監訳者まえがき |
著者まえがき |
第1章 ネットワークの基本概念 1 |
1.1 階層構造 1 |
1.2 サービスモデル 7 |
1.3 ネットワークの重要な特性 9 |
1.4 信頼性のあるデータ転送プロトコル 12 |
演習問題 16 |
第2章 データリンク層 19 |
2.1 LAN全般 19 |
2.2 IEEE 802 LAN 22 |
2.3 名前、アドレス、経路 23 |
2.4 LANアドレス 25 |
2.5 マルチキャストアドレスとユニキャストアドレス 27 |
2.6 ブロードキャストアドレス 28 |
2.7 多重化フィールド 29 |
2.8 ビット順 32 |
2.9 LLC 34 |
2.10 802.3の問題点 35 |
2.11 802.5の問題点 38 |
2.12 パスケットバースト 40 |
2.13 ブリッジが必要な理由 40 |
2.14 ポイントツーポイントリンク 41 |
演習問題 42 |
第3章 透過ブリッジ 45 |
3.1 無装飾ブリッジ 45 |
3.2 学習ブリッジ 47 |
3.3 スパニングツリーアルゴリズム 57 |
3.4 スパニングツリーアルゴリズムの改良 63 |
3.5 ブリッジのメッセージフォーマット 77 |
3.6 ブリッジのその他の問題 79 |
3.7 リモートブリッジ 87 |
演習問題 90 |
第4章 始点経路制御ブリッジ 95 |
4.1 純粋な始点経路制御 96 |
4.2 SR-TBブリッジ 104 |
4.3 SRTブリッジ 108 |
4.4 エンドシステムのアルゴリズム 109 |
4.5 始点経路制御と透過ブリッジ 117 |
4.6 始点経路制御ブリッジ改良のアイデア 119 |
演習問題 122 |
第5章 ハブ、スイッチ、仮想LAN、そしてファーストイーサネット 127 |
5.1 ハブ 127 |
5.2 高速LAN 132 |
5.3 仮想LAN(VLAN) 134 |
演習問題 144 |
第6章 ネットワークインタフェース:サービスモデル 147 |
6.1 ネットワーク層とは何か 147 |
6.2 ネットワークサービスの種類 148 |
演習問題 154 |
第7章 コネクション型ネットワーク:X.25とATM 155 |
7.1 汎用コネクション型ネットワーク 155 |
7.2 X.25:信頼性のあるコネクション型サービス 157 |
7.3 X.25のネットワークの実装 169 |
7.4 ATM 170 |
演習問題 178 |
第8章 汎用コネクションレス型サービス 181 |
8.1 データ転送 181 |
8.2 アドレス 182 |
8.3 ホップカウント 182 |
8.4 サービスクラス情報 183 |
8.5 ネットワークフィードバック 185 |
8.6 フラグメント化とリアセンブリ 185 |
8.7 最大パケット長の発見 187 |
演習問題 189 |
第9章 ネットワーク層アドレス 191 |
9.1 固定境界を持つ階層的アドレス 192 |
9.2 自由境界の階層的アドレス 194 |
9.3 アドレスの所有とレンタル 195 |
9.4 アドレスの種類 195 |
9.5 IP 196 |
9.6 IPX 200 |
9.7 IPX+ 205 |
9.8 IPv6 206 |
9.9 CLNPのネットワーク層アドレス 212 |
9.10 AppleTalkのネットワーク層アドレス 217 |
9.11 DECnet Phase lllとlV 217 |
9.12 NAT/NAPT 220 |
演習問題 221 |
第10章 コネクションレス型データパケットのフォーマット 223 |
10.1 コネクションレス型ネットワーク層の要素 223 |
10.2 データパケット 224 |
10.3 パケットフォーマットのまとめ 224 |
10.4 データパケットフォーマットの技術問題と比較 232 |
10.5 始点経路制御 253 |
10.6 IPXフレームフォーマットの驚異のミステリー 257 |
10.7 エラーレポートなどのフィードバック 260 |
演習問題 266 |
第11章 近接メッセージ交換と自動設定 269 |
11.1 ポイントツーポイントリンクによって接続されたエンドノード 270 |
11.2 LAN経由で接続されたエンドノード 271 |
11.3 非ブロードキャスト型マルチアクセスメディアに接続されたエンドノード 289 |
11.4 各種の発見 298 |
演習問題 302 |
第12章 経路制御アルゴリズムの考え方 305 |
12.1 距離ベクトル型経路制御 306 |
12.2 リンク状態型経路制御 314 |
12.3 リンク状態型経路制御と距離ベクトル型経路制御の比較 327 |
12.4 負荷の分散 332 |
12.5 リンクコスト 333 |
12.6 経路制御アルゴリズムの移行 336 |
12.7 LAN 338 |
12.8 サービスタイプ 342 |
12.9 分断の修復:レベル1サブネットワークの分断 349 |
演習問題 351 |
第13章 高速なパケット転送 355 |
13.1 追加ヘッダの使用 355 |
13.2 アドレスプリフィックスのマッチング 357 |
13.3 Trieとの最長プリフィックスマッチ 358 |
13.4 二分探索 369 |
演習問題 373 |
第14章 経路制御プロトコル詳説 375 |
14.1 ドメイン内経路制御プロトコル小史 375 |
14.2 RIP 377 |
14.3 RTMP、IPX-RIP、DECnet 380 |
14.4 IS-IS、OSPF、NLSP、PNNI 381 |
14.5 ドメイン間経路制御プロトコル 434 |
演習問題 456 |
第15章 WANマルチキャスト 459 |
15.1 はじめに 459 |
15.2 IPのマルチキャスト 463 |
演習問題 488 |
第16章 耐サボタージュ経路制御 491 |
16.1 問題 492 |
16.2 暗号について知るべきこと 492 |
16.3 手法の概要 494 |
16.4 手法の詳細 497 |
16.5 まとめ 503 |
16.6 参考文献 503 |
演習問題 504 |
第17章 ルータか、ブリッジか、スイッチか、それが問題か ? 505 |
17.1 スイッチ 505 |
17.2 ブリッジとルータ 505 |
17.3 ブリッジの拡張 508 |
17.4 ルータの拡張 510 |
第18章 プロトコル設計の心得 515 |
18.1 シンプルさか、柔軟性か、最適さか 515 |
18.2 解決しようとしている問題を知る 517 |
18.3 オーバヘッドとスケーリング 518 |
18.4 能力を超えた運用 518 |
18.5 コンパクトなIDとオブジェクト識別子 519 |
18.6 最も一般的または重要な場合に対する最適化 520 |
18.7 転送の互換性 521 |
18.8 移行:経路制御アルゴリズムとアドレッシング 525 |
18.9 パラメータ 527 |
18.10 マルチプロトコル操作を可能にする 529 |
18.11 レイヤ3上で動かすか、レイヤ2上にするか 531 |
18.12 堅牢さ 531 |
18.13 決定性と安定性 533 |
18.14 正確のためのパフォーマンス 534 |
18.15 終わりに 534 |
用語集 535 |
索引 549 |