第14章 構造物の安定・不安定および静定・不静定 |
14.1 構造物の安定および不安定 1 |
14.2 部材の適合条件 2 |
(1) 部材の変形とその両端の節点の変位 25 |
(2) 部材の適合条件 3 |
14.3 安定構造物の数式条件 4 |
(1) 安定構造物の数式条件 4 |
(2) 構造物の安定次数 6 |
(3) 構造物の外的安定次数 7 |
(4) 構造物の内的安定次数と構面 8 |
(5) 構造物の不安定次数 10 |
14.4 運動の理論による構造物の安定条件 10 |
(1) 安定構面の運動と直角変位図 10 |
(2) 不安定構面の運動と直角変位図 12 |
(3) 直角変位図による構面または構造物の安定および不安定 13 |
(4) 極点 16 |
(5) 極点による構面または構造物の安定および不安定 18 |
14.5 構造物の静定および不静定 20 |
(1) 構造物の静定および不静定 20 |
(2) 構造物を解くための条件 21 |
(3) 構造物を解くための未知数および条件式 23 |
(4) 静定構造物と不静定構造物 25 |
第15章 仕事に関する原理 |
15.1 仕事とエネルギー 29 |
(1) 仕事とエネルギー 29 |
(2) エネルギー保存の原理とひずみエネルギー 30 |
15.2 仮想仕事の原理 32 |
(1) 変位の独立作用の法則 32 |
(2) 既存外力の仮想仕事 33 |
(3) 既存応力の仮想仕事 35 |
(4) 仮想仕事の原理 38 |
(5) 剛体に応用される仮想仕事の原理 39 |
(6) 変位の算定に応用される仮想仕事の原理 47 |
(7) 相反作用の原理 52 |
15.3 実仕事に関する原理 55 |
(1) 実仕事 55 |
(2) 外力のなす実仕事 56 |
(3) ひずみエネルギー 58 |
(4) エネルギー保存の原理 61 |
(5) カスチリアノの定理 62 |
(6) 補足エネルギー,外力ポテンシャル・エネルギー,ポテンシャル・エネルギーおよび補足ポテンシャル・エネルギー 67 |
(7) 最小仕事の原理 69 |
第16章 静定構造物の変形 |
16.1 静定構造物の変形の求め方 76 |
16.2 仮想仕事の原理による求め方 76 |
16.3 カスチリアノの定理による求め方 86 |
第17章 不静定構造物 |
17.1 概要 93 |
(1) 不静定構造物の解法 93 |
(2) 不静定構造物と静定構造物との力学的な相違 94 |
17.2 応力法と変形法 |
(1) 不静定トラスを解くための条件 95 |
(2) 応力法 96 |
(3) 変形法 97 |
17.3 仮想仕事法による解法 98 |
(1) 不静定構造物の基本形と剰余法 98 |
(2) 仮想仕事法 101 |
17.4 最小仕事の原理による解法 113 |
17.5 三連モーメントの定理による解法 119 |
第18章 たわみ角法 |
18.1 概要 128 |
18.2 端モーメント,節点角および部材角 129 |
(1) 端モーメント 129 |
(2) 節点角 130 |
(3) 部材角 130 |
18.3 たわみ角法の基本式 130 |
18.4 たわみ角法の基本式の適用 133 |
(1) 簡単な不静定ばりへのたわみ角法の基本式の適用 133 |
(2) 連続ばりおよびラーメンへのたわみ角法の基本式の適用 137 |
18.5 節点方程式 137 |
(1) 節点方程式 137 |
(2) 節点が移動しない連続ばりおよび矩形ラーメンの解法 138 |
18.6 断面が一様な部材の等価剛比,分割率,到達率および固定度 147 |
(1) 等価剛比 147 |
(2) 分割率 148 |
(3) 到達率および固定度 148 |
18.7 節点が移動しない連続ばりおよび矩形ラーメンの節点方程式の機械的作表 152 |
(1) 節点方程式の求め方 152 |
(2) 節点方程式の特性 155 |
(3) 節点方程式の機械的作表 156 |
(4) 連立方程式の漸近解法 158 |
18.8 層方程式 161 |
(1) 矩形ラーメンの各部材の部材角 161 |
(2) 層方程式 162 |
(3) 節点が移動する矩形ラーメンの解法 163 |
18.9 節点が移動する矩形ラーメンの節点方程式および層方程式の機械的作表 171 |
(1) 節点方程式および層方程式の特性 171 |
(2) 節点方程式および層方程式の機械的作表 172 |
第19章 固定モーメント法 |
19.1 概要 177 |
19.2 節点が移動しないときの固定モーメント法の原理 177 |
(1) 節点が移動しないときの固定モーメント法の原理 177 |
(2) 固定モーメント 178 |
(3) 解放モーメント 179 |
(4) 図上計算の記入位置 180 |
19.3 節点が移動しない連続ばりおよび矩形ラーメンの解法 181 |
19.4 節点が移動するときの固定モーメント法の原理 196 |
(1) 分担モーメント 196 |
(2) 追加層モーメント 198 |
(3) 節点が移動するときの固定モーメント法の原理 199 |
19.5 節点が移動する矩形ラーメンの解法 200 |
第20章 矩形ラーメンの応力略算法 |
20.1 概要 212 |
20.2 鉛直荷重をうける矩形ラーメンの応力略算法 213 |
20.3 水平荷重をうける矩形ラーメンの応力略算法 215 |
(1) 柱の横力分布係数と柱の分担せん断力 215 |
(2) 柱の反曲点高さ 219 |
(3) 柱脚半固定による柱のM―図の補正 221 |
(4) 水平荷重をうける矩形ラーメンのM―図の略算 222 |
第21章 不規則ラーメンの解法 |
21.1 概要 230 |
21.2 ラーメンの各部材の部材角の間の関係 230 |
21.3 たわみ角法による不規則ラーメンの解法 234 |
(1) たわみ角法の基本式 234 |
(2) 節点方程式 234 |
(3) 部材方程式 235 |
(4) 不規則ラーメンの解法 238 |
21.4 不規則ラーメンの節点方程式および部材方程式の機械的作表 244 |
(1) 節点方程式および部材方程式の特性 244 |
(2) 節点方程式および部材方程式の機械的作表 247 |
21.5 固定モーメント法による不規則ラーメンの解法 250 |
(1) 節点が移動しないときの解法 250 |
(2) 節点が移動するときの解法 251 |
第22章 マトリックス法 |
22.1 概要 263 |
22.2 要素の剛性マトリックス 263 |
(1) 要素の材端力の節点変位 263 |
(2) 剛性マトリックスの概念 264 |
(3) 要素の剛性マトリックス 267 |
22.3 座標変換 274 |
(1) 要素の座標変換 274 |
(2) 要素の全体座標系についての剛性マトリックス 278 |
22.4 構造物の解法 280 |
(1) 構造物全体の剛性方程式 280 |
(2) 節点の変位,反力および応力の求め方 284 |
(3) 中間荷重が作用するときの求め方 297 |
第23章 塑性解析 |
23.1 概要 302 |
(1) 許容応力度設計 302 |
(2) 終局荷重設計 304 |
(3) 終局荷重設計の発展 305 |
23.2 塑性解析の基礎 305 |
(1) 応力度とひずみ度との関係 305 |
(2) 軸方向力をうける部材の終局状態 306 |
(3) 曲げモーメントをうける部材の終局状態 307 |
(4) 構造物の終局状態 310 |
(5) 構造物の崩壊条件 314 |
23.3 上・下界定理 315 |
(1) 仮想仕事の原理の応用 315 |
(2) 上界定理 316 |
(3) 下界定理 318 |
(4) 上・下界定理 320 |
23.4 単純塑性解析 320 |
(1) 仮想仕事の原理による解析 320 |
(2) 基本機構の組合せによる解析 322 |
演習問題解答 331 |
付録 345 |
1 マトリックス演算の概説 |
(1) マトリックスの定義 |
(2) 特殊なマトリックス |
(3) マトリックスの演算 |
(4) 連立一次方程式 |
(5) マトリックスの分割 |
付表 354 |
(3) はりの曲げモーメント,せん断力および荷重項 |
(4.1) 標準反曲点高比 y0 (等分布荷重) 1層から9層まで |
(4.2) 標準反曲点高比 y0 (等分布荷重) 10層から高層まで |
(5) 上下のはりの剛比変化のための修正値 y1 |
(6) 上下の層高変化による修正値 y2, y3 |
(7) 塑性断面係数および形状係数 |
参考図書 359 |
索引 360 |