第1章グラウンドワーク活動で「水の都.三島」の環境再生に挑戦 |
1活動の原点「水の都・三島」原風景 2 |
1・1水と暮らしと風景 2 |
2「水の都・三島」の水辺自然環境の再生・復活への取り組み 3 |
2・1変わり果てた「水の都・三島」の水辺自然環境 3 |
2・2活動のぺースとなった先人の取り組み 4 |
3英国で始まった「グラウンドワーク」を導・実践 11 |
3・1立ち上がった三島っ子 11 |
3・2活動の理念となる戦略プランを提案 12 |
3・3民組織のネットワーク化に着手 27 |
3・4バラバラな市民組織 28 |
3・5ネットワーク構築へのプロセス 29 |
3・6難しいパートナーシップの構築 30 |
3・7グラウンドワーク三島が胎動 31 |
3・8グラウンドワーク実践地に選ばれる 32 |
3・9「10の課題」「10の提案」 34 |
3・10アクションプランを策定 37 |
3・11組織体制づくり 38 |
3・12ネットワークのメリット 40 |
第2章源兵衛川に始まった組織 |
1三島市の水環境の現状 44 |
2源兵衛川環境変化の今昔物語 45 |
2・1源兵衛川の開削の歴史 45 |
2・2源兵衛川の整備前の河川状況 46 |
2・3源兵衛川の河川環境の推移 47 |
3パートナ`シップによる「源兵衛用水環境整備事業」への取り組み 50 |
3・1事業取り組みへのきっかけ 50 |
3・2自分のやるべき仕事を実感 51 |
3・3行政とNPOの二面性を確保 53 |
3・4支援者へのアプローチ 54 |
3・5事業の概要 56 |
3・6専門家との協働 58 |
3・7三島ゆうすい会がスタート 60 |
3・8多彩で先験的な市民活動を展開 61 |
3・9土地改良区・市民・行政・企業の誤解を解消 65 |
3・10土地改良区との合意形成 67 |
3・11市民・行政へのアプローチ 69 |
3・12企業協力による河川美化用水の確保 71 |
3・13グラウンドワーク三島の役割 73 |
4環境特性を活かした水辺づくりへの創意工夫 75 |
4・1住民意向調査 75 |
4・2自然環境調査 78 |
4・3「都市と農村を結ぶ水の道」の構想 81 |
4・4各ゾーンの特性に合わせた計画づくり 83 |
4・5総論と各論の調整に奔走 85 |
4・6環境モニタリング調査 94 |
4・7住民主体の環境管理.マニュアル 96 |
4・8環境学習への活用 98 |
4・9景観特性の尊重 99 |
第3章グラウンドワーク三島の先駆的・発展的取り組み |
はじめに-グラウンドワーク三島の多様な事業タイプ 104 |
1荒地を再生して手づくり公園に 106 |
1・1二五〇〇万円の公園が二五万円でできた-鎧坂ミニ公園 106 |
1・2耕作放棄地を国際交流・環境教育の場に-沢地グローバルガーデン 108 |
1・3新興住宅地のコミュニティの形成-みどり野ふれあいの園 108 |
2住民参加の計面づくりと地域の自主管理 110 |
2・1河川愛護団体の育成支援-源兵衛川を愛する会、桜川を愛する会など 110 |
2・2住民参加で計画をつくり直して巨大なビオトープをつくった-境川・清住緑地 111 |
2・3大規模ビオトープを地域で管理-境川・清住緑地愛護会 113 |
3消滅した地域の宝物の再生 115 |
3・1歴史的な「お清め所」湧水地の再生-鏡池ミニ公園 115 |
3・2絶滅した水中花・三島梅花藻を復活-三島梅花藻の里 116 |
3・3泉トラスト運動で古井戸を復活-雷井戸 117 |
3・4水にまつわる文化の再生と若者の社会参加-腰切不動尊・腰切井戸 118 |
4自然環境保全再生 120 |
4・1花とホタルの里 120 |
4・2宮さんの川の景観整備とほたるの里づくり 121 |
4・3自然再生事業のモデル地区が台無しに-松毛川自然再生事業 124 |
5学校ビオトープ、環境教育 127 |
5・1学校の中庭・人工芝をビオトープに-長伏小学校「夢卜ープ」 128 |
5・2高校生が中心になってビオトープを創った-三島南高校 130 |
5・3保育園児が「ビオトープ」を知っている-函南さくら保育園 131 |
5・4鎮守の森探検隊 134 |
6環境再生から街づくり・人づくりへ 135 |
6・1歴史的建築物の再生で街のにぎわいを復活-丸平商店 135 |
6・2観測拠点を市民環境教育の拠点に-旧三島測候所 137 |
6・3環境コミュニティ・ビジネスヘの挑戦 139 |
6・4全国からの視察 142 |
6・5三島発グローバルな取り組みへ 144 |
6・6今後の新たな展開 147 |
第4章パートナーシップの形成 |
1グラウンドワークとは 152 |
1・1パートナーシップがキーワード 152 |
1・2英国グラウンドワークの概況 153 |
1・3グラウンドワークの魅力 158 |
2グラウンドワーク三島の運営手法 161 |
2・1共通の理念や目標を構築 161 |
2・2実践の継続と成果の蓄積 163 |
2・3保護から環境マネジメントの視点へ 167 |
2・4短・中・長期の活動プランの策定 168 |
2・5パートナーシップの形成 170 |
2・6実践的な環境教育の場づくり 172 |
2・7組織基盤の強化 175 |
3パートナシップ形成へのプロセス 177 |
3・1下から上へ 177 |
3・2市民団体のネットワーク化 180 |
3・3仲介的な市民組織の形成 181 |
3・4市民へのアプローチ 183 |
3・5行政へのアプローチ 184 |
3・6企業へのアプローチ 187 |
3・7パートナーシップ役割分担図 188 |
3・8パートナーシップのメリット 190 |
パートナーシップ形成のノウハウと役割分担 192 |
4・1グラウンドワークの基本的な考え方 1939 |
4・2キーマンとなる人材の発掘を 193 |
4・3市町材とグラウンドワーク 194 |
4・4都道府県とグラウンドワーク 197 |
4・5企業とグラウンドワーク 199 |
4・6専門家や学校との連携 201 |
4・7実行委員会の結成 203 |
4・8グラウンドワーク10のステップ 209 |
5今後の方向性と課題 222 |
第5章パートナシッブ構築のためのQ&A |
おわりに |
プロフィール |
第1章グラウンドワーク活動で「水の都.三島」の環境再生に挑戦 |
1活動の原点「水の都・三島」原風景 2 |
1・1水と暮らしと風景 2 |
2「水の都・三島」の水辺自然環境の再生・復活への取り組み 3 |
2・1変わり果てた「水の都・三島」の水辺自然環境 3 |
2・2活動のぺースとなった先人の取り組み 4 |