環境再生医 |
執筆者一覧 3 |
はじめに 4 |
Ⅰプロローグ |
1.地球環境保全と再生(杉山恵一) 10 |
2.環境再生医制度とは(四戸靖郷) 15 |
Ⅱ総合的理解のために |
1.環境思想の変遷と共生の理念(品川穣) 20 |
1.1人間と自然のかかわりの変遷 20 |
1.2自然との共生の理念 23 |
1.3自然環境再生の原点 24 |
2.生態系の成り立ちと再生の考え方(杉山恵一・春田章博) 27 |
2.1生態系の成り立ち 27 |
2.2生物多様性の重要性 30 |
2.3自然再生の考え方 32 |
3.わが国における自然環境再生の経緯と今後の展望(杉山恵一) 36 |
3.1自然保護運動の経緯 36 |
3.2身近な自然の再生 39 |
3.3自然再生の展望 42 |
4.地球環境保全再生の国際動向(鈴木邦雄・中野裕司) 45 |
4.1地球環境の状況 45 |
4.2国際的取り組みの経緯 45 |
4.3地球環境保全に関わる各種関連条約 51 |
5.環境再生と循環型社会の形成 54 |
5.1循環型社会の意義と背景(木内勝司) 54 |
5.2地域社会における取り組み 57 |
5.3循環型社会におけるライフスタイルと環境学習(加藤正之) 60 |
Ⅲ自然環境再生の課題と展開 |
1.自然環境再生概論(永田信・木呂子豊彦) 66 |
(井手性季子) |
1.1地球環境の危機と生物多様性の減少 66 |
1.2自然環境再生の課題と方向性 69 |
1.3自然再生事業と市民的取り組み 72 |
2.自然環境関連法令(西塔紀夫) 76 |
2.1環境境基本法と生物多様性国家戦略 76 |
2.2自然再生推進法の制定と概要 79 |
2.3景観緑三法・その他関連法令 82 |
3.農山村における自然環境再生 86 |
3.1森林の環境特性(永田信・福島紀雄) 86 |
3.2農村自然環境の特性と再生の課題(長利洋・奥島修二) 91 |
3.3農山村における市民的取り組み(永田信・長利洋・奥鳥修二) 95 |
4.河川・湖沼・海辺における自然環境再生 99 |
4.1河川・湖沼の特性と再生の課題(木内勝司) 99 |
4.2海浜の特性と再生の課題(渡辺彰) 105 |
4.3水辺における市民的取り組み(小口深志) 109 |
4.4海外における自然再生の事例(木呂子豊彦・木内勝司) 113 |
5.都市における自然環境再生 117 |
5.1都市環境の特性と自然再生の課題 (有賀一郎・中野裕司) 117 |
5.2都市における自然再生の方法 120 |
5.3都市における自然再生の展開:市民的取り組み(有賀一郎) 123 |
Ⅳ物質・資源循環と循環型社会 |
1.循環型社会概論(鈴木邦雄) 130 |
1.1物質、資源、廃棄物、循環型社会 130 |
1.2廃棄物の現状と課題 131 |
1.3廃棄物の現状と循環型社会への動き 134 |
2.循環型社会と法令(岩永宏平) 139 |
2.1循環型社会の法体系 139 |
2.2諸外国の法体系 141 |
2.3日本の法規制と行政施策 142 |
3.地域社会と物質・資源循環(大野博之) 146 |
3.1廃棄物の現状と課題 146 |
3.2廃棄物の処理・処分 150 |
3.3循環型社会に向けた対応 152 |
バイオマス利用とその展望(牧恒雄) 156 |
4.1バイオマス利用と地域循環型社会 156 |
4.2バイオマス技術 157 |
4.3山林・農業系廃棄物のバイオマス利用 160 |
5.産業(経済)活動と物質循環 165 |
5.1大量生産消費経済の限界(石橋稔・郡裕道) 165 |
5.2各種リサイクル法と産業活動の方向(郡裕道) 168 |
5.3環境保全・循環経済の展望(石橋稔) 171 |
Ⅴ環境学習と市民活動 |
1.環境学習概念(品川穣) 176 |
1.1環境学習の目的と理念 176 |
1.2環境学習の変遷 179 |
1.3環境学習の方法 183 |
2.環境学習と関連法令(村上宣雄) 186 |
2.1学校教育における環境学習 186 |
2.2環境保全活動・環境教育推進法について 189 |
2.3NPOと環境学習 192 |
3.学校ビオトープとその活用(赤尾整志) 195 |
3.1学校ビオトープの意義と目的 195 |
3.2学校ビオトープづくり 198 |
3.3学校ビオトープの活用と維持管理(木呂子豊彦) 200 |
4.地域における環境学習活動の実際 204 |
4.1自然体験学習の方法(加藤正之) 204 |
4.2多様な主体による取り組み 207 |
4.3環境学習活動の実際(小口深志・木内勝司) 210 |
5.環境学習リーダーとインタープリテーション 215 |
5.1環境学習リーダーのキャラクターとスキル(恵小百合) 215 |
5.2インタープリテーション技術 218 |
5.3環境学習リーダーの活躍の場(木内勝司) 222 |
編集委員会名簿 225 |