シリーズ発刊にあたって 3 |
まえがき 5 |
第1章 超ISO企業 11 |
第2章 ISO9000の基礎知識 |
2.1 国際規格の開発 13 |
(1) 規格開発の組織 13 |
(2) 規格審議プロセス 14 |
2.2 ISO9000ファミリー規格 15 |
(1) QMS規格 15 |
(2) ISO9000ファミリー2000年版 15 |
(3) コンシステントペア 16 |
2.3 ISO9001 16 |
(1) ISO9001の要求事項の内容 16 |
(2) ISO9001の理解のために 18 |
(3) 品質マネジメント原則 19 |
2.4 ISO9000現象 20 |
2.5 QMS審査登録制度 21 |
(1) 第三者機関によるQMSの評価 21 |
(2) QMS審査登録制度の枠組み 22 |
(3) 審査の方法 24 |
(4) 審査登録制度が経営に与える影響 25 |
第3章 ISO9000の有効活用 |
3.1 有効活用とは何か 27 |
3.2 ISO9000の本質の理解 28 |
(1) 管理システムの評価 29 |
(2) 民間の第三者機関による評価 31 |
(3) 適合性評価 32 |
(4) 任意の制度 33 |
(5) 品質保証+a 34 |
(6) 計画どおりの実施 37 |
(7) 管理スパンの限定 38 |
3.3 組織の目的達成のための有効活用 40 |
3.3.1 QMS基盤の確立 40 |
(1) 基本動作の徹底 40 |
(2) QMSの維持(継続的な見直し) 41 |
(3) 外圧の活用 41 |
3.3.2 国際的組織への脱皮 42 |
(1) QMSの国際モデル 42 |
(2) 責任・権限の明確化 42 |
(3) 文書によるコミュニケーション 43 |
3.3.3 2000年版の特徴の活用 44 |
(1) 顧客満足 44 |
(2) 継続的改善 47 |
(3) プロセスアプローチ 49 |
第4章 ISO9000からのファースト・ステップ |
4.1 ISO9001モデルからのステップアップ 53 |
(1) ISO9000は取ったけれど 53 |
(2) ISO9000の限界 53 |
(3) TQMへのステップアップ 56 |
4.2 TQM 56 |
(1) TQMの全体像 56 |
(2) TQMの特徴 58 |
(3) ISO9000からTQMへの道 59 |
4.3 ISO9000からTQMへのステップアップの視点 62 |
(1) 品質システムの目的の拡大 64 |
(2) 品質活動のレベルアップ 66 |
(3) 管理の考え方・方法・システムのレベルアップ 66 |
(4) 改善の方法のレベルアップ 67 |
4.4 ISO9000からTQMへの発展モデル 69 |
4.5 TQMへのファースト・ステップ 70 |
第5章 競争優位のためのQMS構築 |
5.1 競争優位要因 73 |
(1) 成功する組織の共通点 73 |
(2) コアコンピタンス 74 |
(3) 競争優位要因 75 |
(4) 競争優位要因の例 76 |
(5) 二つの企業で 76 |
5.2 競争優位を実現するQMSの構築 79 |
(1) 競争力という視点での品質の考察 79 |
(2) 競争優位のためのQMS構築 79 |
5.3 持続可能な成功の指針 81 |
(1) 二つのTR(標準報告書) 81 |
(2) 持続可能な成功 82 |
(3) 事業戦略実現のためのQMSの構築 83 |
(4) 質マネジメントの12原則 85 |
(5) 価値創出の成熟度レベル 87 |
付表 ISO9000からTQMへのファースト・ステップ発展表 89 |
索引 113 |
あとがき 117 |