まえがき |
第1章 見方が変われば世界が変わる 1 |
1 誰でもパラダイム(思考体系)を持っている 2 |
成功体験は両刃の剣 2 |
ものの見方を変えた「人」「出来事」 4 |
パラダイムの転換が変化の原動力となる 7 |
危機意識がものの見方を変える 9 |
2 成功体験が役に立たないから面白い 13 |
成功体験が変革を阻み覇者は没落した 13 |
成功体験を捨てた米国は復活できた 16 |
日本は成功体験を捨てられるか 19 |
3 大競争時代の勝者になる 23 |
勝利と敗北の分かれ目を知る 23 |
意識改革した人と企業が勝つ 23 |
仕事にも生き方にも個性と創造性が求められる 28 |
すべての基本となるパラダイムは何か 29 |
第2章 仕事と自己表現のいい関係をつくろう 35 |
1 自分を大事にして生きたい 36 |
個性とは生きる力そのものだ 36 |
自分らしく生き抜く 40 |
自己啓発が自立を助ける 44 |
創造性を高める 46 |
2 心の持ち方を変えて広く生きる 50 |
仕事の参加意識がやる気を高める 50 |
心の持ち方で意欲や脳の働きまで変わる 52 |
感謝する気持ちが心を前向きに変える 54 |
3 仕事を楽しみ自己実現をはかる 56 |
仕事に満足と幸せを感じられるか 56 |
プロは仕事を生きがいにして自己実現を目指す 58 |
4 組織とのうまい付き合い方 61 |
会社依存から自立、個を確立する 61 |
仕事のプロにならなければやっていけない 64 |
人材流動化の時代を生かす 66 |
第3章 個性と変化を求める企業が躍進できる 69 |
1 企業の存在価値を個性で示せ 70 |
企業は個性を持とう 70 |
「どうありたいか」のビジョンの役割 73 |
ビジョンや理念を皆で共有しよう 75 |
「どこをどう変えるのか」の戦略を生かす 78 |
2 個人を生かす制度と組織 82 |
専門性と多様性を重視しよう 82 |
小さな組織が大きな役割を果たす 87 |
「何かできる」社員を育成する 90 |
3 ナンバーワンではくオンリーワンを目指せ 94 |
製造業に競争力をつける 94 |
企業力を競う 96 |
オンリーワンの大きな力 98 |
4 会社が浮くも沈むもトップ次第 100 |
変化を起こせる力 100 |
目先主義を改めよう 103 |
第4章 挑戦が新しい価値を生み出す 107 |
1 「イノベーション・カンパニー」の時代 108 |
“モノ”中心から“ヒト”中心に 108 |
顧客は価値と満足を買う 111 |
研究開発を経営の中心に 112 |
2 挑戦と創造が価値を生み出す 117 |
フロントランナーを目指そう 117 |
独自技術で競争に勝つ 121 |
目標は高く、的は小さく 123 |
指導者の重要性を認識しよう 124 |
3 研究開発は将来への期待で成り立つ 127 |
競争優位を創り出す 127 |
研究開発は企業トップ自らの仕事 130 |
期待される研究開発へ変身しよう 131 |
第5章 成功体験を捨てる勇気が未来を拓く 137 |
1 既存事業にも新規事業にも創造が求められる 138 |
本業でさえ変える勇気を持つ 138 |
既存事業を強化しよう 140 |
やらないリスクは、やるリスクより大きい 144 |
新規事業に成功体験は通用しない 145 |
2 起業家精神が事業を成功させる 150 |
エジソンは起業家の草分け 150 |
ベンチャービジネス成功の条件 152 |
日本にはベンチャービジネスが育たないか 154 |
3 「個の尊重と創造の重視」が成功につながる 157 |
良い習慣をつけ人生の成功を意識しよう 157 |
成功への夢と志を持つ 159 |
自己実現と技術革新を達成する 160 |
参考文献 163 |