第I部 ソフトウェア保守の技術と実践 1 |
第1章 ソフトウェア保守の枠組み 3 |
1.1 保守の種類 3 |
1.1.1 システムの欠陥に対応するための保守 3 |
1.1.2 システムの機能を維持するための保守 4 |
1.1.3 システムを改善するための保守 6 |
1.2 用語とその意味 7 |
1.3 保守のプロセス 10 |
1.4 保守ツールへの要求 14 |
1.4.1 変更要求の作成 14 |
1.4.2 プログラム理解 15 |
1.4.3 設計の修正 16 |
1.4.4 ソースコードの修正 16 |
1.4.5 検証 17 |
1.5 保守の課題 17 |
1.5.1 設計ドキュメントの整備 17 |
1.5.2 保守計画 18 |
第2章 ソフトウェア保守の基礎技術 21 |
2.1 プログラム理解モデル 22 |
2.2 プログラム理解の自動化 24 |
2.3 プログラム依存性解析 26 |
2.3.1 依存関係の種類 27 |
2.3.2 表現の粒度 28 |
2.4 変数分類 33 |
2.4.1 有効な分類カテゴリ 34 |
2.4.2 変数分類の技術 35 |
2.4.3 変数分類の保守への応用 36 |
2.5 プログラムスライシング 38 |
2.5.1 プログラムスライシングとは 38 |
2.5.2 汎化プログラムスライシング 39 |
2.5.3 スライスに対する集合演算 49 |
2.6 波及効果分析 51 |
第3章 より進んだソフトウェア保守技術 59 |
3.1 変数の影響検索 59 |
3.2 業務仕様の抽出 63 |
3.2.1 業務ルール抽出基準 64 |
3.2.2 業務仕様抽出のプロセス 65 |
3.2.3 汎化スライシングによるソースコード抽出 68 |
3.2.4 業務仕様の表現方法 72 |
3.2.5 プログラムからの公式表現の生成 73 |
3.3 VSAMからSQLへのリエンジニアリング 74 |
3.3.1 VSAMコンポーネントの自動識別 76 |
3.3.2 スキーマ変換 78 |
3.3.3 VSAM操作の変換 79 |
3.3.4 検証 93 |
第4章 ソフトウェア保守の実践 95 |
4.1 資産整理 95 |
4.1.1 背景 95 |
4.1.2 稼働資産分析の方法 95 |
4.1.3 資産特性分の方法 97 |
4.1.4 事例における実施方法 100 |
4.1.5 効果 101 |
4.2 データ項目名の再標準化 101 |
4.2.1 背景 101 |
4.2.2 データ項目名の整理の方法 102 |
4.2.3 事例における実施方法と効果 106 |
4.3 プログラム仕様書生成 108 |
4.3.1 背景 108 |
4.3.2 プログラム仕様書生成の方法 109 |
4.3.3 事例における実施方法と効果 112 |
4.4 再構築における既存資産の再利用 114 |
4.4.1 背景 114 |
4.4.2 再構築のための再利用技術 115 |
4.4.3 システム相関分析 117 |
4.4.4 システムの再利用 118 |
4.4.5 プログラムの再利用 120 |
4.4.6 プログラム部分の再利用 121 |
4.4.7 データ仕様の再利用 122 |
4.4.8 事例における実施方法と効果 122 |
4.5 西暦2000年問題修正 127 |
4.5.1 背景 127 |
4.5.2 事例における実施方法 127 |
第II章 システム革新の方法 133 |
第5章 オブジェクト指向システムへの革新 135 |
5.1 オブジェクト指向へ移行するための課題 136 |
5.2 開発プロセスと成果物 137 |
5.2.1 開発プロセス 137 |
5.2.2 成果物 139 |
5.2.3 例題 140 |
5.3 システム設計 146 |
5.3.1 責務の割り当て 146 |
5.3.2 機能設計の比較 150 |
5.3.3 オブジェクト指向が難しい理由 152 |
5.4 従来システムの利用 153 |
5.5 従来システムの比較 155 |
5.5.1 オブジェクト指向クライアント/サーバシステムの構造 155 |
5.5.2 メインフレーム型システムの構造 158 |
第6章 ワークフロー管理システム 161 |
6.1 ワークフロー管理システムの概要 162 |
6.2 ワークフロー管理システムへ移行するための課題 165 |
6.3 適用業務とツールの選択 166 |
6.4 要素技術 168 |
6.5 従来システムとの比較 170 |
6.6 ワークフロー管理システムへの移行の留意点 171 |
第7章 エンタープライズモデリング 173 |
7.1 エンタープライズモデル 174 |
7.2 エンタープライズモデルの用途 177 |
7.3 モデル化技術 178 |
7.4 その他の研究 181 |
7.4.1 ARIS 181 |
7.4.2 IDEF0 182 |
7.4.3 RM-ODP 185 |
第8章 ソフトウェア保守の今後 187 |
付録 ソフトウェア保守の研究 189 |
付1 Rigi プロジェクト 189 |
付2 Software Refinery 191 |
付3 DPUTE プロジェクト 192 |
付4 その他のプロジェクト 193 |
参考文献 197 |
索引 203 |
第I部 ソフトウェア保守の技術と実践 1 |
第1章 ソフトウェア保守の枠組み 3 |
1.1 保守の種類 3 |
1.1.1 システムの欠陥に対応するための保守 3 |
1.1.2 システムの機能を維持するための保守 4 |
1.1.3 システムを改善するための保守 6 |