日本の古代国家

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日本の古代国家 / 石母田正著

資料種別:: 図書
出版情報:: 東京 : 岩波書店, 2017.1
形態:: 554, 14p ; 15cm
シリーズ名:: 岩波文庫 ; 青(33)-436-2 <BN00015783>
著者名:: 石母田, 正(1912-1986) <DA00152064>
ISBN:: 9784003343623 [400334362X]
書誌ID:: BB2285736X

子書誌情報

フルテキスト

所蔵情報

他の版・巻

日本の古代国家
石母田正著 , 岩波書店 , 2001.7

日本の古代国家
石母田正著 , 岩波書店 , 1971

書誌詳細

注記:

底本: 『石母田正著作集』第3巻 (岩波書店, 1989年)

タイトルのヨミ:

ニホンノコダイコッカ

著者名ヨミ:

イシモダ, ショウ

主題:

国家; 日本--歴史--古代; 日本--社会--歴史--古代

言語:

日本語

目次情報:

第1章国家成立史における国際的契機 : 交通の問題戦争と内乱の周期

権力集中の諸類型推古朝

二つの方式大化改新

第二の周期天平期

第2章大化改新の史的意義 : 改新の課題史料批判の問題

人民の地域的編成王民制から公民制へ

改新と東国首長層

改新政権の軍事的性格

権力構造について

第3章国家機構と古代官僚制の成立 : 過渡期としての天智朝

「政ノ要ハ軍事ナリ」天武・持統朝

東洋的専制国家天皇制と太政官

古い型の省と新しい型の省

第4章古代国家と生産関係 : 首長制の生産関係

国造制と国家の成立過程

第1章国家成立史における国際的契機 : 交通の問題戦争と内乱の周期

権力集中の諸類型推古朝

二つの方式大化改新

第二の周期天平期

第2章大化改新の史的意義 : 改新の課題史料批判の問題

人民の地域的編成王民制から公民制へ

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概要:

日本の古代国家はどのような構造だったのか。中国・朝鮮との緊張関係は、内政にいかなる影響を及ぼしたのか。大王と国造、天皇制と官僚制、軍事と農事、租税と共同体...。推古朝から大化改新を経て律令国家の成立に至る過程に、首長制の切り口で正面から迫った本書は、今なお古代国家を論じるに避けて通れぬ必読文献である。

ブックレビュー

類似資料:

1 図書日本の古代国家石母田, 正(1912-1986) 岩波書店	7 図書日本古代国家の研究井上, 光貞(1917-1983) 岩波書店
2 図書日本の古代国家石母田, 正(1912-1986) 岩波書店	8 図書アジア的生産様式と国家的封建制 : 日本史の時代区分と経済的社会構成体論争に関連して福富, 正実(1930-) 創樹社
3 図書日本古代国家論石母田, 正(1912-1986) 岩波書店	9 図書古代国家の歩み吉田, 孝(1933-), 永原, 慶二(1922-2004) 小学館
4 図書古代末期政治史序説 : 古代末期の政治過程および政治形態石母田, 正(1912-1986) 未来社	10 図書平家物語石母田, 正(1912-1986) 岩波書店
5 図書官僚制と法の問題石母田, 正(1912-1986) 岩波書店	11 図書日本の古代佐藤, 信(1952-) 放送大学教育振興会
6 図書日本古代の社会と経済 (上巻 ; 下巻) 彌永, 貞三(1915-1983), 彌永貞三先生還暦記念会吉川弘文館	12 図書中世的世界の形成石母田, 正(1912-1986) 東京大學出版會