第0章 はじめに 1 |
ソフトウェアの成功あるいは失敗とは 1 |
ソフトウェアの管理者,事業者,顧客の主たる関心 1 |
絶対的失敗 4 |
相対的失敗 4 |
「リカバリー」の考え方 5 |
絶対的成功 6 |
相対的成功 7 |
第1章 ソフトウェアシステムの成功と失敗を探る 9 |
プロジェクトの中止や遅延の形でソフトウェアが失敗する確率 12 |
ソフトウェアの成功と失敗の根本的な要因 15 |
ソフトウェアの失敗に関連する管理上の要因 19 |
ソフトウェアの失敗の分析 21 |
成功したソフトウェアプロジェクトの分析 23 |
成功したソフトウェアプロジェクトで利用されているツール 29 |
ソフトウェアプロジェクトが中止されるビジネス上の外部要因 31 |
リスクが多いソフトウェア組織 32 |
重大な要因ではあるが頻繁には起こらないもの 35 |
ソフトウェアプロジェクトへの効果の理論的理由に疑問がある要因 37 |
クライアント/サーバソフトウェアプロジェクト 37 |
ISO9000-9004標準 38 |
オブジェクト指向パラダイム 39 |
SEIの成熟度モデル 40 |
ソフトウェア開発計画に与える品質のインパクト 42 |
悲劇のリカバリー策 44 |
ソフトウェアプロジェクト悲劇からの有効な技術の回収 48 |
ソフトウェアプロジェクトの成功と失敗の組合せ 49 |
管理的要因の組合せの影響 49 |
社会的要因の組合せの影響 53 |
技術的要因の組合せの影響 58 |
管理的,社会的,技術的要因のランク付け 63 |
75%以上の確率で成功プロジェクトになるための最低基準 64 |
「業界トップ」企業における要因のパターン 65 |
要約と結論 66 |
第2章 6つのソフトウェア分野の強みと弱み 67 |
ソフトウェアの予定期日通りの出荷,中止あるいは遅延の確率 70 |
なぜ大規模システムを小さい部分に分割しないか? 73 |
システムソフトウェアの成功と失敗 74 |
システムソフトウェア分野の優れている点 77 |
システムソフトウェア分野の後れている点 78 |
軍需ソフトウェアの成功と失敗 80 |
軍需ソフトウェア分野の優れている点 84 |
軍需ソフトウェア分野の後れている点 84 |
情報システムソフトウェアの成功と失敗 87 |
情報システムソフトウェア分野の優れている点 92 |
情報システムソフトウェア分野の後れている点 92 |
情報システムとシステムソフトウェアの生い立ちの違い 93 |
受託開発ソフトウェアとアウトソースソフトウェアの成功と失敗 96 |
アウトソース/受託開発ソフトウェア分野が優れている点 102 |
アウトソース/受託開発ソフトウェア分野が後れている点 103 |
市販ソフトウェアの成功と失敗 106 |
市販ソフトウェア分野が優れている点 109 |
市販ソフトウェア分野が後れている点 110 |
マイクロソフトの場合 111 |
ISO9000-9004標準の出現 112 |
エンドユーザソフトウェアの成功と失敗 113 |
エンドユーザソフトウェア分野が優れている点 116 |
エンドユーザソフトウェア分野が後れている点 116 |
パッケージ取得の成功と失敗 117 |
ソフトウェアパッケージ利用の利点 120 |
ソフトウェアパッケージの利用の欠点 120 |
ソフトウェアの成功と失敗の要因の概観 121 |
第3章 ソフトウェアリスクの最小化と成功確率の最大化 125 |
どのくらい時間がかかるのか? 128 |
どのくらい費用がかかるのか? 129 |
投資に対する見返りは何か? 131 |
競争相手はこの分野でどのようなことを行っているのか? 134 |
第0段階:ソフトウェアプロセスアセスメント 135 |
第1段階:管理に焦点を合わせる(第1月-第6月) 140 |
第2段階:構造化手法に焦点を合わせる(第7月-第12月) 143 |
第3段階:新しいツールと方法論に焦点を合わせる(第13月-第18月) 149 |
第4段階:基盤に焦点を合わせる(第19月-第24月) 153 |
第5段階:再利用可能性に焦点を合わせる(第25月-第30月) 156 |
第6段階:産業界におけるリーダーシップに焦点を合わせる(第31月-第36月) 160 |
要約と結論 162 |
第4章 ソフトウェアプロジェクトの管理要因の最適化 165 |
ソフトウェアプロジェクト管理者のリクルーティング 168 |
第一線ソフトウェアプロジェクト管理者のリクルーティング 169 |
ソフトウェアプロジェクト上位管理者のリクルーティング 171 |
ソフトウェア管理者と技術者の報酬 175 |
ソフトウェアプロジェクト管理者の評価 177 |
規模算定の有効性 178 |
コスト見積と計画作成の有効性 179 |
アクティビティ追跡の効用 186 |
コスト追跡の効用 187 |
計測の有効性 190 |
品質管理の有効性 192 |
人的管理の有効性 195 |
プロジェクト管理者の訓練 200 |
ソフトウェア尺度,計測,ベースライン設定の基本 202 |
規模算定の基本 203 |
コストとスケジュール見積 203 |
ソフトウェア変更管理 204 |
一般的なソフトウェアアプリケーションの管理 204 |
ソフトウェアアセスメントの基本とその結果 205 |
ソフトウェア品質管理の基本 205 |
ソフトウェアリスクと価値分析の基本 206 |
ソフトウェア再利用管理の基本 206 |
ソフトウェアパッケージの評価と購入の基本 207 |
ソフトウェア組織計画の基本 208 |
ソフトウェアの人的管理の基本 208 |
ソフトウェア開発の国際化 209 |
ソフトウェアの老化と老朽化システム 210 |
ソフトウェアの成功と失敗の事例 210 |
標準とソフトウェア 211 |
ソフトウェア管理者に対する訓練 211 |
上級管理者と企業経営者に対する教育 213 |
ソフトウェアコストとスケジュールの管理 213 |
ソフトウェア品質管理 214 |
BPRとソフトウェアの利用 214 |
社内開発とアウトソーシングの経済性の比較 215 |
ソフトウェアに関する法的,政策的,課税的問題の検討 215 |
ソフトウェアプロジェクト管理者の装備 216 |
ソフトウェア管理におけるマネージメントコンサルタントの役割 219 |
戦略面のマネージメントコンサルティング 220 |
ソフトウェアマネージメントコンサルティング 221 |
改善計画におけるマネージメントコンサルタントの役割 224 |
長期の改善計画におけるコンサルティング費用の低減 225 |
ソフトウェアプロジェクト管理の改善に関する要約と結論 226 |
第5章 ソフトウェア技術スタッフ要因の最適化(1) 229 |
ソフトウェア人口が10人以下の非常に小さい企業の場合 231 |
ソフトウェア人口が100人以下の小企業の場合 231 |
ソフトウェア人口が1,000人以下の中企業の場合 232 |
ソフトウェア人口が10,000人以下の大企業の場合 233 |
ソフトウェア専門化の全体像 235 |
ジェネラリストとスペシャリストの比率 238 |
システムソフトウェアにおける専門化 239 |
軍需ソフトウェアにおける専門化 246 |
情報システム分野における専門化 251 |
アウトソーシングと受託開発ソフトウェアにおける専門化 254 |
市販ソフトウェア分野における専門化 257 |
エンドユーザ開発ソフトウェアにおける専門化 260 |
ソフトウェア専門化に関する要約と結論 261 |
第6章 ソフトウェア技術スタッフ要因の最適化(2) 263 |
夏期インターンと実務実習プログラム 263 |
身体的障害をもつ学生のリクルーティング 264 |
技術者のソフトウェアスペシャリストへの再教育 265 |
新卒のプログラマとソフトウェア技術者のリクルーティング 267 |
種々の新卒ソフトウェアスペシャリストのリクルーティング 270 |
経験のある技術者のリクルーティング 274 |
ソフトウェア技術者の査定と評価 276 |
ソフトウェア技術者の認定とライセンス 278 |
専門的職業であるための特性 279 |
ソフトウェア技術者の雇用後の教育・訓練 282 |
老朽化ソフトウェアの保守と機能拡張 283 |
ソフトウェアの品質管理の基本 283 |
変更管理と構成管理の基本 284 |
ソフトウェアの再利用の基本 284 |
ソフトウェアの要求と仕様書の基本 284 |
ユーザ用文書.オンラインヘルプテキスト・アイコンの設計の基本 285 |
ソフトウェアの規模算定・見積・計画作成の基本 285 |
ソフトウェア技術者の装備 286 |
ソフトウェアオフィス環境 290 |
在宅勤務とソフトウェア 292 |
ソフトウェア技術スタッフ要因に関する要約と結論 293 |
索引 295 |
第0章 はじめに 1 |
ソフトウェアの成功あるいは失敗とは 1 |
ソフトウェアの管理者,事業者,顧客の主たる関心 1 |
絶対的失敗 4 |
相対的失敗 4 |
「リカバリー」の考え方 5 |