はじめに |
第1章 航空機技術の概要 1 |
1. 航空機の分類 2 |
2. 航空機の型式 3 |
3. 航空機の研究開発 4 |
3.1 航空機の寿命 4 |
3.2 研究開発の仕組み 5 |
3.3 研究開発経緯 5 |
4. 航空機の将来動向 16 |
第2章 航空機の形状と性能 19 |
1. 航空機の空力設計 20 |
2. 戦闘機の要求性能 21 |
3. 高速性に関する形状的特徴 22 |
4. 運動性に関する形状的特徴 24 |
5. ステルス性に関する形状的特徴 25 |
6. 飛行性能の概要 28 |
第3章 機体構造および材料技術 31 |
1. 航空機に作用する力 32 |
2. 機体構造に要求されること 33 |
2.1 静強度要求 34 |
2.2 疲労強度要求 35 |
2.3 損傷許容性要求 35 |
2.4 剛性要求 36 |
3. 航空機の構造 36 |
4. 基本構造様式 37 |
4.1 主翼 38 |
4.2 胴体 40 |
4.3 損傷許容構造 42 |
5. 使用材料 43 |
5.1 金属材料 43 |
5.2 複合材料 44 |
6. 構造保全性の管理 45 |
第4章 飛行力学 49 |
1. 航空機の運動 50 |
2. 飛行特性 54 |
3. 飛行制御 58 |
第5章 ぎ装枝術 63 |
1. ぎ装とは 64 |
2. 操縦系統 65 |
2.1 機力操縦 65 |
2.2 FBW(電気操縦装置) 67 |
2.3 FBL(光操縦装置) 67 |
3. アイアンバード 69 |
4. 環境試験 72 |
第6章 搭載電子機器技術 75 |
1. 電子機器 76 |
2. 捜索・追尾装置 77 |
2.1 火器管制レーダ 77 |
2.2 IRST 82 |
3. 警戒装置 84 |
3.1 ESM 84 |
3.2 MAWS 84 |
4. 航法装置 85 |
4.1 慣性航法装置 85 |
4.2 電波航法装置 85 |
4.3 FLIR 86 |
5. 通信装置 86 |
5.1 データリンク装置 86 |
5.2 敵味方識別装置 87 |
5.3 音声通信装置 87 |
6. 空力感知装置 88 |
6.1 空力感知用センサ 88 |
6.2 エアデータ計算機 88 |
7. コクピット 88 |
8. 将来の動向 92 |
第7章 航空機のエンジン 95 |
1. ジェット推進の原理とエンジン形式 96 |
1.1 ラムジェット 98 |
1.2 ターボジェット 99 |
1.3 ターボファン 99 |
1.4 アフターバーナ付きターボファン 100 |
2. エンジンの要素性能と全体性能 101 |
2.1 ファン(低圧圧縮機)・圧縮機(中圧・高圧圧縮機) 102 |
2.2 燃焼器 103 |
2.3 タービン 106 |
2.4 エンジン全体性能 107 |
3. エンジン構造・材料 109 |
3.1 エンジン構造設計の基本概念 110 |
3.2 ファン部 112 |
3.3 圧縮機部 113 |
3.4 燃焼器部 116 |
3.5 タービン部 118 |
3.6 排気ノズル部 120 |
4. エンジン制御技術 122 |
4.1 エンジン制御の基礎 122 |
4.2 エンジン制御システム 133 |
5. エンジンのシミュレーション 140 |
第8章 航空機の試験技術 143 |
1. 飛行試験 144 |
1.1 飛行試験の目的 145 |
1.2 飛行試験の大前提 145 |
1.3 飛行試験の試験項目 146 |
1.4 飛行試験法 151 |
2. 地上試験 153 |
2.1 機体構造の受ける荷重と実大試験の種類 153 |
2.2 地上試験における荷重などの付与方法 154 |
2.3 試験方法の変遷 157 |
2.4 静強度試験/疲労強度試験方法 158 |
2.5 多様な機体構造試験技術 161 |
3. エンジン開発の流れと要素試験 168 |
3.1 エンジン開発の流れ 168 |
3.2 要素試験 171 |
4. エンジン運転試験/構成部品試験 177 |
4.1 エンジン運転試験 177 |
4.2 構成部品試験 183 |
第9章 ヘリコプター技術 191 |
1. 固定翼機と回転翼機の失速の違い 192 |
2. 前進飛行時のローター回転面 195 |
3. スワツシュ・プレート機構 196 |
4. フラッピング・ヒンジと3つめのヒンジ 198 |
4.1 フラツピング・ヒンジ 198 |
4.2 3つめのヒンジ 200 |
5. 高速飛行時のローター失速 202 |
6. 機首上げと左バンクの発生 204 |
7. ダイナミック・ストール 204 |
8. ブレード失速による荷重増大 205 |
第10章 無人機技術 209 |
1. 無人機の分類 210 |
1.1 用途 210 |
1.2 行動範囲 211 |
2. 誘導制御技術 212 |
2.1 リモートパイロット 213 |
2.2 プリプログラム飛行 213 |
3. 発進回収技術 214 |
3.1 滑走離着陸方式 214 |
3.2 空中発進方式 214 |
3.3 カタパルト発進方式 215 |
3.4 パラシュート回収方式 215 |
3.5 VTOL方式 215 |
4. データリンク技術 217 |
5. システム・インテグレーション 217 |
6. 無人機の新技術 219 |
6.1 視認・衝突回避技術 219 |
6.2 自己修復飛行制御 220 |
6.3 ネットワーク化 220 |
6.4 電気推進 220 |