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1.

図書

図書
山科正平著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.9  286p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1528
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2.

図書

図書
山科正平著
出版情報: 東京 : 羊土社, 1998.2  159p ; 19cm
シリーズ名: ひつじ科学ブックス ; HB5
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3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
山科正平著
出版情報: 東京 : 講談社, 2009.10  222p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1655
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目次情報: 続きを見る
はじめに 3
第1章 細胞の発見者は誰か? 12
   細胞の発見者はロバート・フックか? 13
   レウエンフックが見つめたもの 16
   細胞核の発見者、ロバートブラウン 21
   細胞学説の誕生 25
   病気が起きるのも細胞 26
   「細胞」という日本語の創始者は誰か? 27
第2章 生物学に革新をもたらした電子顕微鏡 30
   ルスカによる電子顕微鏡の発明 30
   日本における電子顕微鏡の開発 35
   世界を席巻する日本製電子顕微鏡 40
   黒船来襲か? 42
第3章 細胞生物学と「膜」の発見 47
   細胞は膜でできている-電子顕微鏡の最大の功績 47
   細胞の中にも広がる膜構造 50
   厚さわずか7.5nmの基本構造 52
   3層構造の分子モデル 55
   膜の新しい分子モデル-流動モザイク説 57
   膜に浮かぶタンパク質 60
第4章 ゴルジ装置は細胞の魚河岸 64
   カミロ・ゴルジによるゴルジ装置の発見 64
   ゴルジ装置は人工産物?-ヨーロッパを二分した真贋論争 67
   電子顕微鏡誕生前夜のゴルジ装置 69
   ゴルジとカハールの論争-神経細胞のニューロン説と網状説 74
第5章 ミトコンドリアの反乱 78
   ミトコンドリアは細胞の発電機 78
   食物がエネルギーになるまで 80
   ミトコンドリアは細胞への闖入者 86
   ミトコンドリアの大反乱-ミトコンドリア脳筋症 88
   もうひとつの反乱か?-ミトコンドリアが引き起こす細胞の死 89
第6章 伊東細胞をめぐるミステリー 96
   日本人の名前がついた細胞 96
   肝臓で見つかった星細胞 99
   伊東俊夫による脂肪摂取細胞の発見 102
   ビタミンAを貯蔵するのはどの細胞か 103
   クッペルの誤謬と伊東細胞の確定 107
   伊東細胞は肝繊維化の張本人 108
第7章 唾液に潜む謎の物質を探せ 112
   膵臓と唾液腺 112
   国を挙げてのパロチン研究 114
   神経成長因子の発見 118
   パロチンの運命はいかに!? 122
第8章 病気が教えてくれた細胞の働き 125
   予言された小体-リソソーム 125
   リソソームは細胞の胃袋 129
   細胞の消化不良-リソソーム病 134
   リソソーム酵素の細胞内輸送 135
   アイ細胞病が教えてくれたこと 137
   ペルオキシソームの発見 139
   ペルオキシソームができない病気-ツェルウェガー症候群 141
第9章 発見に貢献した不思議な細胞たち 144
   永遠にいき続けるヒーラ細胞 144
   世界中を巻き込んだ“汚染”問題 148
   ヤリイカの活躍 151
   秒速120mで伝わる神経情報 152
   肉眼でも見えるヤリイカの巨大神経線維 155
   ナトリウムチャンネルが生み出す神経興奮 157
   クラゲも一緒にノーベル賞-緑色蛍光タンパク質とは何か? 159
   蛍の光は蛍光にあらず 161
   下村博士によるGFPの発見 162
   GFP遺伝子で発光生物を作る 164
   色とりどりの発光物質 168
第10章 生命をつかさどるモーターを捉えた 171
   細胞の中にも骨がある 171
   細胞の運動装置-線毛と鞭毛 174
   線毛の微細構造と微小管の発見 175
   直径25nmの長い筒 179
   神経軸索で起きる物質輸送 181
   分子モーターの発見-軸索輸送の仕組み 183
   線毛運動の不全で発生する疾患 186
   モーター分子の異常が生み出す内臓錯位症 189
第11章 夢の細胞 iPS細胞の誕生 193
   幹細胞とは何か? 193
   受精卵からヒトの体へ-多能生幹細胞 197
   ES細胞の開発 199
   ES細胞がかかえる重大な問題 201
   山中教授が挑んだiPS細胞 202
   ヒントはクローン羊にあった 203
   激化する競争 207
エピローグ 210
参考図書 216
さくいん 222
はじめに 3
第1章 細胞の発見者は誰か? 12
   細胞の発見者はロバート・フックか? 13
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