1章 電気とクーロンの法則 1 |
1-1 単位と実用単位 1 |
1-2 電気を捕らえる 2 |
1-3 電気の移動と絶縁 3 |
1-4 クーロンの法則 3 |
1-5 クーロン力とその求め方 5 |
1-6 電位差(電圧)と電流 6 |
2章 電流の考え方 8 |
2-1 電子 8 |
2-2 自由電子 8 |
2-3 キャリヤ 10 |
2-4 電流の定義 10 |
2-5 雷流の微分表示 11 |
2-6 電圧 12 |
3章 オームの法則 14 |
3-1 電気回路 14 |
3-2 電流作用と起電力の発見 15 |
3-3 オームの法則 16 |
3-4 オームの法則の使い方 17 |
3-5 電圧降下とオームの法則 19 |
4章 抵抗回路の計算法 22 |
4-1 直列抵抗回路の計算 22 |
4-2 並列抵抗回路の計算 24 |
4-3 直並列抵抗回路の計算 26 |
5章 抵抗と温度 34 |
5-1 温度係数 34 |
5-2 抵抗線温度計 35 |
5-3 電力量とジュール 36 |
5-4 電力とワット 37 |
5-5 実力テスト 38 |
5-6 二次方程式とその解 39 |
5-7 関連演習問題 40 |
6章 直流と交流 42 |
6-1 直流と交流 42 |
6-2 周波数 43 |
6-3 正弦波交流 44 |
6-4 交流発電機 45 |
6-5 正弦波と余弦波 47 |
7章 三角関数と交流 48 |
7-1 三角関数とグラフ 48 |
7-2 振動と周期 49 |
7-3 サイン・コサインと一般角 51 |
7-4 三角関数の種類 52 |
7-5 弧度法(ラジアン) 53 |
7-6 回転ベクトル 55 |
7-7 周期関数 55 |
7-8 絶対値 56 |
7-9 正弦曲線と余弦曲線 57 |
7-10 交流 59 |
7-11 交流波形と計算 60 |
8章 実効値と平均値 62 |
8-1 100Vの意味 62 |
8-2 実効値 63 |
8-3 テスタの指針 64 |
8-4 テスタのAC目盛 66 |
8-5 実効値に関する演習問題 67 |
8-6 やや複雑な演習問題 68 |
9章 コイルと交流回路 71 |
9-1 交流電源の周波数 71 |
9-2 交流の数式での示し方 72 |
9-3 抵抗だけの回路 73 |
9-4 同相 74 |
9-5 位相差 76 |
9-6 コイルを含む回路 77 |
9-7 コイルの起電力 78 |
9-8 インダクタンスと位相 79 |
9-9 リアクタンス 80 |
9-10 インダクタンスと誘導性リアクタンス 81 |
9-11 XLとオームの法則 82 |
9-12 位相と位相角 84 |
10章 コンデンサと交流回路 87 |
10-1 2枚の平行板 87 |
10-2 数式と単位 88 |
10-3 並列と直列 89 |
10-4 水量と水位 90 |
10-5 間隔と面積 92 |
10-6 コンデンサと交流電源 93 |
10-7 コンデンサの働きと用途 95 |
10-8 コンデンサを流れる電流と位相 95 |
10-9 正弦波交流と位相差 97 |
10-10 電流と電荷の関係 98 |
10-11 電流と電圧の関係 99 |
10-12 容量性リアクタンス 100 |
11章 ベクトルと複素数 102 |
11-1 複素数を学ぶ目的 102 |
11-2 有理数 102 |
11-3 無理数 103 |
11-4 虚数 103 |
11-5 複素数 104 |
11-6 数の分類 105 |
11-7 複素数の演算 105 |
11-8 例題と解き方 106 |
11-9 ベクトル法 106 |
11-10 ベクトルの複素数表示 107 |
11-11 ベクトルの記号表示 107 |
11-12 正弦波交流とベクトル 108 |
11-13 ベクトルの加法の必要性 111 |
11-14 ベクトルの加法 111 |
11-15 複素数演算の操作手段 112 |
11-16 正弦波交流の具体的操作 113 |
12章 交流回路とベクトル計算 115 |
12-1 RとLの回路 115 |
12-2 電圧のベクトル表示 117 |
12-3 インピーダンスと計算式 117 |
12-4 空間ベクトルと回転ベクトル 119 |
12-5 フェイソルの複素数表示 120 |
12-6 フェイソルと極座標 121 |
13章 RとLとCを含む交流回路 123 |
13-1 R,L,Cの直列交流回路 123 |
13-2 コイルを含む回路の数式 124 |
13-3 インピーダンスとその算出式 125 |
13-4 コンデンサを含む回路の数式 127 |
13-5 交流回路でのオームの法則 129 |
13-6 インピーダンスとは 130 |
13-7 インピーダンスの計算法(その1) 131 |
13-8 インピーダンスの計算法(その2) 132 |
13-9 交流回路の力率 133 |
13-10 有効電力と無効電力 135 |
13-11 三角関数によるインピーダンスの分析 137 |
13-12 直列交流回路への応用 138 |
13-13 起電力の大きさと位相 140 |
13-14 共振と共振周波数 141 |
13-15 R,L,Cの並列回路 145 |
13-16 共振回路のQ 146 |
14章 ブリッジ回路と方程式の解き方 147 |
14-1 方程式 147 |
14-2 ホイートストン・ブリッジ 148 |
14-3 平衡条件のチェック 150 |
14-4 コールラウシュ・ブリッジ 152 |
15章 キルヒホッフの法則と連立方程式 153 |
15-1 オームの法則で解決できないとき 153 |
15-2 キルヒホッフの第一法則 154 |
15-3 第一法則の実際使用例 155 |
15-4 キルヒホッフの第二法則 157 |
15-5 電流の求め方(その1) 159 |
15-6 電流の求め方(その2) 161 |
15-7 電流の求め方(その3) 162 |
15-8 関連演習問題 164 |
16章 キルヒホッフの法則と行列式 167 |
16-1 連立方程式と行列式 167 |
16-2 三元以上の連立方程式の解き方 169 |
16-3 小行列式による展開 171 |
16-4 小行列計算の実例 172 |
16-5 関連演習問題 174 |
17章 感覚と対数 177 |
17-1 五感と神経 177 |
17-2 刺激と感覚の関係 179 |
17-3 複雑な関係 180 |
17-4 対数 180 |
17-5 指数とその定理 181 |
17-6 対数の基本事項 183 |
17-7 対数の三つの性質 184 |
17-8 自然対数と常用対数 185 |
17-9 対数計算に関する四つの定理 186 |
17-10 常用対数の計算法(その1) 186 |
17-11 常用対数の計算法(その2) 187 |
17-12 対数の仮数と指標 189 |
17-13 指標と仮数の関係 189 |
17-14 常用対数の計算法(その3) 190 |
17-15 常用対数の応用 191 |
18章 通信とデシベル 193 |
18-1 電話回線 193 |
18-2 電話回線とデシベル 195 |
18-3 無線機器とデシベル 196 |
18-4 電力利得とデシベル 196 |
18-5 電圧利得・電流利得とデシベル 197 |
18-6 デシベルを使用する理由 199 |
18-7 基準レベルと絶対レベル 200 |
18-8 デシベルの演習問題 201 |
引用参考文献 207 |
索引 208 |