日本語版への序文【伊東俊太郎】 1 |
はじめに 地球との和解【松浦晃一郎】 11 |
緒言【ハビエル・ペレス・デクエヤル】 17 |
第一部 成長の限界はあるのか-人口、資源、エネルギー、発展 |
1 どのようにして、また、いつ、私たちは成長の限界を経験するのでしょうか【デニス・メドウズ】 27 |
2 成長の限界とは何か、そして、いかなる発展がありうるのか【ドミニク・ヴォワネ】 38 |
3 脱物質化と持続可能な発展【モスタファ・K・トルバ】 48 |
第二部 万人にとって水とは |
4 水の世界よ、どこへ行く【アシット・K・ビスワス】 59 |
5 水資源利用可能性に対する気候変動の影響はどのようなものか【真鍋淑郎】 78 |
6 二十一世紀の危機とは【ジャン・マルガ】 89 |
第三部 危機に瀕する生物多様性 |
7 私たちはなぜ生物多様性のことを心配しなければならないか-生態学と倫理学の出会い【ミシェル・ロロー】 99 |
8 世界的な生物多様性の現状【エドワード・O・ウィルソン】 114 |
9 海は今後どうなるのか【ジェローム・バンデ】 121 |
第四部 地球の節約-消費を減らし、よりよく生きるには |
10 われわれはエコロジカル・フットプリントを引き下げることができるか【マティス・ワカナゲル】 135 |
11 私たちは不必要な消費を減らせるか【ハロルド・マトス・デ・レモス】 157 |
12 エコロジー協定-エコロジー問題を公の議論の中心に据えるべく力を結集しよう【ニコラ・ユーロ】 167 |
第五部 新しい責任の倫理-自然契約に向かって |
13 人類期における大気化学と気候【パウル・ヨーゼフ・クリッツェン】 179 |
14 地球を全的なものに【スレイマン・バシール・ディアーニュ】 189 |
15 自然契約への回帰【ミッシェル・セール】 202 |
監訳者あとがき【服部英二】 217 |
著者紹介 221 |
索引 260 |
日本語版への序文【伊東俊太郎】 1 |
はじめに 地球との和解【松浦晃一郎】 11 |
緒言【ハビエル・ペレス・デクエヤル】 17 |
第一部 成長の限界はあるのか-人口、資源、エネルギー、発展 |
1 どのようにして、また、いつ、私たちは成長の限界を経験するのでしょうか【デニス・メドウズ】 27 |
2 成長の限界とは何か、そして、いかなる発展がありうるのか【ドミニク・ヴォワネ】 38 |