1. 概論 [関本義秀] 1 |
1.1 略史 1 |
1.2 公共的な事業の説明責任への活用 3 |
1.3 民間における新サービスの活性化 4 |
1.4 社会基盤を支える役割分担の変化 6 |
1.5 法体制の整備―地理空間情報活用推進基本法の施行― 8 |
1.6 その先にあるもの 12 |
2. 国土空間データ基盤 [村上広史] 14 |
2.1 NSDI―その背景と意味― 15 |
2.2 NSDI構築に向けた取組み 16 |
2.3 NSDI構築に向けたわが国の取組みと将来展望 22 |
3. 都市とGIS [大佛俊泰] 29 |
3.1 土地利用の変化をとらえる 29 |
3.2 敷地の変化をとらえる 34 |
3.3 建築物の変化をとらえる 39 |
3.4 まとめと今後の展開 45 |
4. 交通とGIS [羽藤英二] 48 |
4.1 交通分野におけるGIS 48 |
4.2 交通分野におけるプローブ調査とGISの活用法 50 |
4.3 交通政策課題とのGISの関連性 59 |
4.4 交通分野におけるGISの今後の展望 61 |
5. GISによる市街地情報の管理 [寺木彰浩] 64 |
5.1 市街地情報とGIS 64 |
5.2 市街地情報の近年の動向 65 |
5.3 市街地情報の整備と管理 69 |
5.4 研究プロジェクトの紹介 75 |
5.5 今後の課題と展望 78 |
6. 土地利用とGIS [山本佳世子] 79 |
6.1 本章の視点と目的 79 |
6.2 土地利用研究におけるGIS利用の意義 80 |
6.3 琵琶湖地域における研究事例 82 |
6.4 わが国の三大都市圏における研究事例 86 |
6.5 GISを利用した土地利用研究における課題と展望 93 |
6.6 結論と今後の研究課題 96 |
7. 人口とGIS [井上 孝] 99 |
7.1 小地域人口統計とGIS 99 |
7.2 データの入手と小地域区画の地図化 100 |
7.3 町丁・字別の人口と世帯数を用いた分析 102 |
7.4 町丁・字別の性・年齢階級別人口を用いた分析 108 |
8. 森林とGIS [田中和博] 116 |
8.1 森林管理とGIS 116 |
8.2 バイオリージョンGIS 120 |
8.3 GISを応用した経済林の適地分析 127 |
8.4 森林ゾーニング 130 |
9. 海洋とGIS [齊藤誠一] 135 |
9.1 海洋におけるGISの利用 135 |
9.2 海洋観測と海洋データの種類 136 |
9.3 海洋GISの応用分野 143 |
9.4 今後の課題 145 |
10. 水循環とGIS [近藤昭彦] 150 |
10.1 水循環とは 150 |
10.2 水循環を明らかにするための観点 152 |
10.3 GISを駆動する知識情報 159 |
10.4 水文大循環とGIS 160 |
10.5 水文中循環とGIS 161 |
10.6 水文小循環とGIS 162 |
10.7 まとめと今後の課題 162 |
11. ランドスケープとGIS [原 慶太郎] 165 |
11.1 環境の階層性とランドスケープ 165 |
11.2 ランドスケープエコロジー 167 |
11.3 ランドスケープの構造・機能・変化 168 |
11.4 GISによるランドスケープ解析 170 |
11.5 自然環境管理におけるランドスケープスケールでのGIS利用―丹沢自然再生を例に― 171 |
11.6 ランドスケープとGIS―その未来― 177 |
索引 181 |
1. 概論 [関本義秀] 1 |
1.1 略史 1 |
1.2 公共的な事業の説明責任への活用 3 |
1.3 民間における新サービスの活性化 4 |
1.4 社会基盤を支える役割分担の変化 6 |
1.5 法体制の整備―地理空間情報活用推進基本法の施行― 8 |