まえがき iii |
1 セラミックスとは(宗宮重行) 1 |
2 セラミックスの種類(宗宮重行) 7 |
2.1 化学組成による分類 7 |
2.2 鉱物組成による分類 7 |
2.3 成形方法による分類 8 |
2.4 焼結・加熱方法による分類 10 |
2.5 製造技術による分類 12 |
2.6 技能と用途による分類 12 |
3 セラミックス人工原料(永井 章・林 均) 19 |
3.1 セラミック原料粉体の一般的問題点 20 |
3.1.1 不純物の影響 20 |
3.1.2 原料粉体の性質 21 |
3.2 主要セラミックス原料 21 |
3.2.1 酸化物系 21 |
3.2.2 非酸化移系 33 |
4 セラミックスの製造プロセス(福浦雄飛・平尾忠尚) 46 |
4.1 素地調製プロセス 46 |
4.2 成形プロセス 49 |
4.3 焼成プロセス 53 |
4.4 セラミックス製造技術の今後の課題 58 |
5 セラミックスの評価(奥田 博) 60 |
5.1 機械的性質 60 |
5.1.1 曲げ強度試験 60 |
5.1.2 引張強度試験 64 |
5.1.3 弾性定数 65 |
5.1.4 硬さ 66 |
5.1.5 破壊じん性 67 |
5.2 熱的性質 68 |
5.2.1 熱容量 68 |
5.2.2 熱伝導率 68 |
5.2.3 熱膨張率 70 |
5.2.4 熱衝撃低抗 70 |
6 セラミックスの機能 73 |
6.1 電子・電気的機能(脇野喜久男) 73 |
6.1.1 絶縁性 73 |
6.1.2 半導性 78 |
6.1.3 金属伝導性 82 |
6.1.4 超伝導性 83 |
6.1.5 イオン導電性 85 |
6.2 磁気的機能(平賀貞太郎) 90 |
6.2.1 酸化物磁性体-フェライト 90 |
6.2.2 磁気特性の概要 92 |
6.2.3 軟質フェライト 94 |
6.2.4 硬質フェライト 97 |
6.2.5 半硬質フェライト 99 |
6.2.6 マイクロ波用フェライト 101 |
6.3 熱的機能 105 |
6.3.1 熱的機能の物性論(川久保達之) 105 |
6.3.2 熱的機能を利用するセラミックス(山本 登) 113 |
6.4 化学的機能(早川 茂・関戸 聰) 120 |
6.4.1 化学センサー 121 |
6.4.2 化学電池と電気二重層キャパシター 128 |
6.4.3 化学ポンプ 130 |
6.4.4 エレクトロクロミズム 130 |
6.4.5 電解採取 132 |
6.4.6 触媒 132 |
6.5 光学的機能 135 |
6.5.1 非晶体(岸井 貫) 135 |
6.5.2 結晶(平野 均) 142 |
6.6 生体機能(稲盛和夫) 149 |
6.6.1 生体硬組織への適合性 149 |
6.6.2 医用セラミックスの種類と性質 150 |
6.6.3 臨床応用 152 |
6.7 機械的機能 161 |
6.7.1 材料力学(布村成具) 161 |
6.7.2 機械的性質の現状(中山 淳・阿部 弘) 167 |
6.7.3 自動車用セラミック部品(上垣外修己) 174 |
6.7.4 エンジン用(高原北雄・松末勝利) 180 |
7 セラミックスの高精度加工(小林 昭) 188 |
7.1 切削加工 190 |
7.2 研削加工 194 |
7.3 ラッピング・ポリシング 200 |
7.4 レーザ加工 205 |
アドバンストセラミックスの発展年表(菅池季三) 216 |
索引 229 |