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国語学史 / 時枝誠記著

資料種別:

図書

出版情報:

東京 : 岩波書店, 2017.10

形態:

317, 12p ; 15cm

シリーズ名:

岩波文庫 ; 青N(38)-110-4 <BN00015783>

著者名:

ISBN:

9784003815045 [4003815041]

書誌ID:

BB24669134

子書誌情報

フルテキスト

所蔵情報

他の版・巻

國語學史
時枝誠記著 , 岩波書店 , 1940.12

書誌詳細

注記:

底本: 『国語学史』(岩波書店, 1966年5月改版第14刷)
解説: 藤井貞和
藤井による参考文献: p317
著者著述目録: p271-283
標題紙と表紙のシリーズ番号: 38-110-4
背のシリーズ番号: 青N110-4

タイトルのヨミ:

コクゴガクシ

著者名ヨミ:

トキエダ, モトキ
フジイ, サダカズ

主題:

国語学; 国語学--歴史

言語:

日本語

目次情報:

第1部序説 : 「国語」の名義

国語学の対象

国語学と国語学史との関係

国語学史編述の態度

明治以前の国語研究の特質と言語過程観

国語学史の時代区劃と各期の概観

第2部研究史 : 元禄期以前

元禄期より明和安永期へ

明和安永期より江戸末期へ

江戸末期

明治初年より現代に至る

第1部序説 : 「国語」の名義

国語学の対象

国語学と国語学史との関係

国語学史編述の態度

明治以前の国語研究の特質と言語過程観

国語学史の時代区劃と各期の概観

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概要:

日本語とはいかなる言語か。『万葉集』『古事記』の注釈や、「てにをは」の役割、仮名遣いや表記法など、平安から明治期までの歴史のなかで、文人・国学者らが捉えてきた日本語の姿を明らかにする。西洋から移入された言語学の枠組みではなく、自前の「国語学史」から日本語の本質に迫らんとする時枝誠記(1900‐67)の高らかな宣言とその豊饒なる成果。

東工大ブックレビュー

類似資料:

1 図書國語學史時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店	7 図書角川国語大辞典時枝, 誠記(1900-1967), 吉田, 精一(1908-1984) 角川書店
2 図書国語学原論 ([正篇] 上 ; [正篇] 下 ; 続篇) 時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店	8 図書日本語と時間 : 「時の文法」をたどる藤井, 貞和(1942-) 岩波書店
3 図書國語學原論 : 言語過程説の成立とその展開 ([正篇] ; 續篇) 時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店	9 図書日本文法 (口語篇 ; 文語篇上代・中古) 時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店
4 図書言語生活論時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店	10 図書文章研究序説時枝, 誠記(1900-1967) 山田書院
5 図書時枝誠記博士論文集時枝, 誠記(1900-1967) 岩波書店	11 図書落窪物語藤井, 貞和(1942-) 岩波書店
6 図書国語学史古田, 東朔(1925-), 築島, 裕(1925-2011) 東京大学出版会	12 図書国語学と国語史 : 松村明教授還暦記念松村明教授還暦記念会, 松村, 明(1916-2001) 明治書院