資本主義リアリズム : 「この道しかない」のか?

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資本主義リアリズム : 「この道しかない」のか? / マーク・フィッシャー著 ; セバスチャン・ブロイ, 河南瑠莉訳

資料種別:

図書

出版情報:

八王子 : 堀之内出版, 2018.2

形態:

208p ; 19cm

著者名:

ISBN:

9784909237354 [4909237356]

書誌ID:

BB25636629

子書誌情報

フルテキスト

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他の版・巻

書誌詳細

その他の標題:

Capitalist realism : is there no alternative?
資本主義リアリズム : この道しかないのか

タイトルのヨミ:

シホンシュギリアリズム : 「コノミチシカナイ」ノカ?

著者名ヨミ:

カワナミ, ルリ

主題:

SF映画; 新自由主義; 社会思想; 空想科学小説

言語:

日本語

目次情報:

第1章 : 資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい

第2章 : もし君の抗議活動にみなが賛同したとしたら?

第3章 : 資本主義とリアル

第4章 : 再帰的無能感、現状維持、そしてリベラル共産主義

第5章 : 一九七九年一〇月六日—「何事にも執着するな」

第6章 : 形あるものみな広報へと消えゆく—市場型スターリニズムとお役所型反生産

第7章 : 「...二つの現実が折り重なって見えるとき」夢作業および記憶障害としての資本主義リアリズム

第8章 : 「中央電話局というものはない」

第9章 : マルクス主義のスーパーナニー

第1章 : 資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい

第2章 : もし君の抗議活動にみなが賛同したとしたら?

第3章 : 資本主義とリアル

第4章 : 再帰的無能感、現状維持、そしてリベラル共産主義

第5章 : 一九七九年一〇月六日—「何事にも執着するな」

第6章 : 形あるものみな広報へと消えゆく—市場型スターリニズムとお役所型反生産

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概要:

資本主義の終わりより、世界の終わりを想像するほうがたやすい。ポップカルチャーと社会に鋭い光をあて、ヨーロッパで熱狂的な注目を浴びたイギリスの批評家、マーク・フィッシャーの主著、待望の邦訳刊行。2017年1月に急逝した彼の、「ぼくらの」、言葉とため息、叫びを、未来へ届けるために。

ブックレビュー

類似資料:

1 図書なぜ私たちは、喜んで"資本主義の奴隷"になるのか? : 新自由主義社会における欲望と隷属 Lordon, Frédéric, 杉村, 昌昭(1945-) 作品社	7 図書新自由主義の復権 : 日本経済はなぜ停滞しているのか八代, 尚宏(1946-) 中央公論新社
2 図書人工知能と21世紀の資本主義 : サイバー空間と新自由主義本山, 美彦(1943-) 明石書店	8 図書現代思想はいま何を考えればよいのか橋爪, 大三郎(1948-) 勁草書房
3 図書地球外生物学 : SF映画に「進化」を読む倉谷, 滋 (1958-) 工作舎	9 図書 100年後の世界 : SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来鈴木, 貴之(1973-) 化学同人
4 図書なめらかな社会とその敵 : PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論鈴木, 健(1975-) 勁草書房	10 図書新自由主義の嘘竹内, 章郎(1954-) 岩波書店
5 図書 SFで自己を読む : 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』浅見, 克彦(1957-) 青弓社	11 図書現代SFのレトリック巽, 孝之(1955-) 岩波書店
6 図書新自由主義の帰結 : なぜ世界経済は停滞するのか服部, 茂幸岩波書店	12 図書未来は予測するものではなく創造するものである : 考える自由を取り戻すための「SF思考」樋口, 恭介(1989-) 筑摩書房