はじめに |
~世界をリードする日本のロボット技術と研究者たちの熱い思い~ |
LAB.1 2歳の頃からロボット博士 ロボット技術で文明、文化の進歩に貢献したい 11 |
fuRo 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長 古田貴之 |
鉄腕アトムよりも天馬博士が好き! |
車椅子生活で確信したロボット開発 |
ヒューマノイドが研究できない! |
無駄なものをそぎ落としたメタルアスリート |
ドラえもんはあと数十年たってもできない? |
ヒューマノイドの使い途は? |
触って分解してみよう! |
LAB.2 未来の宇宙開発を担うロボットたち 39 |
東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻教授 吉田和哉 |
衝撃的だったアポロ計画の月面着陸 |
無重力空間で動くロボットの難しさ |
地上で無重力環境の実験を行うには・・・・・・ |
ロボット・フレンドリーな設計思想を |
人間が到達できない宇宙を探査する |
LAB.3 ロボットとおしゃべりができるようになるロボットとの音声コミュニケーション最前列 69 |
京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻教授 奥乃 博 |
ロボットが身近になるために不可欠の技術 |
多くの音が混じり合った中から聞き分ける |
人間の聴覚に遠く及ばない音声認識システム |
十人の言葉を同時に聞き分けた聖徳太子を目指して |
周囲の音と白分の音を聞き分ける |
曖昧な音声情報をより確実なものにするために |
音を擬態語化し、周囲の状況を理解する |
LAB.4 身体機能を拡張するロボットスーツで人の役に立つ 93 |
筑波大美学院システム情報工学研究科教授 山海嘉之 |
最大で180kgまで持ち上げることが可能 |
「歩け!」という脳の指令で動く |
筋肉よりも先に動がなければ…… |
全世界から寄せられる反響の声 |
コンピュータのプログラムで歩行をサポート |
HALを装着したスーパー兵士が登場する? |
人と機械を一体化させたい |
LAB.5 二輪、四輪そして「究極の移動体」へ 115 |
本田技術研究所上席研究員 広瀬真人 |
たった一人の「研修」で言い渡されたロボット開発 |
とにがく作ってみろ! |
歩くには倒れることも必要? |
世界初の人間型自律」一足歩行ロボットASIMOの登場 |
LAB.6 生物の巧みな動きに学び、ロボットを創造する 143 |
東京工業大学大学院機械宇宙システム専攻教授 広瀬茂男 |
ヘビを材料に生物を理解する |
蛇行するだけで前に進むヘビ型ロボット |
水の中でも蛇行による泳ぎが可能に…… |
歩く際の上下運動で省エネルギーを実現 |
根っがらのエンジニア 役に立つものを作りたい |
脱ヒューマノイド宣言 人間型はナンセンス? |
LAB.7 ロボット・クリエイター奮戦既 |
どうして私が、世界初のロボット・クリエイターになったのか? 171 |
ロボ・ガレージ代表 ロボットクリエイター高橋 智隆 |
もの作りに関わっていたい! |
磁石のカでザクを歩かせる |
ロボット技術者として名を売るために…… |
ビジネスコンペ荒らしで制作費を捻出 |
無駄な動きが人間らしさを生む |
ロボットベンチャーロボ・ガレージ誕生 |
黎明期のロボット産業だがらこそ、斬新なロボットを…… |
LAB.8 2050年、サッカーロボットが人間のワールドカッフチャンビオンに勝つ! 195 |
大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻教授 ロボカップ国際委員会プレジデント 浅田 稔 |
ロボット開発を進める道標(ランドマーク) |
1000チームが参加!激戦の中国国内予選 |
匍匐前進で名選手になったAIBO |
ご褒美でサッカーを憶えるロボットたち |
「俺が、俺が」的なサッカーがら脱却するには…… |
ロボットの開発を通じて人間を理解する |
LAB.9 家庭用ロボット市場を開拓したAIBO 225 |
ソニー㈱エンタテイメントロボットカンパニー 担当部長 山ロ 隆雄 |
役に立たないロボットの効能とは……? |
勝手に動き回るAIBOの安全対策 |
20分足らずで完売 |
AIBO、関西弁をしゃべる |
AIBOが端末となつてインターネットが変わる? |
はじめに |
~世界をリードする日本のロボット技術と研究者たちの熱い思い~ |
LAB.1 2歳の頃からロボット博士 ロボット技術で文明、文化の進歩に貢献したい 11 |
fuRo 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長 古田貴之 |
鉄腕アトムよりも天馬博士が好き! |
車椅子生活で確信したロボット開発 |