第1章 濃度と単位 1 |
1.1 濃度と単位"総括的な内容" 1 |
1.2 原子量と分子量 5 |
原子量について説明できる. |
分子量を計算できる. |
基本物理量について説明できる. |
モル(mol)について説明できる. |
SI単位接頭語が説明できる. |
pHが計算できる. |
モルとモル濃度の区別について説明できる |
1.3 濃度の単位の表し方 13 |
質量百分率濃度について説明できる. |
質量百分率濃度の計算ができる. |
モル濃度について説明できる. |
質量モル濃度について説明できる. |
質量対容量百分率濃度について説明できる. |
質量十億分率濃度について説明できる. |
質量百万分率濃度について説明できる. |
1.4 溶液調製のための計算 20 |
溶液の希釈について説明できる. |
溶液調製について説明できる. |
質量対容量百分率濃度について計算できる. |
モル濃度について計算できる. |
百万分率濃度について計算できる. |
溶液調製の計算ができる. |
モル濃度の計算ができる. |
第2章 酸と塩基 27 |
2.1 酸・塩基平衡 27 |
酸・塩基平衡を説明できる. |
2.2 溶液のpH計算 32 |
溶液のpHを計算できる |
2.3 緩衝作用の具体例 37 |
緩衝作用について具体例をあげて説明できる. |
2.4 代表的な緩衝液の特徴と調製法 41 |
代表的な緩衝液の特徴とその調製法を説明できる. |
2.5 化学物質のpHによる分子形とイオン形の変化 45 |
化学物質のpHによる分子形,イオン形の変化を説明できる. |
第3章 各種の化学平衡 49 |
3.1 錯体・キレート生成平衡 49 |
錯体・キレート生成平衡を説明できる. |
3.2 沈殿平衡(溶解度と溶解度積) 58 |
沈殿平衡(溶解度と溶解度積)について説明できる. |
3.3 酸化還元電位 67 |
酸化還元電位について説明できる. |
3.4 酸化還元平衡 73 |
酸化還元平衡について説明できる. |
3.5 分配平衡 79 |
分配平衡について説明できる. |
3.6 イオン交換 87 |
イオン交換について説明できる. |
第4章 定性試験 93 |
4.1 無機イオンの定性反応 93 |
4.2 確認試験 98 |
日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し説明できる. |
4.3 純度試験 103 |
日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験を列挙し,その内容を説明できる. |
第5章 化学物質の検出と定量 107 |
5.1 定量の基礎 107 |
医薬品分析法のバリデーションについて説明できる. |
5.2 定量の基礎 112 |
日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる. |
5.3 定量の基礎 117 |
日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる. |
5.4 定量の基礎 122 |
日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴を説明できる. |
第6章 容量分析 127 |
6.1 中和滴定の原理,操作法および応用例 127 |
6.2 非水滴定の原理,操作法および応用例 134 |
6.3 キレート滴定の原理,操作法および応用例 142 |
6.4 沈殿滴定の原理,操作法および応用例 150 |
6.5 酸化還元滴定の原理,操作法および応用例 158 |
6.6 電気滴定(電位差滴定,電気伝導度滴定など)の原理,操作法および応用例 166 |
第7章 金属分析 175 |
7.1 原子吸光光度法 176 |
原子吸光光度法の原理,操作法および応用例を解説できる. |
7.2 発光分析法 181 |
発光分析法の原理,操作法および応用例を説明できる. |
第8章 クロマトグラフイー 187 |
8.1 クロマトグラフィーの種類 188 |
クロマトグラフィーの種類を列挙し,それぞれの特徴と分離機構を説明できる. |
8.2 クロマトグラフィーの検出法と装置 195 |
クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる. |
第9章 分析の準備 199 |
臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる. |
第10章 分析技術 205 |
10.1 代表的な分析法 205 |
臨床分析の分野で用いられる代表的な分析法を列挙できる. |
10.2 免疫反応を用いた分析法 210 |
免疫反応を用いた分析法の原理,実施法および応用例を説明できる. |
10.3 酵素を用いた分析法 215 |
酵素を用いた代表的な分析法の原理を説明し,実施できる.(知識・技能) |
10.4 電気泳動法の原理と実施 220 |
電気泳動法の原理を説明し,実施できる.(知識・技能) |
10.5 代表的センサー 225 |
代表的なセンサーを列挙し,原理および応用例を説明できる. |
10.6 代表的な画像診断技術 229 |
代表的な画像診断技術(X線検査,CTスキャン,MH,超音波,核医学検査など)について概説できる. |
10.7 画像診断薬 234 |
画像診断薬(造影剤,放射性医薬品など)について概説できる. |
第11章 薬毒物の分析 239 |
11.1 毒物中毒における生体試料の取り扱い 239 |
薬物中毒における生体試料の取り扱いについて説明できる. |
11.2 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法 243 |
代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法を列挙し,説明できる. |
索引 251 |