第1章 パルプ紙・繊維機械 |
1・1 パルプ製造機械 1 |
1・1・1 調木,チップハンドリング機械 1 |
1・1・2 機械パルプ製造装置 1 |
1・1・3 化学パルプ製造装置 2 |
1・1・4 古紙パルプ製造装置 3 |
1・1・5 精選・除じん装置 4 |
1・1・6 漂白装置 6 |
1・2 製紙機械 6 |
1・2・1 紙料調成装置 6 |
1・2・2 抄紙機の構成 7 |
1・2・3 仕上機械 11 |
1・2・4 塗工装置の構成 11 |
1・2・5 塗工装置の種別 13 |
1・2・6 紙工機械 14 |
1・3 繊維機械 16 |
1・3・1 化学繊維製造機械 16 |
1・3・2 紡績機械 17 |
1・3・3 糸仕上・加工機械 19 |
1・3・4 織布準備機械と織機 20 |
1・3・5 編組機械 22 |
1・3・6 染色仕上機械 23 |
1・3・7 その他の繊維機械 25 |
第2章 化学機械 |
2・1 伝熱・蒸発装置 27 |
2・1・1 熱交換器 27 |
2・1・2 蒸発装置 27 |
2・1・3 蒸発缶の設計 27 |
2・1・4 蒸発操作の省エネルギー化 29 |
2・2 吸収・蒸留装置 29 |
2・2・1 充てん塔 29 |
2・2・2 段塔 29 |
2・2・3 スプレー塔 30 |
2・2・4 気泡塔 30 |
2・3 吸着・イオン交換装置 30 |
2・3・1 固定層吸着(回分法) 30 |
2・3・2 流動層吸着装置・移動層吸着(連続法) 30 |
2・3・3 固定層吸着の疑似連続化 31 |
2・3・4 イオン交換装置 31 |
2・3・5 電気再生式脱イオン装置EDI 32 |
2・4 抽出装置 32 |
2・4・1 液液抽出装置 32 |
2・4・2 固液抽出装置 32 |
2・4・3 特殊な抽出プロセスとその装置 32 |
2・5 調湿・冷水・乾燥装置 33 |
2・5・1 各種調湿,冷水,乾燥装置 33 |
2・6 粉砕・造粒装置 34 |
2・6・1 粉砕装置 34 |
2・6・2 ミル設計の最適化 35 |
2・6・3 造粒装置 35 |
2・7 粉粒体分級・貯蔵・供給 35 |
2・7・1 分級 35 |
2・7・2 貯蔵 36 |
2・7・3 供給 36 |
2・8 混合・かくはん装置 37 |
2・8・1 概説 37 |
2・8・2 かくはん翼を備えた混合装置 37 |
2・8・3 かくはん翼を用いない混合装置 37 |
2・8・4 粉体混合装置 38 |
2・9 固液・固気機械的分離装置 38 |
2・9・1 固液機械的分離装置 38 |
2・9・2 固気機械的分離装置 39 |
2・10 膜分離装置 41 |
2・10・1 膜分離の種類 41 |
2・10・2 膜分離装置の基本フローと性能評価 41 |
2・10・3 膜モジュール 42 |
2・10・4 膜分離装置の実際:表層水の浄水プロセス 42 |
2・11 固体触媒反応装置 43 |
2・11・1 固定層触媒反応装置 43 |
2・11・2 流動層触媒反応装置 43 |
2・11・3 気泡塔型反応装置とかくはん槽型反応装置 43 |
2・11・4 反応装置の伝熱方式 44 |
2・12 晶析装置と液相反応装置 44 |
2・12・1 晶析装置 44 |
2・12・2 液相反応装置 45 |
2・13 気相薄膜・微粒子合成装置 46 |
2・13・1 気相薄膜合成装置 46 |
2・13・2 気相微粒子合成装置 46 |
2・14 プラント,プロセス設計・制御 47 |
2・14・1 プロセス設計 47 |
2・14・2 プロセス制御 47 |
第3章 食品機械 |
3・1 食品加工機械 50 |
3・1・1 特徴 50 |
3・1・2 糖質源食品群の加工機械 50 |
3・1・3 脂質源食品群の加工機械 52 |
3・1・4 タンパク質源食品群の加工 52 |
3・1・5 無機質源食品群の加工 53 |
3・1・6 醸造・醗酵・製パン 53 |
3・1・7 食品加工の重要操作 54 |
3・2 食品の包装と充てん機械 55 |
3・2・1 はじめに 55 |
3・2・2 容器材質 55 |
3・2・3 容器の製造 55 |
3・2・4 液体充てん機 55 |
3・2・5 無菌充てん機 56 |
3・2・6 粉体充てん機 57 |
3・3 荷造り機械と荷さばきシステム 57 |
3・3・1 はじめに 57 |
3・3・2 カートニングマシン 57 |
3・3・3 ケーサ 57 |
3・3・4 パレタイジング 57 |
3・3・5 商品管理システム 58 |
3・3・6 立体倉庫と仕分けセンタ 58 |
3・4 自動販売機 58 |
3・4・1 種類および機能 58 |
3・4・2 常温流通包装食品を扱う自動販売機 58 |
3・4・3 機内加工する自動販売機 58 |
3・4・4 冷凍食品自動販売機 59 |
3・5 食品凍結装着 59 |
3・5・1 凍結装置の種類 59 |
3・5・2 凍結処理能力 60 |
3・6 食品貯蔵装置(ショーケース) 61 |
3・6・1 ショーケースの概要 61 |
3・6・2 ショーケースの種類 61 |
3・6・3 ショーケースの構造 61 |
3・7 食品プロセスセンサ 62 |
3・7・1 はじめに 62 |
3・7・2 オフラインセンサ 62 |
3・7・3 オンラインセンサとインラインセンサ 63 |
3・7・4 分光法による米粒の選別 63 |
第4章 プラスチック加工機械 |
4・1 総論 65 |
4・2 混錬機 66 |
4・2・1 造粒の目的 66 |
4・2・2 混練機の種類 66 |
4・2・3 造粒装置 66 |
4・3 射出成形機(反応成形,発泡成形を含む) 68 |
4・3・1 はじめに 68 |
4・3・2 射出成形の概要 68 |
4・3・3 それぞれの機能 70 |
4・3・4 成形材料の形態への対応 71 |
4・3・5 成形法への対応 71 |
4・3・6 成形不良対策 73 |
4・3・7 射出成形機の概要 73 |
4・3・8 各種専用機 74 |
4・3・9 成形シミュレーション 75 |
4・3・10 その他の成形法 75 |
4・4 押出成形機 76 |
4・4・1 押出機 76 |
4・4・2 フィルム成形 77 |
4・4・3 シート成形 78 |
4・4・4 異形成形 78 |
4・4・5 発泡押出成形 79 |
4・4・6 モノフィラメント成形 79 |
4・4・7 多層押出成形 79 |
4・5 ブロー成形機 79 |
4・5・1 押出ブロー成形機 79 |
4・5・2 射出ブロー成形機 81 |
4・5・3 二軸延伸ブロー成形機 81 |
4・6 圧縮成形機 81 |
4・6・1 手動式圧縮成形機 82 |
4・6・2 単動式圧縮成形機 82 |
4・6・3 複動式圧縮成形機 82 |
4・7 トランスファ成形機 82 |
4・7・1 ポット式トランスファ成形機 82 |
4・7・2 補助ラム式トランスファ成形機 82 |
4・8 積層プレス成形機 83 |
4・9 粉末成形機 83 |
4・9・1 回転成形 83 |
4・9・2 焼結成形 83 |
4・9・3 粉末加圧成形 84 |
4・10 二次成形機 84 |
4・10・1 熱成形・84 |
4・10・2 スタンピング成形 84 |
4・11 繊維強化プラスチックの成形機 85 |
4・11・1 スプレーアッブ装置 85 |
4・11・2 マッチドダイ成形機 85 |
4・11・3 オートクレーブ成形装置 85 |
4・11・4 FW成形機 85 |
4・11・5 引抜成形機 85 |
4・11・6 レジントランスファ成形機 86 |
4・12 二次加工装置 86 |
4・12・1 二次加工の種類 86 |
4・12・2 二次加工の際の表面の重要性 87 |
4・12・3 おもな種類の概説 87 |
第5章 製鉄機械 |
5・1 総論 89 |
5・1・1 はじめに 89 |
5・1・2 鉄鋼製造プロセス 89 |
5・2 製銑設備 91 |
5・2・1 高炉 91 |
5・2・2 直接還元設備 92 |
5・3 製鋼設備 93 |
5・3・1 転炉 93 |
5・3・2 アーク炉 94 |
5・4 連続鋳造設備 95 |
5・4・1 連続鋳造機の分類 95 |
5・4・2 設備の構成 96 |
5・4・3 設計基本条件とおもな設計諸元 96 |
5・4・4 主要機器の構造 97 |
5・4・5 新形式の連鋳機と今後の展望 97 |
5・5 分塊圧延設備 97 |
5・5・1 分塊圧延の目的 97 |
5・5・2 分塊圧延の主要機器 98 |
5・6 厚板圧延設備 98 |
5・6・1 加熱炉設備 98 |
5・6・2 圧延機 98 |
5・6・3 矯正機 99 |
5・6・4 精整ライン 100 |
5・6・5 熱処理設備 100 |
5・7 薄板圧延設備 101 |
5・7・1 ホットストリップミル 101 |
5・7・2 酸洗設備 103 |
5・7・3 冷間圧延機 104 |
5・7・4 焼なまし設備 106 |
5・7・5 せん断設備 107 |
5・7・6 プロセスライン 108 |
5・8 大中型形鋼圧延設備 110 |
5・8・1 形鋼製造設備のレイアウト 110 |
5・8・2 形鋼圧延機の種類 111 |
5・8・3 スタンド交換方式形鋼圧延機 111 |
5・8・4 精整設備 111 |
5・9 小型条鋼線材圧延設備 112 |
5・9・1 加熱設備 112 |
5・9・2 圧延設備 112 |
5・9・3 精整設備 113 |
5・10 鋼管製造設備 113 |
5・10・1 継目なし鋼管製造設備 113 |
5・10・2 溶接鋼管製造設備 114 |
5・11 鍛造設備 115 |
5・12 制御装置 116 |
5・12・1 自動化の種類 117 |
5・12・2 検出部 117 |
5・12・3 データ伝送装置 117 |
5・12・4 プロセス制御 117 |
第6章 土木建設機械・鉱山機械 |
6・1 土木建設機械・鉱山機械の概説 119 |
6・1・1 土木建設・鉱山機械の種類・機能 119 |
6・1・2 建設・鉱山機械の構造 120 |
6・2 掘削,積込み,運搬機械 124 |
6・2・1 油圧ショベル 125 |
6・2・2 積込み機械 126 |
6・2・3 ブルドーザ 128 |
6・2・4 ダンプトラック 129 |
6・3 クレーン,高所作業車,エレベータ,リフト等 130 |
6・3・1 クレーン 130 |
6・3・2 移動式クレーン 132 |
6・3・3 工事用エレベータ 132 |
6・3・4 高所作業車 134 |
6・4 コンクリート機械 135 |
6・4・1 コンクリートプラントおよびミキサ 135 |
6・4・2 トラックミキサ 136 |
6・4・3 コンクリートポンプ 137 |
6・5 路盤関係(締固め,舗装等) 139 |
6・5・1 舗装道路構築作業と施工機械の特徴 139 |
6・5・2 舗装用混合物製造装置 140 |
6・5・3 使用材料改質装置 140 |
6・5・4 数均し・整形装置 140 |
6・5・5 締固め機械 142 |
6・6 トンネル掘削 143 |
6・6・1 シールド掘進機 143 |
6・6・2 山岳トンネル掘削 144 |
6・7 ボーリング,基礎工事用機械等 148 |
6・7・1 ボーリングマシン 148 |
6・7・2 基礎工事用機械 149 |
6・8 道路・河川維持修繕機械および災害対策用機械・除雪機械 151 |
6・8・1 道路維持修繕用機械 151 |
6・8・2 河川維持修繕用機械 152 |
6・8・3 災害対策用機械 152 |
6・8・4 除雪機械 152 |
6・9 環境保全・リサイクル機械 154 |
6・9・1 コンクリート・アスコン破砕機械 155 |
6・9・2 土質改良機械 155 |
6・9・3 木質系破砕機械 156 |
6・9・4 せん断機械 156 |
6・9・5 スクリーン(選別機械) 157 |
6・10 建設ロボット 157 |
6・10・1 建設分野でのロボットの活用 157 |
6・10・2 建設ロボットの発達史 157 |
6・10・3 建設ロボットの現状 159 |
6・10・4 建設ロボットの今後 160 |
第7章 農業・水産機械 |
7・1 農作業と機械 162 |
7・1・1 農業生産の要素とシステム 162 |
7・1・2 農作業と機械 162 |
7・2 トラクタ 162 |
7・2・1 トラクタの特徴とその発達 162 |
7・2・2 トラクタ用エンジン 163 |
7・2・3 動力伝達機構 163 |
7・2・4 走行・操舵装置とその駆動方法 164 |
7・2・5 作業機装着・昇降および制御システム 165 |
7・2・6 安全性・快適性確保のための人間工学的技術 166 |
7・2・7 トラクタ性能 167 |
7・3 播種機・移植機 168 |
7・3・1 播種機 168 |
7・3・2 移植機 169 |
7・4 コンバイン 171 |
7・4・1 コンバインの形態と発達 171 |
7・4・2 刈取・搬送部 173 |
7・4・3 脱穀,選別部 173 |
7・4・4 動力伝達,走行部 175 |
7・4・5 その他 175 |
7・5 農業施設 175 |
7・5・1 穀類乾燥調製施設 175 |
7・5・2 青果物選果包装施設 177 |
7・5・3 青果物予冷施設 178 |
7・5・4 貯蔵施設 178 |
7・5・5 育苗施設 178 |
7・6 自動化・ロボット化 178 |
7・6・1 自動化の現状 178 |
7・6・2 ロボット化 180 |
7・7 その他の農業機械 183 |
7・7・1 果樹用機械 183 |
7・7・2 畜産用機械 183 |
7・8 水産機械 184 |
7・8・1 水産機械の種類 184 |
7・8・2 漁ろう機械 184 |
7・8・3 漁業計測機械 186 |
7・8・4 栽培・養殖機械 187 |
7・8・5 前処理機械 187 |
7・8・6 加工機械 188 |
7・8・7 冷凍冷蔵装置 190 |
7・8・8 加熱・乾燥・解凍装置 191 |
7・8・9 包装機械 191 |
7・8・10 水産流通機械 192 |
第8章 電子機器製造機械・装置 |
8・1 基板材料製造装置 194 |
8・1・1 概要 194 |
8・1・2 単結晶育成装置 194 |
8・1・3 単結晶の切断装置 194 |
8・1・4 ウェーハ研磨装置 195 |
8・1・5 気相エピタキシャル成長装置 195 |
8・2 電子ビームマスク描画装置 195 |
8・3 半導体チップ製造装置 196 |
8・3・1 露光装置 196 |
8・3・2 エッチング装置 198 |
8・3・3 不純物導入・拡散装置 199 |
8・3・4 薄膜形成装置 201 |
8・3・5 薄膜平坦化装置 201 |
8・4 パッケージング装置 202 |
8・4・1 グラインド装置 202 |
8・4・2 ダイシング装置 203 |
8・4・3 ダイボンド装置 203 |
8・4・4 ワイヤボンディング装置 203 |
8・4・5 モールド装置 204 |
8・5 洗浄装置 204 |
8・5・1 ウェーハ洗浄装置 204 |
8・5・2 クリーンルーム 206 |
第9章 印刷機械 |
9・1 総論 213 |
9・1・1 印刷の定義 213 |
9・1・2 印刷の方式 213 |
9・2 製版 214 |
9・2・1 文字製版 214 |
9・2・2 写真製版と色分解 214 |
9・2・3 各種製版 214 |
9・3 印刷資材 214 |
9・3・1 用紙 214 |
9・3・2 印刷インキ 215 |
9・3・3 ゴム,ブランケット 215 |
9・4 印刷機械 215 |
9・4・1 凸版印刷機・215 |
9・4・2 平版印刷機・215 |
9・4・3 グラビア印刷機 217 |
9・4・4 スクリーン印刷機 218 |
第10章 物流機械 |
10・1 概要 219 |
10・2 口ジスティックスと物流機械 219 |
10・2・1 物流とロジスティックス 219 |
10・2・2 ロジスティックスの進展と流通構造の変化 220 |
10・2・3 物流機械の活用 220 |
10・3 荷役・運搬機械 220 |
10・3・1 物上げユニット 220 |
10・3・2 クレーン 222 |
10・3・3 移動式クレーン 230 |
10・3・4 連続式荷役機械 233 |
10・3・5 産業車両 237 |
10・3・6 コンベヤ 244 |
10・3・7 仕分けコンベヤ,ピッキング設備,パレタイザ 256 |
10・4 保管設備 260 |
10・4・1 立体自動倉庫 260 |
10・4・2 棚設備 260 |
10・4・3 貯槽 261 |
10・4・4 容器 262 |
第11章 産業・化学機械の安全 |
11・1 安全規格,法制制定の歴史的展望 266 |
11・1・1 はじめに 266 |
11・1・2 セベソ指令を境にして 266 |
11・1・3 ISO/IECガイド51 266 |
11・1・4 機械指令 266 |
11・1・5 安全認証 266 |
11・2 機械安全規格ISO 12100 266 |
11・2・1 国際規格 ISO 12100 における安全対策手順 266 |
11・2・2 実現化のためのハード 268 |
11・3 機能安全規格 IEC 61508 269 |
11・3・1 規格の内容 269 |
11・3・2 実現化のためのハード 270 |
11・4 プラントの安全規則(0SHA,EPA,SevesoII,OECD) 271 |
11・4・1 0SHA 271 |
11・4・2 EPA 271 |
11・4・3 SevesoII指令 272 |
11・4・4 0ECD 272 |
11・5 設備診断272 |
11・5・1 産業機械の設備診断の基礎 272 |
11・5・2 知的設備診断技術 273 |
11・5・3 化学機械の設備診断 275 |
索引(日本語・英語) 巻末 |