注:[填](填は土偏に眞)は、現物の表記と異なります |
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まえがき |
第1章 総説 11 |
1. 二次加工技術の位置付け 11 |
2. 二次加工による高機能化 13 |
デザイン性 14 |
表面機能の付与 15 |
複合機能の付与 16 |
形状設計の自由度 17 |
3. 二次加工における新しい動き 17 |
インプロセス化 17 |
モジュール化 19 |
環境・安全への対応 19 |
第2章 接着法 23 |
1. 接着の原理 23 |
親和性に関係する要因 24 |
接着力 26 |
2. 接着部の強度を左右する形状要因 29 |
接着部の形状 29 |
接着部の強度ばらつき 32 |
3. 成形品の接着性を左右する材料要因 34 |
添加剤の影響 35 |
充[填]材の影響 35 |
ポリマーアロイ 36 |
4. 溶剤溶着法 37 |
溶剤の選定 37 |
溶剤接着の利点と注意点 38 |
接着方法と接着条件 40 |
5. 接着剤接着法 42 |
洗浄 42 |
表面処理 42 |
接着剤の種類と選択 49 |
6. 型内接着法 54 |
ナノモールディングテクノロジー(NMT) 55 |
TRIシステム 57 |
K&K技術 58 |
ポリアミドの型内接着技術 59 |
選択接着シリコーンゴム 61 |
第3章 溶着法 63 |
1. 溶着部の性能 63 |
2. 溶着上の注意事項 66 |
3. 外部加熱による溶着 67 |
熱風溶接法 67 |
熱板溶着法 68 |
電磁誘導加熱溶着法 69 |
インパルス溶着法 71 |
4. 自己発熱による溶着 72 |
高周波溶着法 72 |
超音波溶着法 72 |
回転摩擦溶着法(スピンウェルディング) 75 |
フリクション溶着法 77 |
振動溶着法(バイブレーション・ウェルディング) 77 |
レーザ溶着法 78 |
5. 型内溶着 82 |
型内溶着の概念と原理 83 |
インサート法 85 |
2色成形法 86 |
オーバモールド法 88 |
第4章 表面加飾法(1)―塗装 93 |
1. 塗料の概要 94 |
塗料の種類 94 |
基材と塗膜の接着性の向上 94 |
2. 塗装工程 96 |
3. プラスチックの特性と塗装 98 |
添加剤の影響 98 |
耐熱性 98 |
耐溶剤性 99 |
4. 製品設計および成形条件と塗装 101 |
製品設計 101 |
成形条件 102 |
成形品表面の不良現象の影響 102 |
製品物性への影響 104 |
5. 安全・環境対応 105 |
有機溶剤中毒予防規則 106 |
特定化学物質等障害予防規則 106 |
化管法(PRTR) 107 |
VOC規制 107 |
第5章 表面加飾法(2)―印刷など 109 |
1. 印刷 109 |
グラビア印刷 111 |
スクリーン印刷 112 |
パッド印刷 112 |
2. 水圧転写法 114 |
3. レーザマーキング法 115 |
直接法 116 |
表皮層を除去することによるレーザマーキング法 117 |
4. ホットスタンプ 117 |
5. 含漫印刷法 118 |
6. 染色法 119 |
第6章 表面加飾法(3)―型内加飾成形 121 |
1. フィルムインサート法 122 |
成形法としての特性 123 |
加飾フィルムの要求性能と利用 123 |
フィルムインサート成形システム 124 |
2. 転写法 127 |
3. 表皮一体成形法 128 |
4. インモールドコーティング法(型内塗装技術) 129 |
5. その他 132 |
真空成形法を利用した3次元表面加飾技術 132 |
インモールドラベリング(IML) 133 |
第7章 表面機能化技術 135 |
1. 添加剤による方法 136 |
2. 湿式コーティング法 140 |
耐擦傷性コーティング 140 |
耐候性コーティング(耐紫外線性コーティング) 145 |
帯電防止コーティング 145 |
防曇コーティング 146 |
3. 乾式コーティング法 146 |
4. 光触媒表面処理法 147 |
5. 成形同時表面機能化技術 149 |
第8章 メタライジング技術 151 |
1. 湿式めっき法 152 |
プラスチックめっきの原理と主な工程 153 |
各種プラスチックヘのめっき 155 |
PCのめっき例 156 |
2. 乾式めっき法 159 |
真空蒸着 160 |
スパッタリング 160 |
3. 電磁波シールド 161 |
4. 立体回路部品 164 |
1ショットモールド法 164 |
2ショットモールド法 166 |
第9章 機械的接合法(1)―プレスフィット,スナップフィットなど 169 |
1. プレスフィット(圧入) 169 |
庄入されるハブに発生する引張応力 170 |
しめしろ⊿Dと応力σtの関係 171 |
プレスフィットの注意点 172 |
プレスフィットの計算値と測定値の比較 175 |
2. スナップフィット 176 |
スナップフィットのデザインと強度設計 176 |
スナップフィットの利点と注意点 179 |
3. ステーキングおよびスエージング 180 |
4. 鋼板ナットによる締結 184 |
第10章 機械的接合法(2)―後インサート法 187 |
1. 熱圧入インサート法 188 |
2. 超音波インサート法 192 |
3. エキスパンダブル・インサート法 197 |
4. セルフ・タッピング・インサート法 200 |
5. ヘリサート 201 |
第11章 機械的接合法(3)―ねじ接合 203 |
1. ねじについて 204 |
2. ねじ締結の計算式とプラスチックへの適用性 205 |
計算式 205 |
プラスチック成形品への適用性検討 207 |
3. ねじ締付け力の緩みおよびねじ谷底における応力集中 210 |
4. プラスチックねめじの強度 211 |
5. 被締付け部にプラスチックを用いるときの強度 213 |
6. タッピンねじ接合 216 |
タッピンねじの種類 216 |
タッピンねじのタイプとプラスチックへの適性 218 |
タッピンねじ締付け品の強度 219 |
タッピンねじ用ボスの設計 222 |
7. ねじ切りタップによるめねじの加工とねじ締結 223 |
タップ加工条件 224 |
タップねじの強度 225 |
タップ加工ねじのボス形状設計 225 |
8. 成形ねじの設計 227 |
めねじの成形 227 |
おねじの成形 227 |
プラスチック成形ねじの設計原則 227 |
9. ねじ締結の不具合例 228 |
ねじ締結部への付着物の影響 228 |
締付けによって曲げ応力が発生する場合 229 |
偏芯締付け荷重がかかる場合 229 |
皿ねじによる締付け 230 |
締付けによって発生する応力状態 231 |
第12章 固相加工法(1)―熱間加工法 233 |
1. 熱間加工法の位置付け 233 |
2. 真空・圧空成形法 235 |
真空・庄空成形法 235 |
真空・庄空技術の進歩 238 |
3. 熱加工法 242 |
折り曲げ加工 242 |
曲面加工 243 |
フリーブロー成形法 245 |
4. スタンパブルシートのスタンピング加工法 245 |
5. ツインテックスの真空成形法 246 |
第13章 同相加工法(2)―冷間加工法 247 |
1. プラスチックの冷間加工特性 247 |
2. 冷間加工技術 249 |
3. 引抜き成形法,延伸加工法 251 |
射出成形法によるヒンジ効果 251 |
延伸成形法 251 |
超延伸成形法 252 |
配向ブロー成形法 253 |
4. 絞り加工 253 |
5. 打抜き加工 254 |
6. 機械加工 256 |
旋盤加工,フライス加工 257 |
索引 |
注 : [填](填は土偏に眞)は、現物の表記と異なります |
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まえがき |
第1章 総説 11 |
1. 二次加工技術の位置付け 11 |
2. 二次加工による高機能化 13 |