第1章 生体分子の性質と分析 7 |
1.1 酵母および鳥レバー抽出脂質の薄層クロマトグラフィー 9 |
1.2 オリーブ油構成脂肪酸の組成分析 13 |
1.3 光学異性体の旋光性とにおい・味 19 |
1.4 タンパク質の定量―Lowry法・Bradford法― 23 |
1.5 ゲル電気泳動法によるタンパク質の同定 28 |
1.6 チトクロムcの精製 39 |
1.7 植物色素の分光学的性質 44 |
1.8 ペーパークロマトグラフィーによる植物色素の分離と同定 49 |
第2章 生体分子(二次代謝分子)の単離と構造解析 55 |
2.1 クローブからのオイゲノールの単離とスペクトル解析 57 |
2.2 シイタケからのエルゴステロールの単離とスペクトル解析 61 |
2.3 ニンジンからのβ-カロテンの単離とスペクトル解析 65 |
第3章 酵素の精製と酵素反応 69 |
3.1 パン酵母からの酵素の抽出とスクロースの加水分解 71 |
3.2 酵素トリプシンの活性測定とその評価 77 |
3.3 アミラーゼとぺルオキシダーゼの働き 83 |
3.4 酵素リバーゼによるオリーブ油の加水分解 88 |
3.5 ぺルオキシダーゼと酵素阻害剤 92 |
第4章 遺伝子操作 99 |
4.1 遺伝子操作法―鳥レバーDNAの分離と検出― 101 |
4.2 PCR(Polymerase Chain Reaction)法によるDNA増幅反応 110 |
第5章 細胞と微生物の培養と応用 117 |
5.1 細胞培養 119 |
5.2 細菌の培養とグラム染色 125 |
5.3 アニオン界面活性剤の微生物分解 134 |
第6章 生物活性評価 141 |
6.1 ターメリックからのクルクミンの単離と抗酸化活性 143 |
6.2 コウジ酸のチロシナーゼ活性阻害効果 151 |
6.3 ウルソール酸のDNAトポイソメラーゼ阻害活性 154 |
6.4 悪性黒色腫に対する細胞傷害活性(MTTアッセイ) 159 |
付録 |
原子量表 165 |
量・単位・記号の表記の仕方 167 |
索引 171 |
第1章 生体分子の性質と分析 7 |
1.1 酵母および鳥レバー抽出脂質の薄層クロマトグラフィー 9 |
1.2 オリーブ油構成脂肪酸の組成分析 13 |
1.3 光学異性体の旋光性とにおい・味 19 |
1.4 タンパク質の定量―Lowry法・Bradford法― 23 |
1.5 ゲル電気泳動法によるタンパク質の同定 28 |