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1.

図書

図書
村上陽一郎 [ほか] 著 ; 柿原泰, 加藤茂生, 川田勝編
出版情報: 東京 : 新曜社, 2016.12  433p ; 20cm
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学問的自伝
主要著作紹介
村上科学論への誘い : 「正面向き」の科学史は可能か?
科学の発展における連続性と不連続性
村上陽一郎における総合科学と安全学
村上科学論への批判 : 聖俗革命論に「正面向き」に対する
聖俗革命は革命だったのか—村上「聖俗革命」をイギリス側から見る
聖俗革命論批判—「科学と宗教」論の可能性
村上陽一郎の科学史方法論—その「実験」の軌跡
村上陽一郎の日本科学史—出発点と転回、そして限界
科学批判としての村上科学論—科学史・科学哲学と「新しい神学」
支配装置としての科学—哲学・知識構造論
社会構成主義と科学技術社会論
村上科学論の社会論的転回をめぐって
村上医療論・生命論の奥義
批判に応えて
学問的自伝
主要著作紹介
村上科学論への誘い : 「正面向き」の科学史は可能か?
概要: 「聖俗革命」「逆遠近法」などの概念で科学史・科学哲学の世界に新風を吹き込んだ村上科学論。その評価をめぐる、気鋭の論客による批判と、村上による学問的自伝をからめた真摯なる応答。3・11後へ向けて、科学・技術のあり方を根底から問う。
2.

図書

図書
坂野徹, 竹沢泰子編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2016.11  xii, 299, 10p, 図版 [4] p ; 22cm
シリーズ名: 人種神話を解体する ; 2
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科学研究と人種概念—人種・民族・人種主義
第1部 自然人類学・考古学と人種研究 : 「縄文人」と「弥生人」—日本考古学にとって「人種」とは何か
フランスにおける形質人類学の変遷史—一九世紀末からの人種科学をめぐって
人種主義と科学者の「中立性」—アンリ・ヴァロワの活動を中心に
第2部 人種研究とマイノリティ : 賀川豊彦の社会事業と科学的人種主義—近代日本における“内なる他者”をめぐる認識と実践
インドにおける血液、贈与、共同体—有徴化と匿名化のはざまで
規律と欲望のクリオン島—フィリピンにおけるアメリカの公衆衛生とハンセン病者
第3部 「人種」とゲノム研究の現在 : ゲノム情報にもとづく人類学にとっての集団
皮膚色と頭蓋骨形態からみたヒトの多様性
医薬品規制の最前線における人種とその表象—日本人の「身体的差異」をめぐる国際論争から
日本におけるゲノム研究と集団の表象—座談会
科学研究と人種概念—人種・民族・人種主義
第1部 自然人類学・考古学と人種研究 : 「縄文人」と「弥生人」—日本考古学にとって「人種」とは何か
フランスにおける形質人類学の変遷史—一九世紀末からの人種科学をめぐって
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