物理学者に必要なのは、実力か人気か ファインマンvs.ゲルマン 10 |
生真面目ゲルマンと、不真面目ファインマン 12 |
名コピーライター、ゲルマン 14 |
「弱い力」を巡る争い 17 |
性格も業績もフレンドリーなファインマン 19 |
「憧れ」転じて「憎しみ」となる 21 |
350年にわたった無数の馬鹿者たちとの闘い ガリレオvs.ローマ法王 28 |
ガリレオと無数の馬鹿者たち 30 |
ガリレオは相対性原理を発見した 34 |
第一次裁判のプロローグ 36 |
第一次裁判-聖書と科学の両立 39 |
異端審問のカラクリ 41 |
第二次裁判前後-裏切りの序曲 46 |
第二次裁判決着-ローマ法王のパフォーマンス48 |
たそがれガリレオ 51 |
永遠にわかりあえない2人 アインシュタインvs.ボーア 56 |
実在論と実証論 58 |
量子は、粒子であると同時に波動でもある 60 |
ラウンド1-「2スリット実験」 63 |
ラウンド2-「アインシュタインの箱」 64 |
ラウンド3-「EPRのパラドックス」 66 |
光の速度を超えるものはあるか? 70 |
量子は宝くじのようなもの? 71 |
やっぱり納得いかないアインシュタイン 75 |
ビジネスモデルとしての物理学賞 ノーベル賞vs.フランクリンメダル 78 |
日本人はノーベル賞がお好き 80 |
受賞の秘訣は「長生き」? 82 |
世界で最も保守的な賞 84 |
偉大なるノーベル賞への2,3の疑問 86 |
ららら科學の賞 88 |
日本人とフランクリンメダル 90 |
不遇の日本人科学者たち 91 |
ノーベル賞、1人勝ちの理由 95 |
異端の烙印を押された科学者 ボームvs.アメリカ「帝国」 98 |
孤高の物理学者 100 |
「赤狩り」の時代が生んだ悲劇 101 |
猫は生きていると同時に死んでいる? 104 |
美しい解釈と醜い解釈 107 |
無視されたノーベル賞級の発見 110 |
重要なのは場か、ポテンシャルか? 112 |
量子論と東洋思想の出会い 114 |
すべてはつながっている 117 |
超秀才物理学者の独奏曲 ランダウvs.スターリン 122 |
超秀才による超秀才のための物理学教科書 124 |
ソビエトの異端児ランダウ 125 |
西欧ショック 129 |
芽生え始めた共産主義への疑問 131 |
逮捕の真相-ラダウの理想と現実とのギャップ 134 |
投獄そして釈放へ-もつべきものは優秀な頭脳 138 |
逮捕されたおかげでノーベル賞? 141 |
超秀才の悲劇 144 |
数多の逆境と闘い抜いた生涯 マリー・キュリーvs.差別 148 |
キュリー夫人からマリー・キュリーヘ 150 |
存在自体が周囲にプラスの影響を与える 151 |
突然、マリーを襲った悲劇 153 |
妖しく輝くラジウムの火 155 |
4つのノーベル賞をとった一族 156 |
放射性物質に汚染された手紙 157 |
闘う女マリー・キュリー 159 |
天才同士の苦悩と葛藤 湯川秀樹vs.朝永振一郎 162 |
日本物理学界のスーパースター 164 |
暗黒のドイツ留学 166 |
非凡な科学インタープリター、朝永 168 |
真昼の星と中間子 170 |
文学の美と物理学の美は同じか 173 |
父親に評価されていなかった湯川少年 176 |
同じ道を歩むすぐれた同行者 178 |
なぜ、原子核はバラバラにならないのか? 181 |
「無限大」の永久追放 185 |
偉大な物理学者は眠らない 188 |
違う世界に棲んでいる師弟 ホーキングvs.ペンローズ 192 |
車いすのニュートン 194 |
サーの称号をもつ物理学者 195 |
ツイスター理論は廃れた? 197 |
特異点とはなんだろう? 200 |
事象の地平線はぼやけている? 203 |
実在論と実証論の闘い 206 |
虚時間は実証論の代表格 208 |
物理学者に必要なのは、実力か人気か ファインマンvs.ゲルマン 10 |
生真面目ゲルマンと、不真面目ファインマン 12 |
名コピーライター、ゲルマン 14 |
「弱い力」を巡る争い 17 |
性格も業績もフレンドリーなファインマン 19 |
「憧れ」転じて「憎しみ」となる 21 |