創造する人になる |
まえがき 3 |
第一章 創造する人になる |
一 創造の偉人・加藤与五郎 14 |
過酷な苦学に耐える 14 |
米国留学で加藤与五郎の人が変わる 16 |
創造研究を自ら実践し、創造教育に生涯をかける 18 |
加藤与五郎の信条と人間性 20 |
加藤与五郎とエジソンの類似点 25 |
二 フェライト発明の意義 28 |
フェライトの性質と用途 28 |
フェライトの発明 30 |
フェライトの工業化 31 |
ノーベル賞を逃した無念と発明者の名誉回復 34 |
三 加藤与五郎に学ぶ「創造への道」 37 |
創造する人になるプロセス 37 |
創造力とは何か 42 |
第二章 創造に向かう心の持ち方 |
一 いい習慣が創造のベースとなる資質を育む 50 |
勤勉、努力、忍耐を習慣にする 51 |
謙虚な気持ちで学び、学んだら行動する習慣をつける 54 |
小さな成功を習慣にして自信をつける 56 |
二 個を尊重し、自立心を高める 58 |
他とは違うことの大切さ 60 |
創造に向く個性 62 |
依存心を捨てる 65 |
三 前向きな心を持つ 69 |
前向きな思考で何度も挑戦する 71 |
前向きな心に変える訓練をする 74 |
゛やる気゛を高めるには 78 |
第三章 感性の磨き方と想像力の高め方 |
一 感性の磨き方 82 |
感性がなければ、人として生きられない 83 |
感動体験を持ち、共感を育てる 84 |
好奇心を持つ 87 |
二 想像力を高める 89 |
想像力は経験、感性、知性に依存する 89 |
想像力が発揮されるための条件 91 |
空間から想像、そして創造へ 93 |
三 直覚を育む 95 |
ささいなことにも本質を見抜く力 96 |
カン(観・勘・感)を働かす 98 |
セレンデイビティを活かす 101 |
第四章 思考力の高め方と鍛え方 |
一 思考のプロセス 106 |
考える力とは 107 |
仮説を立てる 110 |
真の原因を考える 112 |
二 考える訓練をする 114 |
考えながら本を読む 115 |
なぜか、それはどうしてかと掘り下げる 117 |
考えたら書いてみる 119 |
自分で解決する経験を積み重ねる 121 |
三 問題解決へのアプローチ 123 |
テーマや問題を見つける 124 |
解決策を考える 126 |
ひらめきと発想 128 |
試行錯誤による解決 130 |
第五章 行動力の高め方と鍛え方 |
一 高い目標を持つ 134 |
目標が創造につながる行動力を高める 135 |
目標設定の方法 138 |
実行する意思と知恵の込められた計画の立て方 141 |
目標を達成する六つのポイント 143 |
二 自らに責任を持つ 148 |
知識を実現するための知恵に変える 149 |
役割を果たす 151 |
仕事を好きになる 152 |
三 失敗を成功につなげる 155 |
やめろと言われるまでやってみる 155 |
バットは振らなければ何も起こらない 156 |
失敗経験から学び、成功につなげる 158 |
第六章 創造を実践する |
一 競争に勝つ 164 |
良いテーマを選ぶ 165 |
競合するものと相手を知る 167 |
独自技術で競争に勝つ 170 |
オンリーワンとナンバーワンの大きな違い 172 |
スピードアップをはかる 175 |
二 創造実践の核心 178 |
創造する意思を持つ 179 |
頭と手を使う 180 |
集中し反復する 183 |
粘り強くやり抜く執念 184 |
特許をとり、事業に応用する 186 |
三 指導者の重要性 189 |
指導者の役割 190 |
創造する環境や風土をつくる 193 |
創造する人の育成 198 |
悪循環を断ち、好循環に変える 200 |
研究開発の生産性向上 202 |
あとがき 206 |
参考文献 207 |