Ⅰ.基本法─理系文書を作る前の心構え─ 1 |
第1条 文書を書くから給料をもらえる 2 |
第2条 読み手を想定して書く 3 |
第3条 セールスポイントをはっきりさせてから書き始める 4,5 |
第4条 理系の作文力が研究力を高める 6 |
第5条 理系英語を活かして日本語の作文力をつける 7,8 |
第6条 文章には繊細さが必要である 9 |
第7条 自己流で書くのは10年早い 10 |
Ⅱ.単語法─文章の部品の使い方─ 11 |
第8条 漢字を正しく使う 12,13 |
第9条 副詞や接続詞はひらがなで書く 14 |
第10条 用語を統一する 15 |
第11条 「および」「それぞれ」を正しく使う 16,17 |
第12条 「で」を前置詞atに限定して使う 18 |
第13条 「…が,…が,…」を避ける 19 |
第14条 数字と単位の間にはスペースを空ける 20,21 |
第15条 初出の用語を説明する 22,23 |
第16条 「思われる」「考えられる」を削除する 24 |
第17条 数字を使って表現する 25,26 |
第18条 指示語をなるべく使わない 27,28 |
第19条 名詞と動詞を使い分ける 29 |
第20条 「の」の格を確認する 30 |
Ⅲ.文章法─段落の部品の使い方─ 31 |
第21条 時制を正しく使う 32,33 |
第22条 句読点を正しく使い分ける 34,35 |
第23条 定義の説明をきっちりとする 36 |
第24条 主語を態より大切にする 37,38 |
第25条 否定文をなるべく使わない 39 |
第26条 疑問文を使わない 40 |
第27条 「である」調に統一する 41 |
第28条 “係り結び”の距離を狭める 42 |
第29条 同じ内容の繰返しを避ける 43,44 |
第30条 パラレリズムを整える 45,46 |
第31条 長い修飾語を短い修飾語の前に置く 47 |
第32条 文の長さは3行までとする 48 |
Ⅳ.段落法─論文の型の作り方─ 49 |
第33条 起承転結を忘れる 50 |
第34条 段落は3から6の文で作る 51,52 |
第35条 緒言には三つ以上の段落を作る 53,54 |
第36条 「実験」の記述の“詳しさ”を初めに決めておく 55,56 |
第37条 「結果と考察」を順序正しく淡々と書く 57 |
第38条 流れるキーワードを点検する 58,59 |
第39条 流れコンシャス語を上手に使う 60,61 |
Ⅴ.論文法─段落の並べ方─ 63 |
第40条 たああああ,井村でCAR 64,65 |
第41条 論文のタイトルをうまくつける 66,67 |
第42条 見出しをうまく作る 68 |
第43条 「要約」と「結論」とに違いをつける 69 |
第44条 「著者」と「謝辞」には細心の注意を払う 70,71 |
第45条 「引用文献」をきっちりと揃える 72,73 |
第46条 図表には題名を必ずつける 74,75 |
第47条 適切なフォントを選ぶ 76,77 |
Ⅵ.特別法─文書での世の渡り方─ 79 |
第48条 1に推敲,2に推敲,3,4がなくて,5に推敲 80,81 |
第49条 他人の文章を直してはいけない 82,83 |
第50条 郷に入りては郷に従え 84 |
演習編:単語法 85 |
演習編:文章法 99 |
演習編:段落法 115 |
実例編 141 |
推薦図書 159 |
あとがき 161 |
索 引 163 |
Ⅰ.基本法─理系文書を作る前の心構え─ 1 |
第1条 文書を書くから給料をもらえる 2 |
第2条 読み手を想定して書く 3 |
第3条 セールスポイントをはっきりさせてから書き始める 4,5 |
第4条 理系の作文力が研究力を高める 6 |
第5条 理系英語を活かして日本語の作文力をつける 7,8 |