第1章 安全に関する国際規格 |
1.1 国際規格の体系 13 |
1.1.1 電気安全と機械安全との関係 13 |
1.1.2 IEC61508の適用 15 |
1.2 電気安全に関する国際規格 18 |
1.3 制御システムの安全に関する国際規格 19 |
第2章 IEC60204-1機械の電気装置 |
2.1 規格の概要 23 |
2.2 適用範囲,引用規格,用語定義,配電系統(接地系統) 26 |
2.2.1 適用範囲 26 |
2.2.2 引用規格 26 |
2.2.3 定義 29 |
2.2.4 供給電源の電圧ざ周波数及び配電系統 29 |
2.3 一般要求事項 31 |
2.3.1 一般考慮事項 31 |
2.3.2 電源 34 |
2.3.3 物理的環境及び運転条件 37 |
2.4 入力電源導体の接続,断路器,スイッチングオフ機器 38 |
2.4.1 入力電源導体の接続 38 |
2.4.2 入力電源断路器 39 |
2.5 感電保護 41 |
2.5.1 直接接触に対する保護 42 |
2.5.2 間接接触に対する保護 45 |
2.5.3 PELV(保護特別低電圧)による保護 47 |
2.6 装置の保護 48 |
2.6.1 過電流保護 48 |
2.6.2 電動機の温度上昇保護 51 |
2.6.3 停電・電圧低下及び復旧時の保護 51 |
2.6.4 地絡電流(漏電電流)保護 52 |
2.6.5 相順の保護 52 |
2.6.6 雷サージ・開閉サージの過電圧保護 52 |
2.7 等電位ボンディング 52 |
2.7.1 保護ボンディング回路 54 |
2.7.2 機能ボンディング 55 |
2.8 制御回路及び制御機能 56 |
2.8.1 制御回路 56 |
2.8.2 制御機能 56 |
2.8.3 保護インターロック 62 |
2.8.4 故障時のリスクを最小にする方法 62 |
2.9 オペレータインタフェース,機械に取り付けた制御機器 64 |
2.9.1 手動操作の制御機器の配置,取付け 64 |
2.9.2 押しボタン 67 |
2.9.3 表示灯,表示器 68 |
2.1O 制御装置の配置・取付け,エンクロージャ 69 |
2.10.1 配置,取付け 69 |
2.10.2 保護等級 70 |
2.10.3 エンクロージャ,扉,開口部 71 |
2.10.4 通路のドア,電気設備Y区域の入り口のドア 72 |
2.11 導体及びケーブル 72 |
2.11.1 導体 72 |
2.11.2 絶縁被覆の耐電圧試験 72 |
2.11.3 定常使用時の電流容量 74 |
2.11.4 導体ワイヤ,導体バー,スリップリング機構 76 |
2.12 配線 77 |
2.12.1 接続及び経路 77 |
2.12.2 導体の識別 78 |
2.12.3 エンクロージャ内の配線 78 |
2.12.4 エンクロージャ外の配線 78 |
2.12.5 ダクト,接続箱 81 |
2.13 電動機及び関連装置 81 |
2.13.1 電動機のエンクロージャ 81 |
2.13.2 電動機の寸法 81 |
2.13.3 電動機の取付け及び電動機用区画 82 |
2.14 附属品及び照明 82 |
2.14.1 附属品用コンセント 82 |
2.14.2 機械及び装置の局部照明 82 |
2.14.3 電源 82 |
2.15 マーキング,警告標識,略号 84 |
2.15.1 警告標識 84 |
2.15.2 機能表示 86 |
2.15.3 装置のマーキング 86 |
2.15.4 略号 86 |
2.16 技術文書 90 |
2.16.1 提供情報 90 |
2.16.2 据付用文書 91 |
2.16.3 全体図及び機能線図 91 |
2.16.4 回路図 91 |
2.16.5 部品表 92 |
2.17 検証 92 |
2.17.1 電源自動遮断の条件の検証[検証項目b)] 92 |
2.17.2 絶縁抵抗試験[試験項目c)] 96 |
2.17.3 耐電圧試験[試験項目d)] 96 |
2.17.4 残留電圧に対する保護の検証[試験項目e)] 97 |
2.17.5 機能試験[試験項目f)] 97 |
第3章 ISO13849-1制御システムの安全関連部 |
3.1 ISO13849-1とは 99 |
3.2 ISO13849-1:2006の規定内容 104 |
3.3 ISO13849-1:2006の適用範囲 105 |
3.4 引用規格 108 |
3.5 定義,記号,略号など 109 |
3.6 設計における安全性の目標 114 |
3.6.1 検討のプロセス 114 |
3.6.2 設計のためのリスク低減の戦略 118 |
3.6.3 要求性能レベルの決定 121 |
3.6.4 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の設計 123 |
3.6.5 構築(設計)された性能レベルの評価 124 |
3.6.6 ソフトウェアについての安全要求 138 |
3.6.7 PLがPLrを満たしていることの妥当性確認 142 |
3.6.8 設計における人間工学からの視点 142 |
3.7 安全機能の特性 143 |
3.7.1 安全機能の仕様 143 |
3.7.2 安全機能の詳細 143 |
3.8 カテゴリ 150 |
3.8.1 概要 150 |
3.8.2 各カテゴリの構造 153 |
3.8.3 異なるカテゴリに対する安全関連部の選択及び組合せ 158 |
3.9 不具合(障害)の考慮と除外 159 |
3.9.1 概要 159 |
3.9.2 障害への考慮事項 159 |
3.9.3 不具合(障害)の除外 159 |
3.10 妥当性確認 160 |
3.11 保全 161 |
3.12 技術資料 161 |
3.13 使用上の情報 162 |
第4章 IEC61508シリーズ 機能安全-電気・電子・プログラマブル安全関連系 |
4.1 電気・電子・プログラマブル電子安全関連システムの機能安全(IEC61508シリーズ) 165 |
4.2.1 IEC61508関連規格における基礎的用語とIEC61508-4の主要用語 173 |
4.2.1 IEC61508解説のための基礎的用語 173 |
4.2.2 1EC61508-4で示される用語例 178 |
4.3 IEC61508-1:一般的要求事項 184 |
4.3.1 規格の概要 184 |
4.3.2 規格の目的及び適用範囲,各部規定内容 185 |
4.3.3 安全ライフサイクル(条項7) 187 |
4.3.4 機能安全の管理(条項6) 199 |
4.3.5 機能安全管理の適用例 201 |
4.3.6 機能安全の査定(条項8) 206 |
4.4 IEC61508-2:E/E/PE安全関連系の要求事項 208 |
4.4.1 E/E/PE安全ライフサイクルの実現フェーズの概要 208 |
4.4.2 E/E/PES安全ライフサイクルフェーズ要求事項例(1) 210 |
4.4.3 E/E/PESハードウェアの安全性評価 214 |
4.4.4 E/E/PES安全ライフサイクルフェーズ要求事項例(2) 218 |
4.4.5 附属書A:E/E/PE安全関連系の技法と方策一故障の抑制 220 |
4.5 IEC61508-3:E/E/PE安全関連系ソフトウェアの要求事項 224 |
4.5.1 ソフトウェア安全ライフサイクルの実現フェーズ概要 224 |
4.5.2 ソフトウェアにおける安全管理 225 |
4.5.3 ソフトウェア安全ライフサイクルフェーズ要求事項 230 |
4.6 IEC61508-5:安全整合性水準(SIL)決定の方法例 236 |
4.6.1 附属書B:ALARP及び許容可能なリスクの概念 236 |
4.6.2 附属書C:安全整合性水準(SIL)の決定(定量的方法) 243 |
4.6.3 附属書C:安全整合性水準(SIL)の決定(定性的方法) 245 |
4.7 IEC61508-6:第2部及び第3部の適用に関する指針 251 |
4.7.1 附属書A:第2部及び第3部の適用 251 |
4.7.2 附属書B及びD:ハードウェア故障率評価の技法例 252 |
4.7.3 附属書E:ソフトウェア安全整合性の適用例 264 |
4.8 附属書(IEC61508-7) 266 |
第5章 電気と制御システム分野の今後 275 |
索引 279 |