第1編 耐震性能照査法 |
第1章 総則 1 |
1.1 適用範囲 1 |
1.2 用語 1 |
1.2.1 示方書共通の用語 1 |
1.2.2 本編で用いる用語 5 |
1.3 記号の定義 8 |
1.4 字句の意味 14 |
第2章 耐震性能設計の基本原則 15 |
2.1 耐震設計の基本 15 |
2.2 耐震設計の原則 15 |
2.2.1 一般 15 |
2.2.2 構造物の重要度 17 |
2.3 構造物の耐震性能 17 |
2.3.1 要求性能と想定限界状態 17 |
2.3.2 構造物の耐震性能水準 17 |
2.4 構造物が保有すべき耐震性能 19 |
2.5 構造計画 20 |
第3章 作用 21 |
3.1 一般 21 |
3.2 照査に用いる地震動 22 |
第4章 耐震性能照査 25 |
4.1 性能照査の方法 25 |
4.1.1 一般 25 |
4.1.2 部分係数 26 |
4.2 耐震性能照査の一般 29 |
4.3 応答値の算定 36 |
4.4 限界値の算定 38 |
第5章 耐震解析 50 |
5.1 一般 50 |
5.2 数値解析法 50 |
5.2.1 一般 50 |
5.2.2 レベル1地震動を受ける構造物の耐震設計に用いる解析法 52 |
5.2.3 レベル2地震動を受ける構造物の耐震設計に用いる解析法 53 |
5.2.4 減衰 54 |
5.3 解析モデル 56 |
5.3.1 一般 56 |
5.3.2 鋼橋のモデル化 56 |
5.4 材料構成則 57 |
5.4.1 一般 57 |
5.4.2 鋼材 58 |
5.4.3 コンクリート 61 |
第6章 鋼橋の各構成要素のモデル化と構造細目 64 |
6.1 一般 64 |
6.2 高架橋の上部講造 64 |
6.2.1 上部構造のモデル化 64 |
6.2.2 構造細目 68 |
6.3 支承 69 |
6.3.1 一般 69 |
6.3.2 支承のモデル化 69 |
6.3.3 構造細目 72 |
6.4 鋼製橋脚 73 |
6.4.1 鋼製橋脚のモデル化 73 |
6.4.2 構造細目 76 |
6.5 橋脚アンカー部 81 |
6.5.1 アンカー部のモデル化 81 |
6.5.2 構造細目 87 |
6.6 落橋防止システム 87 |
6.6.1 一般 87 |
6.6.2 落橋防止構造のモデル化 88 |
6.7 基礎と地盤のモデル化 91 |
6.7.1 一般 91 |
6.7.2 構造物と基礎構造物・地盤を個別に解析する場合 92 |
6.7.3 基礎構造物を梁部材でモデル化し,相互作用バネを通して自由地盤応答を入力する場合 92 |
6.7.4 上下部構造物,基礎構造物,地盤を一体として解析する場合 93 |
第7章 制震・免震設計 98 |
7.1 適用範囲 98 |
7.2 制震・免震設計の対象範囲 98 |
7.3 制震・免震設計の基本 101 |
7.4 制震・免震設計 103 |
7.4.1 一般 163 |
7.4.2 レベル2地震動以外の作用に対する検討 103 |
7.4.1 レベル2地震動に対する検討 104 |
7.5 制震装置 105 |
7.6 制震装置の解析モデル 106 |
第2編 耐震性能照査例 |
第8章 耐震性能照査の流れと前提条件 111 |
第9章 単柱式鋼製橋脚 112 |
9.1 はじめに 112 |
9.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 112 |
9.3 設計地震動 114 |
9.4 耐震・性能水準 114 |
9.5 部材健全度 114 |
9.6 部分係教 115 |
9.7 構造物のモデル化と材料構成則 115 |
9.8 固有振動解析 115 |
9.9 減衰定数 115 |
9.10 耐震性能照査 116 |
9.11 まとめ 119 |
第10章 連続高架橋 122 |
10.1 はじめに 122 |
10.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 122 |
10.3 設計地震動 123 |
10.4 耐震性能水準 123 |
10.5 部材健全度 124 |
10.6 部分係数 124 |
10.7 構造物のモデル化と構成則 124 |
10.8 固有振動解析 125 |
10.9 減衰定数 126 |
10.10 耐震性能照査 126 |
10.11 まとめ 128 |
第11章 アーチ橋 129 |
11.1 はじめに 129 |
11.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 129 |
11.3 設計地震動 131 |
11.4 耐震性能水準 131 |
11.5 部林健全度 131 |
11.6 部分係数 131 |
11.7 構造物のモデル化と材料構成則 131 |
11.8 固有振動解析 135 |
11.9 減衰定数 136 |
11.10 耐震性能照査 136 |
11.10.1 時刻歴応答解析結果 136 |
11.10.2 橋軸直角方向における変位照査法の適用性の確認 140 |
11.10.3 変位照査法(静的・動的併用照査法) 140 |
11.10.4 ひすみ照査法 141 |
11.11 まとめ 142 |
第12章 トラス橋 144 |
12.1 はじめに 144 |
12.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 144 |
12.3 設計地震動 145 |
12.4 耐震性能水準 146 |
12.5 部材健全度 146 |
12.6 部分係数 146 |
12.7 構造物のモデル化と材料構成則 146 |
12.8 固有振動解析 147 |
12.9 減衰定数 147 |
12.10 耐震性能照査 147 |
12.11 まとめ 149 |
第13章 斜張橋 151 |
13.1 はじめに 151 |
13.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 151 |
13.3 設計地震動 151 |
13.4 耐震性能水準 152 |
13.5 部材健全度 153 |
13.6 部分係数 153 |
13.7 構造物のモデル化と材料構成則 154 |
13.8 固有振動解析 154 |
13.9 減衰定数 155 |
13.10 耐震性能照査 155 |
13.10.1 時刻歴応答解析結果 155 |
13.10.2 変位照査法の適用性の確認 155 |
13.10.3 ひずみ照査法 156 |
13.11 まとめ 159 |
第14章 制震構造 160 |
14.1 はじめに 160 |
14.2 レベル1地震動による耐震設計(断面・構造細部の決定) 160 |
14.3 設計地震動 160 |
14.4 耐震性能水準 162 |
14.5 部材健全度 162 |
14.6 部分係数 162 |
14.7 構造物のモデル化と材料構成則 162 |
14.8 固有振動解析(現状基本構造に対する固有振勤解析) 163 |
14.9 制震デバイス設置箇所の設定 163 |
14.10 制震デバイス特性の設定 164 |
14.11 耐震性能照査 165 |
14.11.1 固有振動解析結果 165 |
14.11.2 レベル2地震動に対する地震応答解析結果 165 |
14.11.3 ひずみ照査法 166 |
14.12 まとめ 170 |
付録 ガス導管の耐震設計 171 |
1 概要 171 |
2 適用範囲や法規など 171 |
3 耐震設計に関する基本的考え方 171 |
4 応答値および限界値の算定方法 172 |
4.1 レベル1地震動に対して導管に発生する地震時ひずみ(応答値) 172 |
4.2 レヘル2地震動に対して導管に発生する地震時ひずみ(応答値) 172 |
4.3 許容ひずみ(限界値) 172 |
5 設計フロー 173 |