プロローグ ドラッカーへの旅 9 |
第1章 チャンスは自分でつかみとるもの 35 |
長期休暇 |
運命の電話 |
アイゼンハワー大統領による解雇 |
第2章 何よりも大切なのは学びである 48 |
実行には過去との決別が欠かせない |
実行力溢れる経営を妨げるもの |
実行力について |
第3章 組織のほころび 61 |
報酬制度のほころび |
八〇:二〇の法則 |
組織のほころびを防ぐ |
「わたしたちの使命」を定めて組織を引きしめる |
出版業界のほころび |
第4章 顧客の視点に立つ 76 |
マネジャーが直面する八つの現実 |
マネジャーを取り巻くさらなる現実 |
ウェルチの気づき |
小売業界の顧客視点 |
顧客の視点に立った発想を習慣づける |
第5章 生来のマネジャーと中間管理者 95 |
近代企業の誕生 |
中間管理者と知識社会 |
生来のマネジャーとは |
生来のマネジャーを輩出するための簡単な手引き |
生来のマネジャーに共通の特徴 |
第6章 働き手を尊重する 115 |
ドラッカーの目に映った歴史 |
組み立てライン的な発想の限界 |
「課題は何か」の答えは自明ではない |
パートナーシップの必要性 |
第7章 明日だけを見つめよ 137 |
過去との決別は歓迎されない |
成長戦略の第一歩 |
古くなったマニュアルを書き換える |
過去との決別と現実 |
第8章 強みの棚卸しをする 152 |
強みをめぐる革命 |
自分の強みを棚卸ししてみよう |
業績評価を再考する |
強みは会社ごとに異なる |
「強み診断テスト」を受けよう |
第9章 何より重要なこと 169 |
大切なのは手腕である |
ドラッカーが理想とするリーダー |
一に人柄、二に勇敢さ |
明快な使命を掲げる |
忠誠心を引き出す |
強みに着目する |
有能な部下を恐れない |
将来のリーダーを育成する |
第10章 ドラッカー、ウェルチについて語る 182 |
ドラッカー、GE、そしてウェルチ |
ウェルチが受け継いだ遺産 |
将来を託すのにふさわしい人物 |
ウェルチの評価 |
第11章 生きるか死ぬかの決断 200 |
生きるか死ぬかの決断とは |
誰を昇進させるべきか |
誰を解雇すべきか |
仕事の範囲を決める |
生きるか死ぬかの判断は誰が下すのか |
将来のリーダー候補を三人選ぶ |
優先順位の決定 |
第12章 ドラッカーの戦略論 215 |
すべての出発点は目標である |
二一世紀の具体例 |
二一世紀にふさわしい企業をつくる |
ドラッカーの理想に近いCEO |
ドラッカーの戦略に従う |
お客さまに献身する |
「長期的な成果こそがすべてである」 |
ウォール街に振り回されてはいけない |
何も決められないよりは、たとえ間違っても判断を下したほうがよい |
将来のためにあえてリスクをとる |
目標は戦略を映す鏡である |
戦略的な提携をとおして成長する |
第13章 第四次情報革命 236 |
初期の考え方 |
新しい組織の誕生 |
新たな情報革命 |
電子革命と本の力 |
「情報革命の先にあるもの」 |
第14章 リーダーにとって何より重要な仕事 256 |
リーダーの任務は危機対応である |
市場が拡大するなら、その流れに乗ろう |
主な強み |
自力でリーダーになる |
調和が重要である |
第15章 イノベーションについて 273 |
将来を切り開く |
将来は何を事業とすべきだろうか |
イノベーションにふさわしい組織をつくる |
イノベーションをとおして活路を開く |
破壊的技術 |
エピローグ 巨星ドラッカーの誕生299 |
少年時代 |
「愚かな老女」 |
ドラッカーの恩師たち |
怪物と子羊 |
謝辞 335 |
出典 337 |
訳者あとがき 341 |
文献一覧 344 |