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1.

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益川敏英著 ; パリティ編集委員会編
Published: 東京 : 丸善出版, 2017.5  v, 165p ; 19cm
Series: パリティブックス
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相対論の世界
量子論の世界
場の理論超入門
ディラックと電子論
力は相互作用
疾風怒涛の時代に
ゲージ理論とは
弱い相互作用理論の展開
強い相互作用、QCD理論
標準模型と展望
相対論の世界
量子論の世界
場の理論超入門
Abstract: 場の理論の超入門に、ご案内します。素粒子を支配している法則は、時空の幾何学と関係が深い一般相対性やゲージ原理と深くかかわっています。場の理論は素粒子の世界を語る言葉です。計算すればいろいろ予言できます。そこまでになるのはたいへんですが、まず は言葉に親しみましょう。最小限の前提から始めて素粒子の標準理論まで、素粒子論の発展の要点が著者の視点でコンパクトにまとめられ、全体を俯瞰することができます。 Read more
2.

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益川敏英, 沢田昭二著
Published: 東京 : 旬報社, 2016.9  146p ; 19cm
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1 科学するとはどういうことか : 基礎科学の大切さ
科学と基礎科学、学問と哲学 ほか
2 科学者としての運動 : 「原子力の平和利用」に期待した
科学をめぐる構造のゆがみ ほか
3 科学と被曝問題 : 福島と広島、長崎
事実を追求する科学者へ ほか
4 沢田昭二さんの問題提起 : 被曝問題は国際的な課題
被曝影響問題とパグウォッシュ会議 ほか
1 科学するとはどういうことか : 基礎科学の大切さ
科学と基礎科学、学問と哲学 ほか
2 科学者としての運動 : 「原子力の平和利用」に期待した
Abstract: 子や孫が安心して暮らせる社会をどう残すか。ノーベル賞科学者と被曝問題に取り組む物理学者が示す「人」と「科学」の向き合い方!
3.

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益川敏英著
Published: 東京 : 集英社, 2015.8  183p ; 18cm
Series: 集英社新書 ; 0799C
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はじめに
第1章 : 諸刃の科学—「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?
第2章 : 戦時中、科学者は何をしたか?
第3章 : 「選択と集中」に翻弄される現代の科学
第4章 : 軍事研究の現在—日本でも進む軍学協同
第5章 : 暴走する政治と「歯止め」の消滅
第6章 : 「原子力」はあらゆる問題の縮図
第7章 : 地球上から戦争をなくすには
はじめに
第1章 : 諸刃の科学—「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?
第2章 : 戦時中、科学者は何をしたか?
Abstract: ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可 能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。 Read more
4.

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Scientific
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Scientific
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益川敏英, 東京物理サークル著
Published: 東京 : 日本評論社, 2010.1  vii, 198p ; 21cm
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第1部 むじな沢で物理を語り合う-素粒子と対称性 益川敏英と東京物理サークル
   1 物理学と私たち 2
    1.1 自己紹介 2
    1.2 科学教育で大切なことは 3
    1.3 空間は単なる容れ物ではない 4
    1.4 「なぜ」と問うことがいつどこでも許される 5
    1.5 原子と原子核をつくっている素粒子の発見 7
    1.6 素粒子の世界は量子力学と相対論の世界 10
   2 相対論の世界像 11
    2.1 マイケルソン-モーリーの実験 11
    2.2 4次元時空における距離 14
    2.3 ピタゴラスの定理も経験則 16
    2.4 教育によって汚染される? 17
    2.5 アインシュタインは光が粒子であると知っていた 17
    2.6 4元ベクトル 18
    2.7 相対論ではエネルギーの基準点が決まる 20
    2.8 同時刻概念の変更 21
    2.9 相対論的な相互作用の表し方 22
   3 波と粒子の性質を両方持つ量子論の世界像 26
    3.1 波と粒子を結ぶ関係 26
    3.2 不確定性関係は波としての性質から来ている 28
   4 相対論的量子力学の世界 31
    4.1 負のエネルギーの問題 31
    4.2 素粒子の生成消滅を考えれば矛盾はない-場の量子論による解決 36
    4.3 力をキャッチボールで説明するのは正しいか? 38
    4.4 相互作用の種類 44
   5 素粒子発見の歴史とモデルの模索 46
    5.1 陽電子の発見 46
    5.2 ニュートリノの発見 48
    5.3 湯川の中間子論 53
    5.4 坂田の2中間子論 55
    5.5 坂田模型からクォークへ 57
    5.6 物理学の民主的精神 58
    5.7 討論-坂田モデルをめぐって 59
   6 標準モデル63
    6.1 パリティ非保存 63
    6.2 ゲージ理論 68
    6.3 ゲージ変換の起源 70
    6.4 ゲージ理論とは何だろうか 72
    6.5 CP対称性の破れ 78
    6.6 エネルギーで見え方が異なる 80
    6.7 クォークのカラー 82
    6.8 クォーク閉じこめのメカニズム 83
    6.9 3世代6種類のクォークとレプトン 87
   7 小林・益川理論へ 88
    7.1 弱い相互作用再論 88
    7.2 クォーク混合 90
    7.3 CP対称性の破れには3世代が必要 95
    7.4 トップ・クォークの発見 99
   8 さらにより深くへ 104
    8.1 統一理論 104
    8.2 標準理論の課題 107
    8.3 カルーツァ=クラインの理論 108
    8.4 超対称性理論 109
第2部 トップ・クォーク発見以後と素粒子論のこれから 益川敏英[聞き手]上篠隆志
   1 むじな沢の話をもう少し 112
    1.1 1+1は抽象概念 113
    1.2 質量はヒッグス粒子によるものだけではない 114
   2 トップ・クォーク発見以後 115
    2.1 スーパーシンメトリーが見えている? 115
    2.2 ヒッグス粒子は見つかるか 120
    2.3 ニュートリノに質量があることは不思議ではない 121
   3 これからやろうとしていること 123
    3.1 相対性離村はなぜあるのか 123
    3.2 距離といえど汲み尽くすことができない 124
    3.3 ビッグバンをもとにたどると 128
     資料1 場と粒子 130
   4 質量の問題 131
    4.1 質量はパラメータにすぎない 131
    4.2 ひも理論について 134
   5 物理学と民主主義136
    5.1 誰もが対等 136
    5.2 私はあなたの先生ではない 137
   6 研究の民主的体制 139
    6.1 素粒子論研究室とは呼ばない 139
    6.2 研究のために民主主義が必要 141
     資料2 坂田昌一の手紙 142
     資料3 北京シンポジウムでの坂田の挨拶 144
   7 物理学教室の民主的運営 146
    7.1 運営メンバーは平等な選挙で選ばれる 146
     資料4 名古屋大学物理学教室憲章 146
    7.2 地位ではなく発言の内容で指導力が決まる 151
   8 ゆとり教育について 153
   9 若者へ 156
    9.1 読んで書かせる試験問題に 156
    9.2 デデキントの切断 160
    9.3 議論を楽しむ 161
   10 科学者の社会における役割-市民の立場に立つ 164
   11 科学の方法論をめぐって 166
付録 数学は人類が持っている最も厳密な言葉である 益川敏英[聞き手]上野健爾
   「岩波数学辞典」が愛読書 172
   大学1,2年の頃 174
   仲間との自主ゼミ 176
   数学が趣味 178
   数学は人類がもっている最も厳密な言葉 184
   オイラーの面白さ 187
   高校生に“自分で考える”楽しさを 192
第1部 むじな沢で物理を語り合う-素粒子と対称性 益川敏英と東京物理サークル
   1 物理学と私たち 2
    1.1 自己紹介 2
5.

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小谷元子編 ; 砂田利一 [ほか] 選
Published: 東京 : 東京図書, 2013.10  x, 190p ; 21cm
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Abstract: 本の街・東京神田神保町「書泉グランデ」の「数学者の書棚」フェア。本書では、2年間のブックフェア選者13人がフェアのために選んだブックリストと、そのなかでも特に思い入れのある書籍に対して、長めの紹介または短めの一言紹介をつけている。コメントの 付いた書籍が233冊、ブックリストに挙がった書籍は全950冊と、広い領域をカバー。 Read more
6.

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山中伸弥, 益川敏英著
Published: 東京 : 文藝春秋, 2011.1  206p ; 18cm
Series: 文春新書 ; 789
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7.

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Scientific
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Scientific
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益川敏英著
Published: 大阪 : フォーラム・A, 2009.8  125p ; 18cm
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はじめに 3
第一章 あこがれと学び、夢・ロマンと科学 13
   子どもは不思議が大好き 15
   良い試験、悪い試験 18
   数学好きにはたまらない授業 21
   エネルギーを傾注できるもの 23
   騎士道にあこがれたドン・キホーテのごとく 25
   ロマンですすむ研究者への道 27
   銭湯帰りに理科教室 30
   転機は高校時代にやってきた 32
   僕の受験勉強 33
   大学での学びは新鮮だった 36
   よく遊び、よく議論し合った 40
   坂田教室でも治らなかった“浮気性” 42
   ファーブルをうならせたパスツール 43
   エジソンはなぜ失敗したか 47
   “真空管授業”から見えてくる科学教育の本質 51
   「自由」と科学とヘーゲルと 54
第二章 女房の教育的指導とノーベル賞 57
   予想できた?!受賞 59
   受賞を「うれしくない」と言った理由 61
   王室と皇室と 63
   「僕は文化人じゃなく野蛮人です」 66
   女房からまたまた教育的指導 68
   ノーベル財団のエレガントなおもてなし 70
第三章 三度の飯より素粒子論 75
   「パリティの破れ」との出会い 77
   実験で確かめられたCPの破れ 79
   世界は対称なのか非対称なのか 81
   速報会デビューでの因縁 83
   物理学大混乱の時代 85
   小林誠君との出会い 92
   「だからダメです」 93
   苦しみの中での組合活動 95
   お風呂あがりに大発見 98
   二リットルジョッキで乾杯 101
   実験で証明、そしてマスコミ攻勢 103
   近いうちにもっと大きな出来事が 108
第四章 戦争は嫌い、僕は臆病者だから 111
   国が国を力でやり込めるのが戦争 113
   先輩の凄まじい戦争・被爆体験 115
   改憲の狙いは交戦権 119
   世界は必ず進歩する 122
おわりに 124
はじめに 3
第一章 あこがれと学び、夢・ロマンと科学 13
   子どもは不思議が大好き 15
8.

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Scientific
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益川敏英著
Published: 東京 : 新日本出版社, 2009.10  171p ; 19cm
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はじめに 3
第1部 学ぶことは喜び 7
   1 憧れること、学ぶこと 8
   2 私の研究と科学の楽しさ 68
   3 ノーベル賞、嬉しくないと言った理由(わけ) 89
第2部 科学と教育のこれから 113
   1 学問の府としての大学の役割 114
   2 社会の発展に貢献する科学的精神とは何か 124
   3 これからの日本の大学について 133
社会の発展に貢献する科学的精神とは何か 142
   1 現代社会の中の科学 143
   2 大学の機能と科学的精神 152
   3 トータルに機能が発揮される大学に 161
はじめに 3
第1部 学ぶことは喜び 7
   1 憧れること、学ぶこと 8
9.

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益川敏英著
Published: 京都 : かもがわ出版, 2009.6  209p ; 19cm
Series: かもがわCブックス ; 13
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第1章 ノーベル賞受賞によせて13
   〈ノーベル賞受賞記念講演〉CP対象性の破れが我々に語ったこと 15
   英語嫌いの物理学者 27
   コラム おもてなしの心 深く感謝 40
第2章 大学と大学での学びへの提言 43
   大学での学びをどうすすめるか 45
   高く目標かかげ学びの道を―京都大学での学生との対話集会から 52
   学問の府としての大学の役割 69
   資料 益川敏英さんと職員組合 93
第3章 学問・研究についての断想 97
   坂田理論が切り開いたもの 99
   真理へのアプローチ、媒介項は何か 129
   自然科学と弁証法 146
第4章 子どもと教育、そしてジェンダー
   信頼すること、押し付けないこと 155
   コラム 私の読書術 181
第5章 平和と科学者の責任
   子どもや孫たちにあんな思いはさせたくない―憲法九条で日本は国際貢献を 189
   コラム 戦争 二〇〇年でなくせる 206
第1章 ノーベル賞受賞によせて13
   〈ノーベル賞受賞記念講演〉CP対象性の破れが我々に語ったこと 15
   英語嫌いの物理学者 27
10.

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日本物理学会編
Published: 東京 : 培風館, 1982.11  viii, 253p ; 22cm
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序論 : 素粒子像の歩み / 大槻昭一郎
対称性の自発的破れ : 場の量子論入門 / 大貫義郎
弱電磁相互作用と色ゲージ理論の成功 / 小林誠
新しい粒子をみつける / 戸塚洋二
ニュートリノでなにがわかるか / 長島順清
閉じ込められたクォーク / 福田礼次郎
クォークとレプトンの統一 / 寺沢英純
大統一理論 / 吉村太彦
陽子は崩壊するか / 三宅三郎
重力と統一理論 / 藤井保憲
ゲージ理論とは / 益川敏英
クォークからみた原子核 / 玉垣良三
膨張宇宙と統一理論 / 佐藤勝彦
統一理論の実験的検証をめざして / 尾崎敏
物質の窮極像をめぐって / 牧二郎
序論 : 素粒子像の歩み / 大槻昭一郎
対称性の自発的破れ : 場の量子論入門 / 大貫義郎
弱電磁相互作用と色ゲージ理論の成功 / 小林誠
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