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1.

図書

図書
矢原一郎編 ; 井出利憲 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 丸善, 1991.3  xii, 273p ; 22cm
シリーズ名: Maruzen advanced technology / 菅野卓雄 [ほか] 編集 ; 生物工学編 B01
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2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
井出利憲著
出版情報: 東京 : 秀和システム, 2008.12  379p ; 21cm
シリーズ名: 図解入門 ; . メディカルサイエンスシリーズ||メディカル サイエンス シリーズ
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はじめに 3
chapter 1 生物は細胞からできている
   1-1 生物の特徴はシステムである 10
   1-2 生物は細胞というシステムからできている 15
   1-3 多細胞個体の中の細胞 18
   1-4 細胞の誕生と歴史 25
   1-5 動物細胞の構造と機能 31
chapter 2 細胞膜における輸送
   2-1 バリアーと輸送という機能 36
   2-2 細胞膜を横切る物質の輸送 39
   2-3 輸送タンパク質というもの 41
   2-4 イオンポンプ 43
   2-5 プロトンの輸送 49
   2-6 イオン勾配を作るのは何のため? 51
   2-7 チャンネルタンパク質 55
   2-8 神経興奮の伝達 58
   2-9 ナトリウムとのシンポート 63
   2-10 癌細胞を守るトランスポーター 68
   2-11 水の輸送 71
   2-12 細胞内でも膜を横切るたくさんの輸送がある 74
   2-13 高分子の膜通過 77
chapter 3 細胞への信号を受ける受容体
   3-1 外界刺激への応答と生物らしさ 86
   3-2 受容体と細胞内シグナル伝達 89
   3-3 光の信号を受け取る 93
   3-4 音の信号を受け取る 100
   3-5 匂いの信号を受け取る 104
   3-6 味の信号を受け取る 108
   3-7 平衡感覚を受け取る 111
   3-8 皮膚感覚を受け取る 113
   3-9 固有受容器官というもの 118
chapter 4 体内からの情報も大切である
   4-1 体内の信号分子と受容体 120
   4-2 体内からの信号分子 123
   4-3 サイトカイン類 130
   4-4 チロシンキナーゼ型受容体と細胞内シグナル伝達系 134
   4-5 7回膜貫通型受容体と細胞内シグナル伝達系 155
   4-6 核内受容体と細胞内シグナル伝達系 161
chapter 5 接着タンパク質
   5-1 細胞接着という現象 164
   5-2 細胞接着分子の種類 169
   5-3 恒久的な細胞接着の種類と細胞内への連絡 177
   5-4 細胞極性の形成と維持 188
   5-5 細胞と細胞の一時的な接着 193
chapter 6 細胞骨格
   6-1 真核生物には細胞骨格がある 198
   6-2 細胞運動の主役 : 微細繊維 200
   6-3 物質輸送の幹線道路 : 微小管 208
   6-4 細胞の丈夫さを保つ : 中間径繊維 215
chapter 7 オルガネラの合成と膜トラフィック
   7-1 タンパク質の合成と行方 218
   7-2 サイトゾルで合成されるタンパク質 220
   7-3 粗面小胞体で合成されるタンパク質 224
   7-4 タンパク質の品質管理 228
   7-5 タンパク質に糖鎖を付けるゴルジ体 233
   7-6 小胞輸送の全体像 236
   7-7 小胞輸送の出芽 238
   7-8 モータータンパク質が小胞を運ぶ 241
   7-9 融合する膜の見分け方 243
   7-10 不思議な回収小胞 245
   7-11 リソソーム酵素の糖鎖による選別 246
   7-12 膜の新生と消失 248
chapter 8 代謝
   8-1 代謝とは有機化合物の変換 252
   8-2 物質代謝の全体像 257
   8-3 物質代謝の各論 261
   8-4 一段階の反応を細かく見ると 269
   8-5 TCA回路 278
chapter 9 エネルギー代謝
   9-1 エネルギー代謝と酸化 280
   9-2 植物は有機物を作る 286
   9-3 有機物を燃してエネルギーを得る 291
chapter 10 酵素は機能する
   10-1 酵素のもっている大変な働き 302
   10-2 エネルギー障壁の低下 307
   10-3 触媒反応というもの 310
   10-4 吸熱反応を進める 315
   10-5 酵素をもっと理解する 318
chapter 11 酵素活性の調節
   11-1 代謝の恒常性維持 322
   11-2 可逆反応としての自動調節 323
   11-3 律速酵素による調節 325
   11-4 酵素活性のフィードバック調節 333
   11-5 アロステリック阻害 337
   11-6 タンパク質の会合変化が活性を変える 341
   11-7 タンパク質の修飾による調節 342
   11-8 酵素の量による調節 347
chapter 12 代謝調節の全体像
   12-1 代謝経路と調節経路の編み目 352
   12-2 全体像をどうつかむのか 359
   12-3 代謝を調節する因子 361
   12-4 調節因子の働きはわかっているか 363
おわりに 368
索引 369
はじめに 3
chapter 1 生物は細胞からできている
   1-1 生物の特徴はシステムである 10
3.

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東工大
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東工大
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井出利憲著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2006.6  x, 179p ; 21cm
シリーズ名: 新・生命科学ライブラリ ; D4 . 細胞の運命||サイボウ ノ ウンメイ ; 4
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第1章 ヒトを構成する細胞 1
   1.1 生理的再生系組織 2
   1.2 条件再生系組織 4
   1.3 非再生系組織 4
   1.4 上位の幹細胞 6
第2章 細胞の老化という現象 11
   2.1 細胞老化とは 12
   2.2 細胞の分裂回数には限界がある 12
   2.3 分裂回数が問題か時間経過が問題か 12
   2.4 分裂可能回数は年齢によって異なる 14
   2.5 細胞の分裂限界はヒトの老化と関係がある 14
   2.6 どの細胞でも同様なのか 16
   2.7 哺乳類の寿命と細胞分裂寿命は相関性がある 16
第3章 老化細胞とはどのような細胞か 21
   3.1 形態が変化する 22
   3.2 長いこと生きている 22
   3.3 老化特異的なマーカー 22
   3.4 老化細胞はどんな増殖因子を与えても増殖できない 24
   3.5 増殖因子に無反応なわけではない 24
   3.6 老化細胞の表現型は優性である 26
   3.7 老化細胞にはDNA合成を阻止するmRNAが蓄積している 28
   3.8 老化細胞からDMA合成を阻止するmRNAがクローニングされた 28
第4章 老化細胞が増殖できない仕組み 33
   4.1 細胞増殖の調節 34
   4.2 増殖を調節する因子 34
   4.3 細胞周期 36
   4.4 細胞内で起きるシグナル伝達経路の全体像 38
   4.5 初期シグナル伝達経路 38
   4.6 DNA合成に至るG1期のアクセル 40
   4.7 Rポイント 42
   4.8 Rポイントで起きること 44
   4.9 DNA合成に至るG1期のブレーキ 46
   4.10 CKIはファミリーである 48
   4.11 G1期チェックポイント機構 48
   4.12 癌抑制遺伝子と癌遺伝子 52
   4.13 複製開始のライセンス 54
   4.14 複製開始の調節 56
   4.15 細胞老化による増殖停止 56
第5章 分裂寿命は延長できる 57
   5.1 癌ウイルスというもの 58
   5.2 DNA型癌ウイルスの癌遺伝子 58
   5.3 T抗原タンパク質の働き 60
   5.4 分裂寿命は延長できる 60
   5.5 分裂寿命の限界はさらにもう1段階ある 62
   5.6 老化やクライシスが起きる仕組みは何なのか 62
第6章 テロメアとは何か 65
   6.1 DNAは末端がないのが当たり前 66
   6.2 末端は異常事態で,すぐにつながなければならない 66
   6.3 直鎖DNAの末端にはいつでもテロメアDNAがある 68
   6.4 テロメア末端はループを形成している 70
   6.5 テロメア部分は普通のクロマチン構造ではない 72
第7章 テロメアは短縮する 77
   7.1 末端複製問題 78
   7.2 細胞が分裂を繰り返すとテロメアが短縮する 78
   7.3 テロメア長をどう測る 80
   7.4 テロメア長は平均値でしかない 80
   7.5 細胞老化の原因はテロメア短縮であった 82
   7.6 テロメアの短縮かG-テールの短縮か 82
   7.7 延命した細胞はどうなるか 84
   7.8 テロメアサイズはどう決まる 84
第8章 細胞老化とヒトの老化 85
   8.1 ヒトの加齢とテロメア短縮 86
   8.2 テロメア短縮は老化の原因か 90
   8.3 テロメア長は生存率に影響する 91
   8.4 テロメア短縮は増殖だけに影響するのか 92
   8.5 活性酸素のテロメアヘの影響 92
第9章 テロメラーゼという酵素 99
   9.1 生物界全体では分裂寿命がないのが当たり前 100
   9.2 テロメアDNAを延長するテロメラーゼ 100
   9.3 ヒト細胞におけるテロメラーゼの発現 102
   9.4 テロメラーゼという酵素 104
   9.5 プライマーの塩基配列は厳密ではない 106
   9.6 テロメラーゼの発現調節 108
   9.7 発現するかしないかというレベルの調節 109
   9.8 導入したhtert遺伝子の発現も制御される 110
   9.9 発現を抑制するリプレッサーはあるのか 112
   9.10 ピストンのメチル化とアセチル化 112
   9.11 細胞の増殖状態による発現調節 114
   9.12 転写調節因子による発現調節 116
   9.13 正常なヒト繊維芽細胞にもわずかな活性があるらしい 116
   9.14 もう一度テロメアと老化との関係 118
第10章 テロメラーゼと癌 121
   10.1 細胞の不死化と癌化 122
   10.2 ヒト細胞は非常に不死化しにくい 122
   10.3 リンパ球でも同様である 124
   10.4 不死化には遺伝的背景もある 125
   10.5 癌細胞にはテロメラーゼが発現している 126
   10.6 ヒト体細胞はなぜ不死化しにくかったのか 126
   10.7 癌および前癌病変の早期発見 128
   10.8 制癌剤ターゲットとしてのテロメラーゼ 130
   10.9 テロメアの四重鎖構造をターゲットにする 132
第11章 細胞老化は防衛機構の一部である 135
   11.1 培養系ではほとんどの細胞がよく増殖しない 136
   11.2 早期老化という現象 138
   11.3 癌遺伝子の導入でも早期老化が起きる 138
   11.4 改めて細胞老化とは一体何なのか 140
   11.5 細胞老化は細胞の持つ防御反応のひとつである 140
   11.6 ストレスとは何なのかわからないが 142
   11.7 もう一度p53 143
   11.8 p53が頑張ると癌にはなりにくいが老化が進む 144
   11.9 癌と老化 144
   11.10 細胞老化へのシグナル伝達はもっと複雑である 146
   11.11 改めて細胞老化はヒトの老化とどう関係するか 150
   11.12 細胞数減少は老化の特徴 154
   11.13 生物界に普遍的な老化関連遺伝子 154
   11.14 カロリー制限は老化を遅らせる 156
   11.15 どういうことなのか 157
第12章 細胞の不死化と若返り 159
   12.1 テロメラーゼ遺伝子の導入によってヒト体細胞は不死化する 160
   12.2 不死化した細胞は癌細胞の性質を持っていない 160
   12.3 不死化した細胞は正常機能を維持している 162
   12.4 細胞機能も若返るか 162
   12.5 不死化細胞は有用である 163
   12.6 再生医療への応用 164
   12.7 htert導入は幹細胞にも影響する 166
   12.8 htertを導入した細胞をヒトに移植することはできるのだろうか 168
   12.9 htert発現を調節する薬 168
   12.10 テロメラーゼがあれば不死化するか 170
   12.11 テロメラーゼはテロメアを延長するだけなのか 172
参考文献 176
索引 177
第1章 ヒトを構成する細胞 1
   1.1 生理的再生系組織 2
   1.2 条件再生系組織 4
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