科学者、あたりまえを疑う

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科学者あたりまえを疑う

注記:

『現代思想』に2014年9月から翌年11月に連載の「科学者の散歩道」第13-24回を、加筆し再録したもの

タイトルのヨミ:

カガクシャ、アタリマエオウタガウ

著者名ヨミ:

サトウ, フミタカ

主題:

言語:

日本語

目次情報:

大森荘蔵の「時は流れず」、量子力学90年「汽車が別れをつれてくる」

ゲーテの色彩論、「できちゃった人間」「青い地球は誰のもの」

無人物理か?有人物理か?「こんにちは赤ちゃん」

重力はエントロピーの「情報力」「この道はいつか来た道」

「シュレーディンガーの猫」の時代「いい湯だな」

「問題には答え」、啓蒙思想の三要件「野ばら」

「法の支配」とワンダー科学「やしの実」

「力を抜く」マッハ力学「守るも、攻めるも」

京大同学会「綜合原爆展」「人はおばけになる」

司馬遼太郎の昭和、「行としての科学」「今は山中、今は浜」

オッペンハイマーという選択—「娘さんよく聞けよ」

「民主主義」、そして四つの科学—「君の行く道は」

大森荘蔵の「時は流れず」、量子力学90年「汽車が別れをつれてくる」

ゲーテの色彩論、「できちゃった人間」「青い地球は誰のもの」

無人物理か?有人物理か?「こんにちは赤ちゃん」

重力はエントロピーの「情報力」「この道はいつか来た道」

「シュレーディンガーの猫」の時代「いい湯だな」

「問題には答え」、啓蒙思想の三要件「野ばら」

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概要:

ほんとうのクリティカル・シンキングのすすめ。科学の本質を見つめて、いま起きている社会の問題を考え直したとき、いつもどおりの世界がすべて不思議に思えてくる。「科学ってなんだっけ」。碩学のいまさらながらの問いかけからはじまるユニークにして痛快なエッセイ集。

東工大ブックレビュー

1 図書科学者には世界がこう見える佐藤, 文隆(1938-) 青土社	7 図書ある物理学者の回想 : 湯川秀樹と長い戦後日本佐藤, 文隆(1938-) 青土社
2 図書科学者の将来佐藤, 文隆(1938-) 岩波書店	8 図書科学と人間 : 科学が社会にできること佐藤, 文隆(1938-) 青土社
3 図書異色と意外の科学者列伝佐藤, 文隆(1938-) 岩波書店	9 図書「メカニクス」の科学論佐藤, 文隆(1938-) 青土社
4 図書科学と幸福佐藤, 文隆(1938-) 岩波書店	10 図書転換期の科学 : 「パッケージ」から「バラ売り」へ佐藤, 文隆 (1938-) 青土社
5 図書職業としての科学佐藤, 文隆(1938-) 岩波書店	11 図書ビッグバン : こうして宇宙は生まれた佐藤, 文隆(1938-) 講談社
6 図書歴史のなかの科学佐藤, 文隆(1938-) 青土社	12 図書宇宙のはじまり佐藤, 文隆(1938-) 岩波書店