶対法 225
   (2)平板比較法,熱流計法 226
   (3)ステップ状加熱法 226
   5.8 超伝導物質の熱物性 230
   5.8.1 はじめに 230
   5.8.2 比熱 231
   5.8.3 熱伝導率 233
   5.8.4 熱膨張係数 234
   5.8.5 おわりに 235
   5.9 溶融半導体の粘性率と熱伝導率 236
   5.9.1 まえがき 236
   5.9.2 バルク単結晶成長の代表的方法 236
   (1)CZ法 236
   (2)LEC法 237
   (3)IIB法 237
   (4)FZ法 238
   5.9.3 熱的観点からみた結晶成長 239
   5.9.4 半導体融体の熱物性値情報の必要性 240
   5.9.5 粘性係数と熱伝導率の測定 242
   5.9.6 今後の展望 243
   文献 244
第6章 特殊条件下への応用 253
   6.1 極低温 253
   6.1.1 はしがき 253
   6.1.2 熱伝導率測定装置 253
   (1)平板法 254
   (2)円筒法 256
   (3)球法 257
   6.1.3 その他の装置および熱拡散率測定装置 258
   6.1.4 比熱測定装置 258
   6.2 化学反応を伴う系 260
   6.2.1 はじめに 260
   6.2.2 従来の研究 262
   6.2.3 化学反応を伴う物質の熱物性値測定法 262
   6.2.4 現状の問題点 270
   6.2.5 ニーズ 272
   6.2.6 今後の動向 272
   6.3 超高温気体の熱伝導率 274
   6.3.1 はじめに 274
   6.3.2 衝撃波管法による従来の研究例 275
   6.3.3 衝撃波管法 275
   6.3.4 本測定による解析法 278
   (1)熱伝導率λの解析法 278
   (2)熱伝導率λの算出手続き 279
   6.3.5 混合気体への適用(混合則の適用) 281
   6.3.6 本測定法の問題点と限界 282
   文献 283
第7章 先端技術における熱物性値測定の重要性 287
   7.1 電子デバイスにおける熱物性値測定のニーズ 287
   7.1.1 まえがき 287
   7.1.2 LSIの製造プロセス 287
   (1)単結晶成長 288
   (2)ウェハ作製 288
   (3)ウェハプロセス 288
   (4)組立工程 288
   (5)検査 288
   7.1.3 薄膜の熱物性値測定技術の必要性 288
   7.1.4 ふく射率の測定 291
   7.1.5 薄膜の物性値とシミュレーション 293
   7.2 航空宇宙産業における熱物性値情報の需要 294
   7.2.1 概要 294
   7.2.2 輸送系 294
   (1)輸送系概要 294
   (2)エアターボラムジェットの燃焼ガス熱物性値 294
   (3)液体ロケット用炭化水素系燃料の熱物性値 295
   (4)固体燃料ロケットの噴出ガスの熱物性値 295
   (5)燃焼器の熱遮断層の熱物性値 295
   7.2.3 衛星系 296
   (1)概要 296
   (2)二相ループ冷媒の熱物性値 296
   (3)接着剤の熱物性値 297
   (4)蓄熱材の熱物性値 297
   (5)金属結晶の熱物性値 297
   (6)固体の熱物性値(放射率) 298
   (7)強度を示す熱物性値 298
   (8)熱分解時の熱物性値 299
   7.2.4 将来の予測 299
   7.3 ガラス・セラミックス 300
   7.3.1 ガラスの製造 300
   (1)ガラスの成形プロセス 300
   (2)溶解槽 300
   (3)曲面ガラス 302
   7.3.2 建材の熱物性測定 303
   7.4 プラスチック 303
   7.4.1 はじめに 303
   7.4.2 プラスチックの成形と熱物性 304
   (1)プラスチックの軟化(可塑化)と熱物性値 304
   (2)プラスチックの賦形と熱物性値 306
   (3)プラスチックの固化と熱物性値 306
   7.4.3 プラスチックの熱物性値の測定 308
   (1)圧力-体積-温度線図(P-V-T線図)の測定 308
   (2)粘性率(粘度)の測定 308
   (3)比熱,融解温度,融解潜熱の測定 310
   (4)熱伝導率の測定 311
   7.4.4 まとめ 311
   文献 312
索引 315
第1章 固体材料の熱伝導率および熱拡散率の測定法 1
   1.1 熱伝導率および熱拡散率の定義とその測定法 1
   1.1.1 定義と測定法の基本原理 1
6.

図書

図書
日本機械学会著
出版情報: 東京 : 日本機械学会 , 東京 : 丸善出版(発売), 2023.7  197p ; 30cm
シリーズ名: JSMEテキストシリーズ
所蔵情報: loading…
7.

図書

図書
日本機械学会著
出版情報: 東京 : 日本機械学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2023.7  141p ; 30cm
シリーズ名: JSMEテキストシリーズ
所蔵情報: loading…
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