注:D[3]の[3]は下つき文字 |
注:S[N]の[N]は下つき文字 |
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1 定常状態分岐 1 |
1.1 2つの例 5 |
1.2 微分方程式の対称性 10 |
1.3 リアプノフ-シュミット還元 28 |
1.4 同変分岐補題 31 |
1.5 種分化モデルへの適用 35 |
1.6 観測できる証拠 44 |
1.7 モデリングの問題(不完全な対称性) 45 |
1.8 偏微分方程式への一般化 51 |
2 線形安定性 55 |
2.1 ヤコビアンの対称性 61 |
2.2 等型成分 62 |
2.3 平衡点の安定性に関する一般的注釈 65 |
2.4 ヒルベルト基底と同変写像 68 |
2.5 D[3]同変な定常状態分岐に関するモデル独立な結果 76 |
2.6 S[N]の不変理論 79 |
2.7 種分化モデルにおける3次項 82 |
2.8 反応拡散系の定常状態分岐 92 |
3 時間周期性と時空間対称性 99 |
3.1 動物の歩容と時空間対称性 100 |
3.2 周期解の対称性 103 |
3.3 周期解のもち得る時空間対称性の特徴 110 |
3.4 リング状に結合したセル 116 |
3.5 8セルからなるCPGモデル 122 |
3.6 多重周期振動 134 |
3.7 結合セルネットワークの一般的定義 142 |
4 対称ホップ分岐 149 |
4.1 線形解析 153 |
4.2 同変ホップ定理 156 |
4.3 ポアンカレ-バーコフの標準形 162 |
4.4 O(2)対称な位相・振幅方程式 167 |
4.5 進行波と定在波 169 |
4.6 ラセン波とターゲットパターン 172 |
4.7 反応拡散方程式におけるO(2)対称ホップ分岐 181 |
4.8 結合セルネットワークにおけるホップ分岐 188 |
4.9 分岐に伴う動的対称性 200 |
5 ユークリッド群同変系での定常状態分岐 211 |
5.1 並進対称性,回転対称性,分散曲線 216 |
5.2 格子,逆格子,フーリエ級数 220 |
5.3 核上での作用と軸性部分群 226 |
5.4 反応拡散系 232 |
5.5 擬スカラー方程式 235 |
5.6 1次視覚野 240 |
5.7 平面ベナール実験 252 |
5.8 液晶 255 |
5.9 パターンの選択(パターン図の安定性) 264 |
6 群軌道からの分岐 273 |
6.1 クエット-テイラーの実験 280 |
6.2 平衡点の群軌道からの分岐 289 |
6.3 相対周期軌道 298 |
6.4 回転波から準周期運動へのホップ分岐 312 |
6.5 円形領域での変調波 317 |
6.6 空間パターン 320 |
6.7 ラセン波の複合回転 324 |
7 隠れた対称性と一般性 339 |
7.1 ファラデー実験 341 |
7.2 偏微分方程式における隠れた対称性 343 |
7.3 ファラデー実験ふたたび 353 |
7.4 モード相互作用と高次元領域 355 |
7.5 ラプウッド対流 356 |
7.6 半球面領域 366 |
8 ヘテロクリニック・サイクル 373 |
8.1 グッケンハイマー-ホームズの例 376 |
8.2 へテロクリニック・サイクルの群論的側面 380 |
8.3 パイプシステムとニューロンのバースト現象 383 |
8.4 巡回カオス 400 |
9 対称カオス 407 |
9.1 許容部分群 416 |
9.2 不変測度とエルゴード理論 428 |
9.3 探偵-対称性を探せ! 434 |
9.4 瞬間対称性,平均対称性,平均パターン 450 |
9.5 カオス振動の同期とバブリング分岐 453 |
10 対称ハミルトン系の周期解 463 |
10.1 同変Moser-Weinstein定理 466 |
10.2 多体問題 478 |
10.3 ハミルトン系の時空間対称性 485 |
10.4 ボアンカレ-バーコフの標準形 486 |
10.5 線形安定性 487 |
10.6 分子振動 497 |
参考文献 507 |
索引 547 |
欧文索引 555 |