第1章 加工学一般 |
1・1 加工学の体系 1 |
1・1・1 加工工程一般 1 |
1・1・2 成形工程に用いる加工法 1 |
1・1・3 切断・結合工程に用いる加工法 1 |
1・1・4 除去工程に用いる加工法 1 |
1・1・5 仕上工程に用いる加工法 2 |
1・2 加工工程の計画法 2 |
1・2・1 生産設計と工程設計 2 |
1・2・2 工程設計の手順 2 |
1・2・3 生産方式と工程設計 3 |
1・2・4 生産コストと工程設計 3 |
1・2・5 工程設計用データベース 4 |
第2章 鋳造 |
2・1 鋳造の基礎 5 |
2・1・1 溶融金属の性質 5 |
2・1・2 鋳造における湯流れと凝固 7 |
2・1・3 凝固組織と状態図 7 |
2・1・4 鋳造における諸現象 8 |
2・2 鋳造品の設計 9 |
2・2・1 凝固と収縮 9 |
2・2・2 分割面,天地 10 |
2・2・3 中子と幅木 11 |
2・2・4 抜けこう配 11 |
2・2・5 縮みしろ,仕上げしろ 12 |
2・2・6 角,隅部 12 |
2・2・7 最小肉厚 13 |
2・2・8 機械加工を考慮した形状 13 |
2・2・9 鋳造品の寸法精度 14 |
2・3 鋳造用模型 14 |
2・3・1 はじめに 14 |
2・3・2 模型の種類 15 |
2・3・3 模型用材料 16 |
2・3・4 消失模型 17 |
2・4 鋳造法各論18 |
2・4・1 砂型鋳造法 18 |
2・4・2 金型鋳造法(重力金型鋳造法) 19 |
2・4・3 低圧鋳造法 19 |
2・4・4 高圧鋳造法(スクイーズキャスティング法) 19 |
2・4・5 ダイカスト法 20 |
2・4・6 精密鋳造法 21 |
2・4・7 消失模型鋳造法 22 |
2・4・8 真空鋳造法 22 |
2・4・9 遠心鋳造法 22 |
2・4・10 鋳造に関連した複合加工法 23 |
2・4・11 半凝固鋳造・半溶融鋳造 23 |
2・5 鋳造品の仕上げと補修 24 |
2・5・1 鋳造品の仕上げ 24 |
2・5・2 鋳造品の補修 25 |
2・6 鋳造品の種類 26 |
2・6・1 鉄鋳物 26 |
2・6・2 非鉄鋳物 27 |
2・6・3 その他 29 |
2・6・4 各種部品と使用材質例 29 |
2・6・5 鋳造による複合材料 29 |
2・7 鋳造工場設備 30 |
2・7・1 鋳造工場のレイアウト 30 |
2・7・2 溶解設備 30 |
2・7・3 造型設備 31 |
2・7・4 砂処理設備 31 |
2・7・5 仕上設備 31 |
2・7・6 環境衛生設備 33 |
第3章 溶接・接合および切断 |
3・1 溶接・接合の基礎 35 |
3・1・1 溶接・接合の原理 35 |
3・1・2 溶接熱伝導 35 |
3・1・3 溶接部における材料の変質と溶接欠陥 37 |
3・1・4 溶接による変形と残留応力 39 |
3・1・5 溶接継手の強度特性 41 |
3・1・6 溶接設計 46 |
3・2 融接法 49 |
3・2・1 融接法一般 49 |
3・2・2 被覆アーク溶接 50 |
3・2・3 サブマージアーク溶接 52 |
3・2・4 ガスシールドアーク溶接 53 |
3・2・5 プラズマアーク溶接 54 |
3・2・6 フラックスコアードアーク溶接 54 |
3・2・7 エレクトロスラグ溶接 55 |
3・2・8 電子ビーム溶接 56 |
3・2・9 レーザ溶接 57 |
3・2・10 ガス溶接 58 |
3・2・11 テルミット溶接 58 |
3・2・12 肉盛溶接,その他 58 |
3・3 抵抗溶接法 60 |
3・3・1 抵抗溶接法の分類 60 |
3・3・2 重ね抵抗溶接 60 |
3・3・3 突合せ抵抗溶接 63 |
3・4 固相接合法 64 |
3・4・1 固相接合一般 64 |
3・4・2 常温圧接 64 |
3・4・3 拡散接合 65 |
3・4・4 爆発圧接 66 |
3・4・5 摩擦圧接 66 |
3・4・6 熱間圧接 67 |
3・4・7 その他の方法 67 |
3・5 ろう付け 67 |
3・5・1 ろう付けの分類と特徴 67 |
3・5・2 ろう付け設計 67 |
3・5・3 はんだ付け 69 |
3・5・4 硬ろう付け 70 |
3・6 熱切断および火炎加工 71 |
3・6・1 熱切断の分類 71 |
3・6・2 ガス切断 71 |
3・6・3 プラズマ切断 73 |
3・6・4 特殊切断 73 |
3・6・5 火炎加工 74 |
3・7 各種材料の溶接 74 |
3・7・1 溶接部の材料挙動 74 |
3・7・2 鉄鋼材料の溶接 75 |
3・7・3 非鉄金属材料の溶接 80 |
3・7・4 非金属材料の溶接 82 |
3・8 溶接施工管理 83 |
3・8・1 溶接施工管理一般 83 |
3・8・2 溶接施工 85 |
3・8・3 溶接管理 87 |
3・8・4 安全および衛生・環境 87 |
3・9 リベット接合 88 |
3・9・1 概要 88 |
3・9・2 リベットの種類 88 |
3・9・3 リベット接合の特徴 89 |
3・9・4 リベット接合の強度 89 |
3・9・5 加工方法 89 |
3・10 接着接合 89 |
3・10・1 原理と特徴 89 |
3・10・2 接着剤 89 |
3・10・3 種々の接着法 90 |
3・10・4 接着接合での破壊形態 90 |
3・11 試験および検査 90 |
3・11・1 試験および検査一般 90 |
3・11・2 非破壊試験 91 |
3・11・3 溶接性試験 91 |
第4章 塑性加工 |
4・1 塑性加工の基礎 95 |
4・1・1 総論 95 |
4・1・2 塑性加工法の分類 95 |
4・1・3 塑性加工製品の精度 96 |
4・1・4 塑性加工製品と製造法 96 |
4・1・5 各種金属の塑性変形特性 97 |
4・1・6 材料の変形抵抗 97 |
4・1・7 塑性加工における摩擦・潤滑 98 |
4・1・8 塑性加工の解析と解析法 100 |
4・1・9 塑性加工のシミュレーション 102 |
4・2 素材の製造方法 103 |
4・2・1 板の圧延 104 |
4・2・2 各種断面形状品の圧延 107 |
4・2・3 棒,管の押出し 109 |
4・2・4 線材の引抜き 111 |
4・3 素材の予備加工 113 |
4・3・1 矯正加工 113 |
4・3・2 棒の切断 114 |
4・3・3 板,管の切断 115 |
4・4 板,管の塑性加工 116 |
4・4・1 板材のブレス成形 116 |
4・4・2 回転工具による板の成形 118 |
4・4・3 管の成形 119 |
4・4・4 液圧成形,ゴム圧成形 121 |
4・4・5 高エネルギー速度加工法 121 |
4・5 塊状品の塑性加工 122 |
4・5・1 半溶融(チクソ)加工 122 |
4・5・2 自由鍛造 123 |
4・5・3 熱間型鍛造 124 |
4・5・4 冷温間鍛造 126 |
4・5・5 転造・回転加工 128 |
4・6 複合塑性加工 129 |
4・6・1 板成形と鍛造の複合 129 |
4・6・2 鋳造と鍛造の複合 130 |
4・6・3 切削と鍛造の複合 130 |
4・6・4 接合と塑性加工の複合 130 |
4・7 粉末およびプラスチック加工 131 |
4・7・1 粉末の圧縮成形 131 |
4・7・2 粉末の射出成形 132 |
4・7・3 プラスチック成形加工 133 |
第5章 切削加工 |
5・1 切削加工の基礎 137 |
5・1・1 切削加工理論 137 |
5・1・2 切削工具 140 |
5・1・3 加工誤差と仕上面の特性 141 |
5・1・4 切削油剤とその効果 142 |
5・1・5 切りくず処理 143 |
5・1・6 難削材加工 143 |
5・1・7 高速・高能率加工 144 |
5・1・8 金型加工 145 |
5・1・9 環境対応加工 145 |
5・1・10 経済的切削条件 146 |
5・2 単刃加工 147 |
5・2・1 旋削 147 |
5・2・2 形削り・立て削り・平削り 148 |
5・3 穴あけ・中ぐり加工 148 |
5・3・1 ドリル加工 148 |
5・3・2 中ぐり加工 150 |
5・3・3 ガンドリル加工 150 |
5・3・4 リーマ加工 150 |
5・4 フライス加工 150 |
5・4・1 フライス加工 150 |
5・4・2 エンドミル加工 152 |
5・5 形状創成加工 154 |
5・5・1 ブローチ加工 154 |
5・5・2 歯切り加工・シェービング加工 155 |
5・5・3 ねじ切り 156 |
第6章 砥粒加工 |
6・1 研削加工の基礎 158 |
6・1・1 研削加工の基礎理論 158 |
6・1・2 研削工具と砥粒 160 |
6・1・3 研削加工面の幾何学的創成過程 161 |
6・1・4 研削加工面の性状 161 |
6・1・5 砥石摩耗と砥石寿命 161 |
6・1・6 研削油剤 162 |
6・1・7 研削条件と研削コスト 162 |
6・1・8 倣い研削 162 |
6・1・9 クリープフィード研削 163 |
6・1・10 スピードストローク研削 164 |
6・1・11 超高速研削 164 |
6・1・12 難削材の研削 165 |
6・2 各種研削加工法 166 |
6・2・1 円筒研削 166 |
6・2・2 内面研削 166 |
6・2・3 心なし研削 167 |
6・2・4 平面研削 167 |
6・2・5 歯車研削 168 |
6・2・6 ねじ研削 168 |
6・2・7 工具研削 168 |
6・2・8 その他の研削 169 |
6・2・9 ホーニング 169 |
6・2・10 超仕上げ 170 |
6・2・11 研磨布紙加工 171 |
6・3 遊離砥粒加工 172 |
6・3・1 ラッピングとポリシング 172 |
6・3・2 バレル加工 175 |
6・3・3 バフ加工 175 |
6・3・4 超音波加工 175 |
第7章 特殊加工 |
7・1 総論 177 |
7・2 特殊加工法各論 177 |
7・2・1 光・物理加工 177 |
7・2・2 電気加工 180 |
7・2・3 化学加工 181 |
7・2・4 噴射加工 183 |
第8章 表面処理 |
8・1 表面処理一般 185 |
8・2 金属皮膜処理 185 |
8・2・1 電気めっき 185 |
8・2・2 溶融めっき 186 |
8・2・3 拡散めっき 186 |
8・2・4 溶射 186 |
8・2・5 無電解めっき 186 |
8・2・6 物理蒸着 186 |
8・2・7 化学蒸着 187 |
8・2・8 各成膜法の長所と短所 187 |
8・3 化成処理,陽極酸化処理 187 |
8・3・1 化成処理 187 |
8・3・2 陽極酸化処理 187 |
8・4 表面硬化法 188 |
8・4・1 浸炭,窒化など 188 |
8・4・2 高周波焼入れ 188 |
8・4・3 レーザ焼入れおよび電子ビーム焼入れ 189 |
8・4・4 ショットピーニング法 189 |
8・4・5 その他 189 |
8・5 非金属皮膜処理 189 |
8・5・1 プラスチックライニング 189 |
8・5・2 セラミックコーティング 189 |
第9章 加工機械 |
9・1 工作機械一般 191 |
9・2 工作機械の種類 191 |
9・2・1 旋盤・ターニングセンタ 191 |
9・2・2 フライス盤・マシニングセンタ 192 |
9・2・3 ボール盤・ドリリングセンタ 193 |
9・2・4 研削盤・グラインディングセンタ 193 |
9・2・5 放電加工機 193 |
9・2・6 その他の工作機械 194 |
9・3 工作機械の選択 194 |
9・3・1 工作機械の形状創成運動 194 |
9・3・2 各種加工方法と工作機械の関連 195 |
9・3・3 加工要求と工作機械の選択 196 |
9・4 工作機械の性能評価 196 |
9・4・1 静的精度 196 |
9・4・2 位置決め精度・空間精度・円運動精度 197 |
9・4・3 熱変形評価 198 |
9・4・4 振動・騒音評価 198 |
9・4・5 工作精度および加工能力の評価 198 |
9・5 工作機械の基本構造 198 |
9・5・1 構造本体 199 |
9・5・2 案内および直進駆動機構 200 |
9・5・3 主軸構造およびその駆動機構 202 |
9・5・4 周辺機器 203 |
9・6 工作機械の数値制御および適応制御 204 |
9・6・1 数値制御工作機械一般 204 |
9・6・2 数値制御工作機械のソフトウェア 204 |
9・6・3 数値制御工作機械用機器 206 |
9・6・4 工作機械の適応制御 206 |
9・7 塑性加工機械 207 |
9・7・1 塑性加工機械一般 207 |
9・7・2 圧延機 207 |
9・7・3 プレス 209 |
9・7・4 引抜き機械 210 |
9・7・5 せん断加工機 211 |
9・7・6 回転加工機 212 |
9・7・7 曲げ加工機 213 |
9・7・8 矯正加工機 214 |
9・7・9 特殊加工機 214 |
第10章 加工測定 |
10・1 長さの測定 217 |
10・1・1 長さの実用標準 217 |
10・1・2 加工現場における長さの測定機器 218 |
10・1・3 加工現場における長さ測定の問題点 220 |
10・2 加工部品の測定 222 |
10・2・1 一般事項 222 |
10・2・2 三次元座標測定機による寸法・形状測定 223 |
10・2・3 幾何偏差の測定 225 |
10・2・4 表面性状の測定 226 |
10・2・5 その他の測定 228 |
10・3 インプロセス・オンライン計測 229 |
10・3・1 一般事項 229 |
10・3・2 切削加工における計測技術 230 |
10・3・3 研削加工における計測技術 232 |
10・3・4 その他の加工における計測技術 234 |
第11章 三次元造形技術 |
11・1 概説 236 |
11・1・1 背景(ものづくりの変化:コンカレント,ソリューション) 236 |
11・1・2 三次元造形とは 236 |
11・1・3 RP技術の利用 236 |
11・1・4 RPの効果および影響 237 |
11・2 三次元造形法 237 |
11・2・1 光造形法 237 |
11・2・2 粉末積層法 238 |
11・2・3 溶融物堆積法 239 |
11・2・4 シート積層法 240 |
11・2・5 その他の造形法 241 |
11・2・6 応用,新展開 241 |
第12章 超精密・超微細加工技術 |
12・1 概説 242 |
12・2 超精密・超微細加工技術各論 242 |
12・2・1 超精密切削加工 242 |
12・2・2 超精密研削加工 243 |
12・2・3 超精密研磨加工 244 |
12・2・4 その他のマイクロ加工法 246 |
第13章 遠隔加工システム |
13・1 遠隔加工システムの概要 249 |
13・2 遠隔加工システムに必要な技術 249 |
13・3 遠隔加工システム事例 250 |
13・3・1 遠隔診断・保守 250 |
13・3・2 加工システムの遠隔操作 250 |
索引(日本語・英語) 巻末 |