第1章序論:エネルギーの基礎 1 |
1・1人類,環境とエネルギー 1 |
1・2エネルギーの種類(形態)の概要と分類 5 |
1・3エネルギーの変換と単位 8 |
1・3・1エネルギー変換の原則 8 |
1・3・2エクセルギー 10 |
1・3・3エネルギー問題で扱う単位 11 |
1・4エネルギー資源 12 |
1・4・1資源の寿命と新技術開発の意義 12 |
1・4・2世界のエネルギー資源の埋蔵量 13 |
1・5世界と日本のエネルギー事情 13 |
1・5・1世界のエネルギー事情 14 |
1・5・2わが国のエネルギー事情 22 |
第2章化石燃料エネルギー 29 |
2・1石炭 29 |
2・1・1石炭の種類と用 30 |
2・1・2石炭の成分 31 |
2・1・3石炭の資源量と消費量 32 |
2・1・4石炭の利用法 35 |
2・2石油 40 |
2・2・1石油の歴史と原油の生産法 40 |
2・2・2石油の資源量 45 |
2・2・3石油の産地と生産量 49 |
2・2・4石油の消費量 51 |
2・2・5原油の種類と組成 57 |
2・2・6石油製品とその製造法 59 |
2・3天然ガス 65 |
2・3・1液化天然ガス(LNG) 65 |
2・3・2メタンハイドレート 67 |
2・4その他の化石燃料エネルギー資源 70 |
2・4・1シェールオイル 70 |
2・4・2タールサンド(オイルサンド)ビチューメン 72 |
第3章電力(電気エネルギー) 74 |
3・1発電システムの種類 76 |
3・2わが国の電力事情 76 |
3・3火力発電技術 80 |
3・4その他の発電方法 85 |
3・4・1燃料電池 85 |
3・4・2廃棄物発電 90 |
3・4・3その他 92 |
第4章自然エネルギー 93 |
4・1水力エネルギー 95 |
4・2地熱エネルギー 96 |
4・2・1浅部エネルギー利用 97 |
4・2・2深部エネルギー利用(高温岩体発電) 99 |
4・2・3地熱発電の状況 99 |
4・3太陽エネルギー 100 |
4・3・1太陽熱利用 101 |
4・3・2太陽光利用・太陽電池 103 |
4・3・3大規模太陽光発電 116 |
4・4風力エネルギー 117 |
4・4・1風力発電の現状 117 |
4・4・2風力発電の課題 123 |
4・5バイオマスエネルギー 124 |
4・5・1アルコール燃料 125 |
4・5・2メタン発酵ガス 125 |
4・5・3石油植物 125 |
4・5・4森林資源 125 |
4・5・5バイオマス発電 126 |
4・6海洋エネルギー 128 |
4・6・1波力発電 128 |
4・6・2潮力発電 129 |
4・6・3海洋温度差発電 129 |
第5章核エネルギー 130 |
5・1核分裂反応 131 |
5・2原子力発電(核分裂エネルギーの平和利用) 133 |
5・2・1原子炉の構成 134 |
5・2・2原子炉の種類 135 |
5・2・3プルサーマル技術 140 |
5・3原子力発電の現状と将来 141 |
5・3・1世界の原子力発電所 141 |
5・3・2わが国の原子力発電所 143 |
5・3・3原子力発電の問題点 145 |
5・3・4わが国の核エネルギー利用の課題 151 |
5・4核燃料資源 153 |
5・4・1ウラン資源 153 |
5・4・2プルトニウム 155 |
5・4・3その他の資源 155 |
5・5核燃料サイクル 156 |
5・5・1使用済み燃料の再生および利用 157 |
5・5・2放射性廃棄物の貯蔵,保安 159 |
5・6核融合エネルギーの利用 162 |
5・6・1核融合反応 162 |
5・6・2核融合炉 163 |
第6章省エネルギー 165 |
6・1エネルギー生産効率の向上 166 |
6・2エネルギー利用(消費)効率の向上 171 |
6・2・1エネルギーのカスケード利用(無駄のない利用法) 171 |
6・2・2エネルギー利用効率の向上技術 172 |
6・3エネルギーの回収利用 173 |
6・3・1廃熱利用 173 |
6・3・2未利用エネルギーの利用(ヒートポンプ) 174 |
6・3・3その他のエネルギーの回収利用 176 |
6・4わが国の省エネルギー実績と今後の課題 176 |
6・4・1産業部門の現状と課題 180 |
6・4・2運輸部門の実績と課題 184 |
6・4・3家庭における省エネルギー 186 |
6・4・4その他の部門の課題 191 |
参考文献 193 |
機関の略称 195 |
単位換算表 197 |
索引 199 |