| はじめに 5 |
| 第1章 その教え方はなぜ「分かりにくい」のか 15 |
| 1-1 ダメな教え方がいっぱい！ 20 |
| 情熱がない教え方 21 |
| 力みすぎる教え方 22 |
| 押しつける教え方 23 |
| 褒めない教え方 24 |
| 双方向であることを忘れている教え方 25 |
| 詰め込みすぎる教え方 27 |
| 1-2 ダメな教え方をするのは誰か？ 28 |
| 一流プレイヤーだった先生 29 |
| 生徒を見下す先生 30 |
| 失敗から学ぶことができない先生 31 |
| 生徒の「文化」を受け入れられない先生 32 |
| 第2章 「教える」とはどういうことか 35 |
| 2-1 「説明する」と「教える」 36 |
| 「スタディ」と「ラーン」の違い 36 |
| 「分かる」と「身につく」の違い 37 |
| 脳に「けもの道」を刻み込む 38 |
| 「けもの道」を刻むためのプラスα 39 |
| 2-2 「教える」の五つのポイント 41 |
| 「教える」とはサービスすること 43 |
| 「教える」とは説明すること 45 |
| 「教える」とは観察すること 47 |
| 「教える」とは分解すること 49 |
| 「教える」とは誘導すること 51 |
| 第3章 「分かりやすく教える」五つの心構え 53 |
| 教える心構え1 先生役を気楽に引き受けよ 55 |
| 生徒とともに学ベ 55 |
| 自分の性格の未熟さは気にするな 57 |
| 生徒に対する期待値を下げよ 59 |
| 生徒の長所を三つみつけよ 61 |
| 教える前に友だちになれ 62 |
| 情熱を持て 64 |
| 教える心構え2 生徒をお客様と思え 67 |
| 「お客様扱い」とは何か 67 |
| 必要ならプライドを捨てよ 69 |
| 「ダメ生徒」との出会いをチャンスにせよ 70 |
| 苦情は「改善のヒント」と思え 71 |
| 叱っても怒るな 72 |
| 教える心構え3 生徒の「文化」を尊重せよ 74 |
| 生徒を「外国人」と思え 74 |
| 生徒の「文化」に気づけ 75 |
| 生徒の「文化」に反発する前に考えよ 77 |
| 生徒の欲しがるアメを知れ 78 |
| 教える心構え4 生徒を「可能性のタネ」と見よ 81 |
| 生徒を「大輪の花のタネ」と恩え 81 |
| 生徒から学べ 82 |
| 生徒自身にルートをみつけさせよ 84 |
| 教える心構え5 生徒を楽しませよ 89 |
| 「勉強＝辛い」という公式は捨てよ 89 |
| 「楽しさ」で生徒の自主性のスイッチを入れよ 91 |
| 生徒が「楽しんでいる」状態にせよ 92 |
| 第4章 「分かりやすく教える」八つの技術 95 |
| 教える技術1 生徒のレベルに合わせよ 97 |
| 生徒のレベルやタイプ別に分けよ 97 |
| 生徒のタイプに合わせて教えよ99 |
| 生徒の反応から「生徒の視点」に気づけ 101 |
| 「打診」で視点のズレをチェックせよ 103 |
| 「伝わっているか」を常に確認せよ 104 |
| 大多数の生徒の反応を注視せよ 105 |
| 教える技術2 「目標」を認識させよ 107 |
| 理解のゴールを最初に示せ 107 |
| 「大きなルール」に気づかせよ 111 |
| 具体的な見通しを示せ 114 |
| 教える技術3 「魔の挫折地帯」を認識させよ 118 |
| 「見晴らしは急に開ける」と教えよ 118 |
| 見通しを示して挫折を防げ 120 |
| 「スランプはチャンス」と教えよ 122 |
| 学ぶことのメリットを示せ 123 |
| 教える技術4 目標を分解せよ 125 |
| 急斜面には階段を刻め 125 |
| 分解で「不可能」を「可能」に変えよ 127 |
| 分解でコツを体感させよ 128 |
| 部分目標ごとにアドバイスせよ 129 |
| 「できるレベル」にまで分解を繰り返せ 130 |
| 分解した部分目標を最後に組み立てよ 131 |
| 分解で具体的な課題に絞り込め 132 |
| 教える技術5 「腹八分目」を守れ 136 |
| 消化不良を起こさせるな 136 |
| 内容を絞り込め 137 |
| 「もっと食べたい」状態で終えよ 138 |
| 重要項目は強調して示せ 140 |
| メリハリでトークにも見出しを付けよ 141 |
| 教える技術6 褒めて伸ばせ 144 |
| 褒め言葉が学ぶ意欲を生む 144 |
| 小さな進歩を見逃すな145 |
| 間髪を入れずに褒めよ 146 |
| 「褒め言葉」で誘導せよ 147 |
| 人格否定ではなく改善点を指摘せよ 148 |
| 「叱る」と「褒める」でワンセットにせよ 150 |
| 「褒め貯金」をせよ 154 |
| 教える技術7 「反復」と「映像化」で脳に刻み込め 156 |
| 柔らかい地面にしっかり刻み込め 156 |
| 体得するまで繰り返させよ 157 |
| 「繰り返し」の臨界点をみつけよ 159 |
| 一ヵ月以内に復習させよ 161 |
| 「まとめ」でダメ押しせよ 163 |
| 比喩で映像化せよ 164 |
| 記憶定着にはムチよりアメを使え 167 |
| 教える技術8 「与える」よりも「引き出せ」 168 |
| 予備校講師の教え 168 |
| 生徒の未理解点を浮かび上がらせる 170 |
| ときにはわざと「分かりにくく」せよ 172 |
| 「思考回路のスイッチ」を入れよ 174 |
| 生徒自身に説明させよ 176 |
| 気づき、気づかせよ 177 |
| 第5章 「分かりやすく教える」チェックリスト 181 |
| はじめに 5 |
| 第1章 その教え方はなぜ「分かりにくい」のか 15 |
| 1-1 ダメな教え方がいっぱい！ 20 |
| 情熱がない教え方 21 |
| 力みすぎる教え方 22 |
| 押しつける教え方 23 |
