日本語を翻訳するということ : 失われるもの、残るもの

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日本語を翻訳するということ : 失われるもの、残るもの / 牧野成一著

資料種別:: 図書
出版情報:: 東京 : 中央公論新社, 2018.6
形態:: ii, 190p ; 18cm
シリーズ名:: 中公新書 ; 2493 <BN00119290>
著者名:: 牧野, 成一(1935-) <DA00514165>
ISBN:: 9784121024930 [4121024931]
書誌ID:: BB26281154

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書誌詳細

その他の標題:

日本語 (にほんご) を翻訳 (ほんやく) するということ
日本語を翻訳するということ : 失われるもの残るもの

注記:

参考文献: p185-190

タイトルのヨミ:

ニホンゴオホンヤクスルトイウコト : ウシナワレルモノ、ノコルモノ

著者名ヨミ:

マキノ, セイイチ

主題:

日本語--文体; 翻訳

言語:

日本語

目次情報:

序章 : 翻訳とは、つまり、何だろう?

第1章 : こぼれ落ちる響き

第2章 : ひらがな、カタカナ、漢字

第3章 : 比喩は翻訳できるのか

第4章 : 過去の話なのに、現在形?

第5章 : 日本語の数はおもしろい

第6章 : 「ですます」が「である」に替わるとき

第7章 : 受動文の多い日本語、能動文の多い英語

第8章 : 翻訳に見る「日本語」の文体

序章 : 翻訳とは、つまり、何だろう?

第1章 : こぼれ落ちる響き

第2章 : ひらがな、カタカナ、漢字

第3章 : 比喩は翻訳できるのか

第4章 : 過去の話なのに、現在形?

第5章 : 日本語の数はおもしろい

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概要:

「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。

ブックレビュー

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1 図書翻訳の日本語川村, 二郎(1928-2008), 池内, 紀(1940-) 中央公論社	7 図書だれが世界を翻訳するのか : アジア・アフリカの未来から真島, 一郎(1962-) 人文書院
2 図書上級日本語読本 (上巻 - v. 2 : US) 板坂, 元(1922-), 牧野, 成一(1935-), Yamashita, Kikuko 講談社インターナショナル	8 図書われわれはみな外国人である : 翻訳文学という日本文学野崎, 歓(1959-) 五柳書院
3 図書日本語文法辞典 (中級編 : pbk ; 上級編 : pbk) 牧野, 成一(1935-), 筒井, 通雄 The Japan Times	9 図書翻訳スキルハンドブック : 英日翻訳を中心に駒宮, 俊友, アルク出版編集部アルク
4 図書日本語基本文法辞典 = A dictionary of basic Japanese grammar (: pbk) 牧野, 成一(1935-), 筒井, 通雄 The Japan Times	10 図書現代建築の反逆 : タイト・スペース Sommer, Robert, 牧野, 成一(1935-), 牧野, 泰子(1937-) 東海大学出版会
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