1環境プロセスエンジニアリングとは |
1.1環境とはなにか 1 |
1.2エンジニアリングとはなにか 2 |
1.3環境プロセスエンジニアリングの現在とその目指すもの 3 |
1.4環境プロセスエンジニアに求められるもの 4 |
2ライフサイクルアセスメント(LCA) |
2.1ライフサイクルアセスメントとは 5 |
2.2LCAにおけるプロセス工学 8 |
2.3まとめ 9 |
3低環境負荷エネルギー製造・利用技術 |
3.1DME製造プロセス 11 |
3.1.1はじめに 11 |
3.1.2DME燃料 11 |
3.1.3一酸化炭素・水素からのDME直接合成 12 |
3.1.4DME直接合成法の開発 13 |
3.1.5DME生産商業プロセス 16 |
3.1.6まとめ 17 |
3.2太陽電池用原料シリコンの製造技術開発 17 |
3.2.1太陽光発電の普及 17 |
3.2.2製鉄技術を応用した太陽電池用原料製造技術の開発 18 |
3.2.3プロセス構成 19 |
3.2.4まとめ 24 |
3.3水素製造コークス炉ガス(COG)利用 24 |
3.3.1はじめに 24 |
3.3.2高炉法一貫製鉄プロセスの手ネルギー構造と副生ガスの水素供給ソースとしての可能 性 25 |
3.3.3水素製造技術開発 26 |
3.3.4まとめ 29 |
3.4風力発電システム 30 |
3.4.1はじめに 30 |
3.4.2風力発電装置 31 |
3.4.3FRP翼の構造と材料 32 |
3.4.4まとめ 36 |
3.5新エネルギー自動車と二酸化炭素排出のLCA 37 |
3.5.1自動車と土酸化炭素排出 37 |
3.5.2新エネルギー自動車とCO2排出との相関 38 |
3.5.3燃料電池自動車(FCV)の価値と課題 41 |
3.5.4今後の課題 43 |
4廃棄物資源化エネルギー化技術 |
4.1次世代ストーカ炉 45 |
4.1.1はじめに 45 |
4.1.2次世代ストーカ炉コンセプト 45 |
4.1.3次世代ストーカ炉の要素技術 46 |
4.2プラスチックリサイクル(コークス炉) 50 |
4.2.1はじめに 50 |
4.2.2コークス炉を用いた廃プラスチックのリサイクル 50 |
4.2.3コークス炉での廃プラスチックの熱分解と物質バランス 53 |
4.2.4プラスチックリサイクルの社会的な意義 54 |
4.2.5まとめ 55 |
4.3サーモセレクト方式廃棄物ガス化改質プロセス 56 |
4.3.1はじめに 56 |
4.3.2ガス化改質方式の原理 57 |
4.3.3サーモセレクト方式のプロセス概要 57 |
4.3.4ダイオキシン類発生抑制のメカニズム 60 |
4.3.5おわりに 61 |
4.4流動床ガス化溶融システム 62 |
4.4.1流動床炉 62 |
4.4.2焼却からガス化へのブレークスルー 62 |
4.4.3流動床ガス化溶融システムの特長 63 |
4.4.4おわりに 66 |
4.5加圧二段ガス化システム(EUP)の開発 67 |
4.5.1はじめに 67 |
4.5.2加圧二段ガス化システム(EUP)の概要 69 |
4.5.3実証・商業運転状況 70 |
4.5.4まとめ 72 |
5排水 |
5.1超高速凝集沈殿装置:スーパーオルセトラー 73 |
5.1.1はじめに 73 |
5.1.2超高速凝集沈殿装置の概要 74 |
5.1.3超高速凝集沈殿装置の実施例 77 |
5.1.4まとめ 78 |
5.2ラッ酸排水処理・個収装置:エコクリスタ 79 |
5.2.1はじめに 79 |
5.2.2フッ酸排水処理・回収装置の概要 81 |
5.2.3フッ酸排水処理・回収装置の運転例 84 |
5.2.4まとめ 85 |
5.3半導体製造工場:TMAH回収装置 86 |
5.3.1はじめに 86 |
5.3.2TMAH回収のシステムおよび装置 87 |
5.3.3TMAH回収システムの実験 90 |
5.3.4TMAH回収装置の実施例 91 |
6無害化・土壌修復 |
6.1飛灰中ダイオキシン類除去技術の開発:ハイクリーンDX 93 |
6.1.1はじめに 93 |
6.1.2ハイクリーンDXの概要 93 |
6.1.3揮発脱離挙動の把握 94 |
6.1.4撹絆流動層を用いた加熱方式の確立 95 |
6.1.5パイロットプラント実証試験 97 |
6.1.6おわりに 98 |
6.2土壌・地下水浄化技術 99 |
6.2.1はじめに 99 |
6.2.2土壌浄化技術 100 |
6.2.3地下水浄化技術 102 |
6.2.4触媒酸化法による浄化の実例 103 |
6.2.5原位置化学酸化法による浄化の実例 104 |
6.2.6まとめ 107 |
6.3天然ヤシ主成分アムテクリーンによる揮発性有機化合物および硝酸性窒素浄化 107 |
6.3.1はじめに 107 |
6.3.2環境負荷物質としての揮発性有機化合物および硝酸性窒素 107 |
6.3.3原位置での還元的揮発性有機化合物および硝酸窒素浄化 109 |
6.3.4アムテクリーンの概要 111 |
6.3.5揮発性有機化合物の浄化事例 115 |
6.3.6硝酸性窒素の浄化事例 116 |
6.3.7課題と今後の展開 117 |
6.4エコセメント製造 118 |
6.4.1はじめに 118 |
6.4.2エコセメントの概要 120 |
6.4.3エコセメントの製造工程 122 |
6.4.4エコセメント施設 126 |
7大気環境保全・溶剤回収 |
7.1有機溶剤ガス回収装置IDESORBの開発 129 |
7.1.1はじめに 129 |
7.1.2IDESORB-Bの装置概要 130 |
7.1.3IDESORB-Bの運転状況 132 |
7.1.4IDESORBシリーズの実績 133 |
7.1.5まとめ 134 |
7.2軽油深度脱硫装置IMDHの開発 134 |
7.2.1はじめに 134 |
7.2.2IMDHの装置概要 135 |
7.2.3IMDHの運転状況および実績 138 |
7.2.4CFIプロセスの概要 139 |
7.2.5まとめ 140 |
7.3高性能真空断熱材U-Vacuaを採用したノンフロン冷蔵庫 141 |
7.3.1はじめに 141 |
7.3.2冷蔵庫の環境取り組みと特長 141 |
7.3.3省エネルギー化技術 142 |
7.3.4ノンフロン冷蔵庫の防爆安全設計 145 |
7.3.5まとめ 146 |
7.4溶剤回収 147 |
7.4.1はじめに 147 |
7.4.2溶剤リサイクルプロセスで使われる単位操作 147 |
7.4.3溶剤リサイクルプロセスの実例 150 |
7.4.4溶剤リサイクルにかかわる周辺技術 151 |
7.4.5おわりに 152 |
8グリーン製造技術 |
8.1副生CO2を原料とする新規な非ホスゲン法ポリカーボネート製造プロセス 153 |
8.1.1はじめに 153 |
8.1.2旭化成法ポリカーボネート製造プロセスの概要と特徴 155 |
8.1.3モノマー製造プロセス 156 |
8.1.4ポリマー製造プロセス 159 |
8.1.5旭化成法ポリカーボネートの特徴 160 |
8.1.6おわりに 161 |
8.2シクロヘキサン法シクロヘキサノール製造プロセス 162 |
8.2.1はじめに 162 |
3.2.2従来のKAオイルの製造法 163 |
8.2.3シクロヘキセン法シクロヘキサノール製造プロセス 163 |
8.2.4本プロセスの特徴と経済的効果 168 |
索引 171 |
1環境プロセスエンジニアリングとは |
1.1環境とはなにか 1 |
1.2エンジニアリングとはなにか 2 |
1.3環境プロセスエンジニアリングの現在とその目指すもの 3 |
1.4環境プロセスエンジニアに求められるもの 4 |
2ライフサイクルアセスメント(LCA) |